食べ歩きとハイキングの旅

酒どころ&ワイナリー、美味しいものを求めて日々散策しております。

【GWの佐渡】観光三昧!!たらい船、佐渡奉行所、歴史伝説館、金山、尖閣湾、トキ

2019年04月30日 | 旅行

佐渡島に自動車で行くためにはフェリーを利用しなければなりません。

島に渡ることのできる台数が限定されますので、ゴールデンウィークでも渋滞はありません。
快適に観光する事が出来ます。

ただ、何と!!
4月末だというのに、ゴールデンウィーク初日に雪が降ったとかで、大佐渡スカイラインは通行止めになっていました。

(カフェ「しまふうみ」の入り口から)

ホテル側から見ると、温かな春の天候なので、にわかには信じがたい景色だったのですが、島の南東側から見ると、確かに雪景色です。

スカイライン周辺の峠も、通行止めですので、楽しみにしていた高台からの景色は眺める事が出来ませんでした。



陸上自衛隊のレーダーがあるところなのですが、望遠レンズで見る山頂付近は、寒そうです。

狭い島です。
思いつくままに、片っ端から佐渡の観光をしてみることにました。

【小木のたらい船】



まずは、ド定番のたらい船。
500円で、こんな衣装で楽しむ事が出来ます。
乗船は安全で、「恐いかも」と言っていた高齢の母たちも、楽に乗る事が出来ます。

写真スポットとしては◎。
ただ、乗って楽しむなら、岸からわずかな範囲なので狭すぎて物足りない感じです。
小木のフェリー乗り場横なので、行き帰りの利用なら良いのですが、わざわざ行くほどではないかもしれません。

【佐渡奉行所跡】



建物は再現したものです。



こちらが、時代劇などでみられる、おシラス。
お奉行様の位置から見ると、こんな感じです。

奉行所は、お裁きを行うだけではなく、砂金から金を取り出すことも行っていたそうです。
なにしろ、金なのですから慎重に作業しなければなりません。
その様子も再現されています。



金を洗い流した水の上澄みを、このように板の上に張った布の上から流して、わずかな金も取り逃さないように回収していたのだそうです。

スタッフの方が案内もしてくださいますし、アクセスも良いので
金山に行く途中に立ち寄ると良いです。


【佐渡歴史伝説館】



真野御陵のお隣です。



ここの食事処「夕鶴」で昼食を頂くことにします。
海鮮丼は具材が盛りだくさん。
これで1200円なんて、素晴らしいです!!



こちらは、海老カニ丼です。
新鮮な甘えびが「これでもか!!」とばかりに大量に盛られています。





ハイテクロボットが、佐渡の歴史を案内してくれるのですが・・・、

ピンボケで申し訳ございませんっ!!



照明の関係で、どうしてもボケてしまいましたが、是非共の観光スポットです。

この中にスタッフが紛れていて、案内が終わると、おもむろに「本日は、ようこそいらっしゃいました」の挨拶があります。
気づいていなかった客は、「わぁっ!!」と驚くという演出です。

手前の子供も、おばあさんの膝の上で「ニャー」となく猫もネコも、人形。
座敷の老夫婦は、話をするハイテクロボット。
一番左は貸し出しの袢纏を着用した客。
一番右が、人形のふりをして座り続けるスタッフでした!!

【北沢浮遊選鉱場跡(きたざわふゆうせんこうばあと)】



天空のラピュタみたい!?

かつての金銀の抽出施設です。



夜はライトアップされます。
かつては、こんな施設があったのですね。
今は採算が合わないという事で、事業は行っていません。

【佐渡金山】



ここより先が大佐渡スカイラインに通じているのですが、雪のために通行止めなんです。



有料のガイドコースである、山師コースに参加してみました。
やはり、ガイドの方の説明があると大変分かりやすいです。



貸し出しのライト付きのヘルメット、雨具、長靴、手袋を着用です。



宗太夫坑は、ガイドなしの自由コース。
江戸金山絵巻コースと言う副タイトルがついているとおり、江戸初期の手掘り坑道跡が見学できるようになっていて、佐渡金山絵巻に描かれている採掘作業が、動く人形などによって再現されています。

「そろそろ、酒を飲みてえなぁ~、馴染みの女にも合いたいなぁ~」
のセリフがリアルです。



ここは当然、金粉のかかった「純金ソフト」でしょう!!

