食べ歩きとハイキングの旅

酒どころ&ワイナリー、美味しいものを求めて日々散策しております。

【酒イベント!! 】埼玉小川町地酒まつりは、酒も、ワインも、クラフトビールも~♪

2024年09月21日 | 

埼玉県の小川町といえば、ユネスコ無形文化遺産登録された​和紙作りが有名です。

それ以外は、ひたすらのどかな田舎町というイメージでしょうか?

実は、小川町は地酒造りも盛んで、日本酒の蔵元が3軒もあります。

本日は「地酒祭り」というイベントに行って参りました~!!

 

日本酒だけならわざわざ出かけません。

「地酒」は、日本酒・ワイン・クラフトビールも含まれているんですよ~♪

ワイナリーに関するイベントと聞けば、無性に出かけたくなってしまうものですから(^_^;)

このように道路を通行止めにして、片側を飲食店、片側にテーブルが用意されています。

武蔵ワイナリーのワインは、1杯500円。

グラスのレンタルは100円です。

クラフトビールは、4種の見比べを頂きましょ。

つまみに、たこ焼き、唐揚げ・・・、

ワインとクラフトビールを頂いてから、日本酒に致します~♪

星雲の3種日本酒セット、大吟醸セットを~♪

それぞれに、全く違うお味でございます。

この様に飲み比べできるのも、イベントの楽しさです~♪

MISS SAKE・・・?

おきれいな方も登場してらっしゃいますし~♪

 

日本酒に合うつまみも調達してくるように、と?

鮎の塩焼きも良いですね!!

空いているタイミングでさっさと頂けば良かったのですが、あっという間に行列となり、

相当な待ち時間だとかで諦めることに致します。

帝松の蔵元では、大吟醸アイスを頂いてみました。

 

では、イベント会場から少し離れて・・・、

武蔵ワイナリーの駅前店を通りがかると、生ハムをその場でカットしていたり、

チーズの盛り合わせなどあるじゃありませんか!!

あら、こちらを先にチェックしておくべきでした。

武蔵ワイナリーでは10月26-27日にワイン祭りとの情報もゲット致しました、

是非とも参ります~♪

 

駅前の蕎麦屋に立ち寄りました。

きつね蕎麦と

冷やしたぬき蕎麦を頂きましたが、予想以上に美味しい~♪

 

最後は「花和楽の湯」という温泉で。

源泉掛け流し、ゆかたで施設内を楽しめる温泉があるんですよ~((^o^))フンフン♪

あら、いつも休日は入場制限もあるくらい混んでいるのに、人がいない!?

え~っ、今日は臨時休館ですか!!

源泉掛け流しですが、ボイラー!?

予想外でしたが仕方ないですね、とっても良い温泉でしたのに。

小川町の駅で、時刻表をご覧になったオジサマが叫んでらっしゃいました。

「え~っ、電車が30分来ないって、意味分らないっ!!」

意味分らないって、時刻表の通りなんですけど。

一体、ここをどこだと思ってらっしゃるのでしょう!?

お帰りの電車は調べてから楽しまれるのが吉でございます。。。

 

■武蔵ワイナリー

公式HP : 武蔵ワイナリー MUSASHI WINERY | 埼玉県比企郡小川町 / 福島有造

■小川のワイン祭り

【第10回 小川のワイン祭  2024年10月26日(土)27日(日)開催!!】


公式Instagram : 小川のワイン祭 公式アカウント(@ogawawinefes) • Instagram写真と動画

■花和楽の湯

公式HP : おがわ温泉花和楽の湯 (kawaranoyu.jp)

 

 

 

 

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【奈良で、日本酒を!!】ならまちの「今西清兵衛商店」で春鹿のきき酒~♪

2024年04月15日 | 

京都・奈良・大阪2泊3日の食べ歩き旅です。

 

2日目は近鉄奈良駅から、東大寺、奈良公園を通って、「ならまち」を散策です。

奈良の「伝統的酒造り」が2024年にユネスコ無形文化遺産に登録予定なんですって!?

日本酒は奈良が発祥らしいのですね~♪

それを聞いては、どこかの蔵元に行ってみたくなりますわー!!

春鹿の醸造元「今西清兵衛商店」はならまちの一角にありますので、

観光途中に立ち寄りやすく、以前から気になっていました。

 

予約は不要で、5種類のきき酒を500円(税込)でお楽しむ事が出来ます。

「お一人でも大勢でお越しになられても、スタッフがご説明しています。」

って、心強いですね~♪

入るとすぐのカウンターで、きき酒を申し込みます。

奥のきき酒スペースでは、周囲に4つの半月型テーブルが置かれ、

真ん中のスペースにいるスタッフが、それぞれに目を配りながら説明し、提供してくださいます。

こちらが5種類のお品書きですが、季節によって変わるそうです。

最初は純米吟醸生酒しぼりばな。

本当に華やかで、春らしい香りです。

次が、純米超辛口。

大変おだやかな口当たりで、お料理に合いそうなお酒です。

桜純米。

穏やかな、柔らかな口当たりです。

ここで、仕込み水にも使われているお水をお口直しに注いでくださいます。

鹿鳴。

岡山県産雄町を100%使用して作られました、濃厚な口当たりでロックでも良さそうな感じです。

最後に、奈良の八重桜。

奈良を代表する花≪奈良の八重桜≫という希少種の野生の花びらから清酒酵母分離に成功し、

その酵母で造られたお酒だそうです。

春らしい香りと甘みで、料理に合わせるのではなくて、これだけを頂きたくなるお味です。

最後に、3種類の奈良漬けの試食も提供してくださいます。

以上で、利き酒は終わり・・・のハズなのですが、

最後にもう一種類の特別サービスがありました!!

春鹿ときめき~♪

さわやかな微発泡、甘く、シャンパングラスでいただきたくなるようなお味です。

これは、ス・テ・キ!!

クリスマスやバレンタインにもいけそうです。

 

試飲後は、冷蔵ケースの商品を眺めますと、気になるものがありました。

「斗びん囲い」ですが、わずか720mlで4750円というお値段です。

スタッフの方が、お米を35%まで磨いて作られていますので、

材料そのものが贅沢なのだと説明してくださいます。

 

「ご希望により、2種類まで無料でご試飲頂けますよ・・・」って!?

まさか、これも試飲させて頂けるのでしょうか?

「はい、どれでも2種類でございます」

という言葉に、ずうずうしくも古酒まで試飲させて頂くことに致しました~♪

 

おだやかな、それはそれ磨かれたお味でございました。

古酒も、それはそれはマイルドな、めったに楽しめないお味でございました<(_ _)>

 

ここでお酒を購入して、春うららかな奈良公園でいただくもよし。

保冷剤も入れてくださいますので、ホテルで頂くも良し。

自宅に配送するのであれば、関東は千円+400円のクール代で届けてくださるそうです。

 

はい、配送をお願い致しました。

これから、まだまだ、お昼を頂いて大阪に向かい、一日中観光するのですから。

4日後の受け取りとはなりますが、配送が一番でございますね~♪

近くに地ビールの醸造所がありましてビールの飲み比べも可能ですが、もう十分です。

次は、予約している昼食の和食店に向かいます。

ほろ酔い状態でね~♪

奈良町の散策は、楽しいです!!

 

(店舗情報)

■ 春鹿醸造元 今西清兵衛商店

住所 : 奈良県奈良市福智院町24−1

電話 : 0742-23-2255

営業時間 :  10:00 ~ 17:00 

公式HP : 春鹿 公式サイト|日本酒発祥の地「奈良」より世界へ羽ばたく。株式会社今西清兵衛商店 (harushika.com)

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