私 (mori) の畑日記

無農薬の野菜づくり

天恵緑汁(てんけいりょくじゅう)を作ってみます。

2011年04月26日 22時09分19秒 | 肥料
先日、会社の屋上でボカシ肥を作り始めましたが、発酵してからの臭いが指摘され、
天気予報を信じて 室外に出して置いたら 雨にやられてしまいました。
発酵してからの攪拌も面倒なので、天恵緑を使って 嫌気性ボカシ肥をつくれるそうなので、天恵緑汁(てんけいりょくじゅう)を作って見ようかと思います。
 
ヨモギの生長点には 酵母菌や乳酸菌といった微生物がいるそうで、その穂先を黒砂糖で漬け込み、発酵させて植物の葉緑素を抽出したものが、天恵緑汁(てんけいりょくじゅう)です。
利用方法は、500倍~1000倍に薄めて植物に吹きかけることにより、微生物が活発になり病原菌に強くなる効果があるそうです。また、ぼかし肥の発酵促進剤にもなります.


糖密が含まれている きび砂糖は、OKストアで売っていました。250円くらいでした。
近くの駐車場に生えている ヨモギを取ってきて




400gにきび砂糖を 適当にまぶしました。


一回り小さい容器を被せ、


子供が小さかった時、どっからか持ってきた石が 今になって役に立ちました。


一日で、少し黒い液体が出てきています。