【尖閣湾】



グラスボートに乗ることもできるのですが、はるか下の方まで階段で降りなければなりません。

同行の高齢者にはキツイので、やむなく断念します。



佐渡の海岸線は、断崖絶壁が多いです。
ここは、緩やかなスロープですので、誰でも散策できます。

いつまでも眺めていたい、きれいな景色です。


【トキの森公園】



入り口のポストもトキ!!



トキは、遠く金網の向こうに見えるだけ。
あとは、外の景色で実際にとんでいるところが見えるそうです。
早朝や夕方に近隣の田んぼで見えるとか。




手打ちうどんか・・・、あれっ、手打ちピザも!?
手打ちうどんの様にピザ生地を打つのなら、美味しそうです。

【佐渡おけさ】

最後にやはり、「佐渡おけさを見たい」と夫が言い出します。
どこかナントカ会館でみられる様なところはないものでしょうか。

…と、思っていたところ、宿泊の両津やまきホテルで食事後に実演して見せてくださいいました。



まずは、おめでたい大黒舞。
大黒様の衣装を着て踊り、最後は袋の中のお菓子を観客にばらまいてくれます。



その後、民謡をいくつか踊り、最後に佐渡おけさの講習があります。
参加すると、終了証をくださいます。

この、両津やまきホテル、温泉がとても良いんです。
ホウ酸がふくまれているということで、眼に良いというのも納得できます。


盛りだくさんな佐渡の旅。

佐渡はゴールデンウィークでも混雑することなく楽しめる、穴場スポットかもしれません。

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【GWの佐渡】5月になっても!! 牡蠣小屋あきつ丸さんでは、まだ牡蠣料理の季節です♪

2019年04月29日 | 旅行

GWの佐渡。

混んでいるとはいえ、島に渡ることのできる人数には限りがありますので、それほどの混雑も渋滞もありません。
大変快適な旅が出来ます。

佐渡で美味しいものを調べてみると、牡蠣小屋を見つけました。
加茂湖のほとりで、養殖場の食事処ですから、新鮮でとても美味しそうではありませんか。
是非、行ってみたくなりました。

しかし、牡蠣の季節はせいぜい3月です。

果たして4月の終わりに牡蠣を頂く事が出来るのでしょうか。

電話で予約をお願いしますと、まだ獲れたての牡蠣がいただける季節だとのことです。

牡蠣のコースを予約して、出かけてみました。



両津港の真裏に広がる加茂湖は、海水と山の水がまじりあった汽水湖となっていますので磯臭さもなく養分が豊富です。
通常では2-3年かけて育つのですが、ここではわずか1年で育つのだそうです。

湖中に牡蠣筏が浮かんでいるのが見えています。



こちらが、加茂湖のほとりの養殖場前にある牡蠣小屋あきつ丸さん。
加茂湖沿いの道から田んぼの向こうに見えています。



時間通りにお伺いすると、すでにテーブルには牡蠣のしゃぶしゃぶ用の鍋がセットされています。



最初は、ザルに入った牡蠣を半分ほど入れて、しばらく待ちます。
牡蠣のしゃぶしゃぶといえば、すぐに引き上げなければ身が縮まってしまうと気が気ではないというイメージですよね。
ところが、しばらくたってもお店の方からなかなかGOサインが出ません。



しっかりした牡蠣なので、身が縮むことはありません、よく火を通してください・・・ということで、出された牡蠣の佃煮やピリ辛汁をいただきながら、ゆっくりと待ちます。

検査の結果では衛生的で、生でも問題なくいただけるのですが、慣例によって生食の許可が出ていないからだそうです。



用意されているお酒には「牡蠣に合う日本酒」とラベルに書かれています。
地元の天領盃酒蔵さんと共同開発したもので、牡蠣料理のために作られたお酒だそうです。



しゃぶしゃぶは、佐渡ポン酢で頂くようにと案内されます。
佐渡ポン酢は、佐渡の柿酢を使用したまろやかなポンズで、地元のスーパーでも販売されています。

これだけでも、相当な量の牡蠣を頂いたのですが、さらに、牡蠣料理は続きます。



揚げたてのカキフライ。
ソースでも醤油でもよいのですが、そのままでも美味しいです。
衣が薄く、質の良い油を使っているようで、食べた後もサッパリとしています。



蒸し牡蠣。
アツアツで湯気が上がっています。
これも、佐渡ポン酢があいそうです。



ご飯にも、たっぷり牡蠣が入っています。



一緒に出してくださった味噌汁にも牡蠣が!!



