『キリマンジャロ』は、どこの国のお山でしょーか?
2択です↓
1:ケニア共和国
2:タンザニア連合共和国
正解は90秒後。
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ところで、お客さんは【キリマンジャロ】という曲をご存知か?
どんな曲か、うちの娘M嬢に奏でてもらいましょう。
ミソシミ ミミミミ
ドラドラ ドレミレド ドラドラ ドレミレド
レソレソ レミファミレ
ドド ドド ドレ ドシラシ
(以下略)
シシシシ シーシ ドシラシ
さーっぱり、わからん。
5年生音楽で習う合奏曲だそうです。【キリマンジャロ】
そのことを知っている算数TTのF先生が授業中、
児童らにこう質問しました。
「キリマンジャロって、どこの山か知ってるか?」
アフリカ!という回答が出たことに続いて、
「アフリカの国の名前、知ってるだけ言ってみ~。」
ちなみに、あくまでもこれは算数の授業中です。
これを受けて、その日の娘M嬢の家庭学習ネタが『アフリカについて』。
まずF先生の質問、「キリマンジャロは、どこの国?」について。
地図帳を見て調べようとしたらしいが、どちらともつかず。
私の目から見る限り、「これってケニアじゃねえの?」「だよね!」。
というわけで、キリマンジャロはケニアの山ということで結論。
しかし、イマイチ正解の確証を得られなかったため調べてみると。
『キリマンジャロはタンザニア北部の山』
とあるでは、あーりませんか。
当時(1848年)キリマンジャロはイギリス植民地領(現在のケニア)に属していたが、
後に、アフリカ最高峰だと知った、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世は
イギリスに国境線の変更を要求する。
結局、その要求は受け入れられ、当初直線だった国境は、
キリマンジャロ付近で大きく湾曲した線になっている。(キリマンジャロ - Wikipediaより)
地図帳上でも明らかにケニア領に見えるのは、そういうわけだったのか。
確かに国境線が山の辺りで不自然に曲がって見えるのは、こういうわけか。
付随して、ちょっと面白い話。
実はタンザニアからよりも、
ケニア側のアンボセリ国立公園からのほうが、
キリマンジャロの山裾の全容を綺麗に見ることができる。
欲深なタンザニアめ!
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F先生に「アフリカの国名」を問われた子供たちの中に、
「コートジボワール」
と答えた子があったそうで。なかなか気が利いていると感心しました。
しかし、『コートジボワール』。なんか違和感あるんだよね。
私たちのとき、そう習ったっけ?
『コートジボアール』との記憶があるのは私だけでしょうか。
気になったので調べてみる。
地図帳や教科書などではコートジボアールと書かれたこともあった。
現在では、コートジボワールを使用している。(コートジボワール - Wikipediaより)
どうりで。
正式名称の日本語訳は『象牙の海岸』。これは耳馴染みありますね。
現在の日本語の表記は、コートジボワール共和国。
また、以下のようにも書かれるそうです。(コートジボワール - Wikipediaより)
コートディボワール
コートジヴォワール
コートディヴォワール
コート・ジボアール
コート・ディボワール
コート・ジヴォワール
コート・ディヴォワール
コート・ディヴワール
どうぞ、お願いですからどうぞ続けて呼んでみてください!
だんだん、どれに何の違いがあるのかわからなくなってくるます。
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コートジボワール面白ネタ話。
2002年4月、
ゲイによるクーデターで
フランスに亡命したベディエ元大統領がPDCI党首に再選された。
『ゲイによるクーデター』ってだけで相当笑えるのは人種差別ですか?
実際は1999年12月24日、当時の現職に不満を持った、
軍のロベール・ゲイ元参謀長がクーデターを強行した。
と、こういうわけらしいです。
さて、そんなコートジボワール。
カカオ豆の生産量/輸出量ともに世界一だとかで。
そう知ると、なんだか急速に親しみが増すのは私だけでしょうか?
サイトは、こちらから。 ⇒
www.presidence.ci
ちなみに公用語は【フランス語】ですよ。 Au revoir!!