まだ梅雨も明けない、ジメジメした季節ですから!!
さわやかな旅行先として「高野山 & 灘の酒造」を計画してみました~♪
灘の酒造がさわやかか? という疑問はともかく、
今回は、「高野山到着~奥の院まで」編でございます<(_ _)>
高野山へ行く方法ですが、前日の夜のうちに大阪まで移動し、難波の近くに宿泊しました。
高野山に行くのは、南海鉄道の難波駅から特急こうやを利用するのが便利です。
全席指定となっていますので、往きは右側の席のを確保した方が眺めは良いです。
格段に早いわけでもありませんし、混雑もしていないのですが、
「高野山・世界遺産きっぷ」を購入すれば片道の特急券もセットになっています。
高野山でのバスは乗り放題ですし、拝観料の割引もありますのでお得感があります。
極楽橋からは、高野山ケーブルに乗り換えです。
電車からケーブルへ行くのに改札は通らず、フリー切符でそのまま乗車できます。
ケーブルカーって、そういうものなのでしょうけど、かなりの斜度です。
ケーブルカー内の階段も、急階段です。
高低差328メートルで、東京タワーとほぼ同じ高さを約5分で一気に昇ります。
下界とは気温が8度くらい違うそうです、全く違います~♪
高野山駅に到着すると観光拠点まではバスとなります。
バスに乗ると、画像はありませんが子鹿がお出迎えしてくれました。
まずは、宿泊予定の福智院に荷物を預けて、散策開始です。
昼食の時間となりましたので、観光案内所で教えて頂いた「丸万」という食堂に行ってみました。
多くの観光地にあるような、いかにもフツーの食堂です。
寿司カウンターもあります~♪
ここでいたものは・・・、
二日酔いぎみの夫は大きなお揚げのきつねうどんで、
私は、スパゲッティーミートソースです~♪
粉チーズをたっぷりと振りかけてね。
えっ!?
高野山に来て、何故そんなものを頂くのか???
ごま豆腐とか、精進料理とかではないのか???
夫によりますと・・・、
宿では絶対に精進料理です。
夜も、朝も、ね。
お昼から高野山らしいものを頂くと、飽きてしまうと言うのです。
夕食は5時半と早めの時間で、量も多めのプランですから、
お昼はこの程度にした方が良いんですって~♪
では、奥の院まで徒歩で向かいます。
途中にはお手入れの行き届いたお寺が沢山あります。
オシャレで美味しそうなカフェも気になるのですが、夫にせかされて後回しです。
弘法大師さまが御入定されている聖地である奥の院入口に到着致しました。
奥の院には3つの橋があり、1つ目の「一の橋」から参拝します。
約2キロメートルの参道には、両側に20万基の墓石、記念碑、慰霊碑が
樹齢千年に及ぶ杉木立の間に並んでいると言われています。
後に、実は地中に埋まっていて見えないものまで含めると、約50万基となることが分ります。
え、江崎グリコ株式会社のお墓!?
すっとした杉並木を進み、
2番目の橋である「中の橋」を越えていきます。
後に、ここには怖ーいものがあることがわかります。
右を見ると、キリンビールのお墓があり、奥に英霊殿があります。
元の通路に戻り、足下は緩やかな坂となります。
この、パナソニックのお墓があるところなのですが、後に、怖いお話を聞きます。
左は、あのクボタのお墓ですね。
他に、企業の慰霊碑、墓石としましてはヤクルトの形をしたヤクルトの慰霊碑
コーヒーカップの形をしたUCC上島珈琲の慰霊碑などもございました。
少し階段を上がって高い場所になるのですが、豊臣家のお墓!!
え、これは、徳川家ですか~!!
もちろん、織田家もございました。
右に見えてきた奥の院茶所では、1時間おきに随時法話を聴くことが出来ます。
ちょうど終わったばかりで時間が合いませんでした・・・とても、残念です!!
3番目の橋である「御廟橋」(ごびょうばし)まで参りました。
ここから先は、撮影禁止となっております。
この奥は弘法大師様が、今でも瞑想をされている場所ですから粗相があってはなりません。
橋の右側にはお地蔵様がずらりと並んでいますが、どんな意味があるのでしょう?
この後は、他の観光後になりますが、「奥の院ナイトツアー」を申し込んでおります。
同じ場所を、昼間と夜で参拝してみようというわけです。
そのナイトツアーによって各種、実は怖い場所であったことが分るのですが・・・、
昼間の状況はここまで、続きは別途アップとさせて頂きます~♪
(施設情報)
■南海鉄道 高野山・世界遺産きっぷ
公式HP : 高野山・世界遺産きっぷ| 南海電鉄 (nankai.co.jp)
■和風レストラン丸万
公式Instagram : 和風レストラン丸万 - Instagram • 写真と動画
■真言宗総本山金剛峯寺奥之院