牡蠣を堪能したころ、お店の方が「作業場をご覧になりますか」と声をかけてくださいました。
障子戸を開けると、牡蠣を剥いている作業所なんです。



こちらの船がお店の名前でもある「あきつ丸」、新鮮なはずです。
目の前の養殖場で獲れたものを、すぐそこで取り出して料理してくださっているのですから。

以上が牡蠣のフルコース、
こんなにたくさんの牡蠣を頂いたのは初めてです。
どれも身が大きくて新鮮、いくつでもいただけます。



牡蠣の佃煮にはパックに入れて販売していましたので、いくつか分けていただきました。

佐渡では、柿と牡蠣を堪能できました!!

加茂湖周辺では、牡蠣料理のお店は何件かあるようですが、こちらのお店はお店の方の対応も良くて大変良かったです。

   牡蠣小屋あきつ丸さん
   [TEL]090-2566-3420
   〒952-0021 佐渡市秋津976-1

牡蠣料理がいただけるのは、12月1日~5月(牡蠣が漁獲終了まで)とのことです。

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【GWの佐渡】佐渡に来たならやっぱり夕陽!! バーベキューで乾杯~♪ 佐渡の買い物

2019年04月28日 | 旅行

佐渡の夕陽は大きいですわ~!!



今夜は、引き続き佐渡島のファミリーオ佐渡相川に宿泊です。

初日はバイキングでしたので、2日目は他のものにしたいとお願いすると、バーベキューを提案してくださいました。

夕食付プランの場合は食材は用意してくださいますが、飲み物、デザート、食材の追加など持ち込み可能だそうです。

バーベキューハウスではガスなのですが、海岸沿いの芝生では炭火を使用、どちらも選べます。
もちん、炭火でしょうっ!!

雨が降ったら、畳の部屋も用意してくださるそうです。

何と、バリエーションにとんでますこと。

お天気も良く、風も強くありません。
こんな日は夕陽もきれいですし、絶好のバーベキュー日和じゃありませんか!!



ホテルは周辺は、こんなに風光明媚です。
すぐ近くの観光名所の尖閣湾から、ホテルを眺めたところです。



このように、落ちそうで落ちない、不思議な岩!!
受験生や、選挙に立候補した人にはよいかも・・・。

夕陽を眺めるのに最高のロケーションです。



さすがにホテルです、お願いするとスタッフの方が炭を並べて火をつけてくださいました。
制服姿でこんなことさせて、申し訳ない・・・。



このように、必要な用具はバスケットで用意してくださいます。



サザエやイカ、新鮮な海の幸が盛られています。



まずは、火の通りにくそうなサザエを載せて、次にすぐに焼けそうなものも載せていきます。



日没が近くなってきました!!

陽が沈む前に、ひたすら焼いちゃいましょ。



お酒、デザートは持ち込みとなっていますので、ワインやビール、佐渡のイチゴをいただきながら、のんびりと。
また、佐渡のイチゴって、美味しいんですよ。
十分な量が用意されていますが、もちろん、持ち込んだ食材もOKです。



陽が沈むと真っ暗になるのですが、ホテル方が強力な照明を用意してくださいました。

やっぱり、佐渡に来たら海と夕日が最高ですわ~11

食材を求めて、佐渡のスーパーも物色しました。
佐渡の食材って、なかなかバラエティに富んでいて、それぞれが美味しいんですよ。

ちょっと変わったもの、興味をひいたものがありましたので、イロイロ。



「いごねり」ありますって・・・、
佐渡の郷土料理で、海藻を固めたもの。
九州では「おきゅうと」、信州では「エゴ」なんて呼んでますが、佐渡では「いごねり」なんですね。



えっ、佐渡のお土産に「へんじんもっこ」、当然の様に・・・、

「へんじんもっこ」って、何よっ!?



へんじんもっことは佐渡弁で頑固者・へそまがりを意味し、本場ヨーロッパの国際コンテストで6冠を獲得したデタラメオヤジと、ドイツの公式資格ゲゼレ(職人)の資格を持つ息子の手づくりハム・ソーセージ工房

・・・なのだそうです。



地元 加茂湖の牡蠣は、5月になってもまだいただけます。



ベニズワイガニは、季節に関わらず販売しているんですね、しかも、1杯398円とお手頃価格。



トビウオのすり身が美味しそうなのですが、バーベキューには向いていないのが残念。



デザートでは、佐渡のイチゴはとても美味しいです。
そのイチゴと、地鶏を使ったロールケーキを一緒に頂くのがとても良い組み合わせです。

おけさ柿は、シャーベット状に冷凍されていますので、1年中頂く事が出来ます。



お酒を頂けない運転手は、地元の蔵元で販売していた甘酒も。

あごだしラーメン。

これは、想像がつくと思いますが、あごのダシが美味しいです。


佐渡を甘く見ていましたけど、どれもが、なかなかのお味でした!!

美味しいものがたくさんある島だったのですね。


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<季節の花めぐり>4月21日桜を追って、長野!! 戸倉上山田温泉

2019年04月21日 | 旅行

昨夜は、長野県の千曲市の戸倉上山田温泉に宿泊しましたので、
近くの大雲寺でのお花見です。

ちょうど満開で、お花見にぴったりのタイミングです。
お寺の前の池は、花弁が舞い散って、花筏となっていました。





お寺の前の蓮池、石垣を囲んで、桜が見事に咲いているのですが、駐車場にはほとんど車はありません。

周辺には、キティパークという大きな桜スポットがありますので、皆さま、そちらの方に行かれたのでしょうか。



池の前から、石垣の入り口までも、桜のアーチです。



わずかな花見客だけなのですが、まるでお城のような石垣で、閑散とした状態で楽しむ事が出来ます。

シートを広げることも出来ますので、絶好のスポットと言えますね。




昨夜宿泊しました、戸倉上山田温泉の遊子千曲館です。



こちらは大正ロマン漂うレトロな雰囲気がステキな宿です。






温泉は、2つの源泉がひかれていて、1つは比較的硫黄の薄い透明なお湯。
もう1つは最初は緑がかった透明なお湯だったのですが、次第に白濁してきました。
硫黄の強いお湯が好きな方には、とても良い温泉です。



信州牛やサクラマス、キノコの釜めしなど、地元の食材を使った料理も楽しめます。

私は、長野県に行ったら、地元の食材を多く扱っているスーパーつるやさんに立ち寄ることにしています。

今回も、山菜がたくさん並んでいました。
季節も、その土地らしさも感じられて、こういうものを購入したいものですね~。











産地を見ると、地元ばかりではなくて山形県産とか、新潟産もあるのですが、まあ、まあ、いいんですよ。
山菜の天ぷらが楽しめます~!!

他にも、鯉の筒切りとか、信州新町特産のジンギスカンとかも購入できます。

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<季節の花めぐり>4月20日桜を追って、群馬!! 吉井の一郷山城

2019年04月20日 | 日記

さすがに、4月20日ともなると、多少北上しても桜はすでに遅い感じです。

いつも関越道の吉井インター辺りから南を見ると、遠くに見えるお城が気になっていました。
でも、普段は目的地に向かってひたすら急ぎますので、立ち寄るようなことはありませんでした。
本日は、めったにないことですが、長野の戸倉上山田温泉に行くまでに十分な時間の余裕があります。
チャンスとばかりに、そこを目指してみることにしました。

あそこなら、頂上付近にまだ桜が咲いているかもしれない・・・という、期待も持てました。



気になっているのは、あの、遙か遠くの丘の上に見えるお城です。

遠くからでも、目立つこと、目立つこと。

いつも、気になってはいたのですが、地図を見てもよくわからないのです。

車のナビでも、どこだかよくわかりませんので、吉井インターからそちらの向かう道を適当に進んでみます。

近づくと、「牛伏山登山口」の表示があります。
車で上がれそうでしたので、どんどん進んでみます。



中腹まで上がると、途中に駐車場がありました。

駐車して、遊歩道を登ってみると・・・、



まだ少し桜が残っていて、周辺の八重桜もきれいに咲いています。



ありました、頂上にはお城を見つけました!!
駐車場もあります。

「一郷山城は関東管領上杉憲実が鎌倉公方足利持氏と争った際に築いた城です。じっさいは小規模な砦で、のろし台として使われたと推定されます。武田信玄によって攻め落とされた際に全焼しました。現在は模擬天守が建てられていますが、時代背景や史実は反映されていません。」

・・・だそうです。



中に入り、階段を上がっていくと・・・、





すばらしい展望が開けていました。
かなり遠くまで見渡す事が出来ます。

これが、今まで気になっていたお城だったのですね、納得できました。

ずっと気になっていた、遠くからも目立つお城は、千本桜の有名なお花見スポットだったのです。
ソメイヨシノ・ヤマザクラ・ヤエザクラ等、計約1,000本があるそうです。
日本のさくら名所100選に選定されており、桜まつりの期間には10万人もの観光客が訪れるそうです。



さてさて、本日の昼食をさがしてみましょうっと。
甘楽の道の駅に行ってみました。



地粉の窯焼きピッツァがとてもおいしそうです。
イタリアワインが美味しそうなのですが、車の運転がありますので、コーヒーと頂くことにします。



天井にもワインのボトルがライト代わりにぶら下がっていて、オシャレな雰囲気です。
道の駅に、こんなに美味しいものがあったとは!!








今まで、通り過ぎるだけの場所だったのですが、なかなか風情のある街です。
そのあたりの旧街道は別の機会にまた散策したいと思いました。

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池袋の"TOSHI STYLE"でディナー ~ 故川島なお美さんのご主人鎧塚さんのお店!?

2019年04月18日 | 日記

本日の成り行きで、池袋で夕食を頂こうという事になりました。

サッとお手軽にいただけて、量は少な目、折角だから美味しいものを頂きたい・・・。

池袋と言えば、デパートが充実しています。
西武百貨店で買い物し、東武百貨店の食堂街をウロウロ。

そこで目に付いたのが、"TOSHI STYLE"。



トシ・スタイル・・・、そうだっ、故川島なお美さんのご主人、パティシエ鎧塚俊彦さんのお店ではありませんか。
以前から気になっていたお店です。

鎧塚俊彦さんのお店としては、小田原にファームヨロイヅカがあり、レストラン一夜城があります。
こちらの東武百貨店には、"TOSHI STYLE"トシ・スタイルとして出店されています。

あの、川島なお美さん「私の血はワインで出来ている」という言葉もあったくらいですから、きっと、美味しいワインもいただけるのでしょうか。

鎧塚俊彦さん

席に案内されましたが、平日という事もあって、私たちの他には1組のお客様だけです。

ディナーコースは2980円のワンコースのみですが、お手軽です。
それに、ワインのカラフェと生ビール、セットのデザートにプラスしてティラミスを頂いてみることにします。



前菜はコンフィ、アヒージョのようなオリーブオイル煮の他に、グラスのサラダもありました。
コンソメスープ、フカフカのライ麦パンにフレッシュな香りのするオリーブオイルが添えられています。

魚料理と肉料理のどちらかを選択です。



本日の魚料理。
濃厚なソースがコクがあっておいしいです。



本日の肉料理。

ジューシーです。
見本の写真と比較すると、1枚少ない・・・。
でも、十分なボリュームがありますから、大きさがあるのでしょう。




適度な固さがあって、美味しいです。



イチゴのスープ、桜のシャーベット、パンナコッタの木苺ソース掛け、
飲み物はコーヒーに。

これで、十分なはずです。
ボリュームもありました。

それでも、気になったデザートメニューがありました。



テーブルに写真が置かれていた、ティラミス~ア・ラ・トシスタイル~
気になりますぅ、
注文してしまいました。

だって、パティシエのヨロイヅカさんのお店ですから…。
期待通り、しっとりとして洋酒の香りがとても美味しいです!!

今度は是非、小田原の一夜城に行ってみたいと思います。

 

でもでも、とても気になる事があります。

以前は、ヨロイヅカさんのグループ店としてHPに掲載されていたのですが、今は掲載がありません。

名物のオニオングラタンスープもなくなりましたし、デザートの種類が格段に少ないです。

何かが違う・・・、

話を聞いてみると、もともとはヨロイヅカさんのグループ店だったのですが、今は流れを受け継いでいるものの、直接の関係ではないらしいのです。

う、う~ん。

ごく簡単なセットメニューだけのお店というところでしょうか。

ちょっと、残念かな・・・。

 

申し訳ございません、表題の「故川島なお美さんのご主人鎧塚さんのお店」は、ちょっと違ってしまいました。

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【埼玉県】高級天然アロマオイルで優雅に~♪足つぼマッサージを

2019年04月15日 | 日記

このところ、時間の無い日々を過ごしていたのですが、一週間のスケジュールをチェックしていたところ、時間に余裕のある日を発見しました!!
その日の午後は仕事なのですが、お昼の時間を有効に使いたいものです

そういえば、肩がガチガチで凝り固まっている~、

ほぐしたい!!

どこか、良いところはないものかと、探してみます。
ネットで気になるお店を見つけました。

癒し処 雅さんのHP、こちらです。
https://e84miyabi.com/

「足ツボは、高級天然アロマオイルを使用します。揉みほぐしだけでなくオイルそのものが皮膚から浸透し、筋肉の疲れを癒してくれます。使用するオイルは、フェースマッサージにも利用されるほど質の高いオイルですので、皮膚に優しいです。」

「高級天然アロマオイル」に惹かれました!!

優雅な気分になれそうです。

「高級天然アロマオイル」にフラリと誘われて、さっそく予約してみました。



「癒し処 雅」これが、素晴らしかった!!
期待以上に効果がありましたのでご紹介です。



施術しながらのお話では、普通のマッサージと違うのは、翌日以降に効果を実感できることです。
これは、期待できそうです。

今回のコースは、
【全身マッサージ+足つぼマッサージ 90分】
105分 ¥5,500- (税込)
メニューの内容:90分間で、アロマオイルを使った足つぼマッサージと全身をマッサージしていきます。

まずは、足つぼから。
期待通り、使っていただいたアロマオイルは通常のものより質が良く、高級なものを使用しているのだそうです。
そうしなければ、施術する方の手が荒れてくるのだとか。
それだけでも、肌に良さそうですね。

次にマッサージですが、予想とは違う場所を痛いくらいにほぐします。
施術直後は、普通のマッサージを受けた時のような感じです。
翌日の朝になってから、いきなり背中がとても軽く感じるようになりました。
なんというか、張り付いていたものが取れた…という感じです。

先生は、効果が2週間位は持続するので、1か月に2度ほどの施術でもよいというお話だったのですが、その通り、2週間が経過した今でも、まだ、効果が実感できています。

ですから、所沢は遠いなあ…と思われる方でも行ってみる価値があるのではないかと思います。

「効果が持続するので、お客さんが『そろそろ行きたいな』と思う間隔か長いんですよ。
経営的にはお客さんがもっと頻繁に来てくれる方が・・・」
と笑ってらっしゃいました。



HPでは、きれいな女性の施術者を連想される方もいらっしゃるかもしれませんが・・・。
開設されて間もないらしく、現在先生はお1人でした。

でも、このブログをアップする頃には他のスタッフの方もいらっしゃるようです。


住所は所沢市、駅は西武池袋線の狭山ヶ丘の近くで、商店街の近くの路地を入ったところにあります。

自動車で行きましたが、店舗の横に車1台分の駐車場がありました。



他に、近くの商店街の駐車場も利用できます。


どこか良いお店はないかとお探しの方には、試してみると良いかもしれませんね。

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<季節の花めぐり>4月13日桜を追って、秩父♪ 羊山の桜

2019年04月13日 | 日記

今年は、早い時期に桜が咲き、その後は冷え込みましたので翌週も桜を楽しむ事が出来ました。

しかし、桜が咲いて3度目の週末になる4月13日ともなりますと、さすがに東京周辺での桜は見られません。

埼玉、秩父なら、まだ咲いているかもしれません!!

桜を追いかけて、北に向かいます。

秩父の羊山公園では、芝桜祭りが始まったばかりです。
でも、芝桜にはまだ早すぎて、きれいな状態ではありません。



その、羊山公園の芝桜祭り会場の入り口向かいには、ちょうど満開の桜が広がっているのです。



桜の向こうに、武甲山が見えています。



枝垂れ桜のドームの中で、桜を満喫される方々。

秩父の桜は丁度見頃、都内から10日遅れ位なんですね。



手打ちそばのやなぎやさんで、秩父名物のくるみつゆのお蕎麦を頂いてみました。
お蕎麦の香りが良く、天ぷらも温かくて美味しかったです。

長瀞では、何キロかに渡って桜のトンネルを通り抜ける事が出来ましたが、枝が少し短く切られていたのが残念でした。

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