(見出し画像は、ハロウィンの道頓堀での様子です)
今回は、金曜日の夜から大阪へ
土曜日はミシュランガイド掲載の懐石料理店「吉座傳右衛門」でランチ、
夜は大阪法善寺横丁でふぐ懐石、
日曜日は神戸南京町の中華料理店でランチ、
・・・という、食べまくりの旅です。
本日、奈良の様子は別ブログに致しましたので、大阪編です♪
大阪の法善寺横丁、行きたかった場所です、
通りの名前の上には満月が出ています。
左側が予約している法善寺浅草なのですが、
まずは水かけ不動様にお参りしてからです。
こちらが、水かけ不動側の入り口です。
フグの専門店、法善寺浅草って・・・、
「初代当主・辻秀楠が新世界で料亭開いた頃にまでさかのぼります。 気さくで活気の溢れる東京・浅草の町に似ていることからこの名が名付けられました。 そして昭和22年(1947年)に法善寺と移り、現在に至っております」
という事だそうです。
公式HP : http://www.houzenji-asakusa.jp/
案内されたのは、地下の個室、掘りごたつ式の席です。
日本酒は、このほかにも「おまかせ」があります。
予約したコースと、実際の画像を併せてみました。
〔初ふぐと秋の名物食材〕季節の会席「雪」
コース内容(全9品)
<献立内容>
■季節の前菜盛
ベーコンと枝豆の白和え、マグロのユッケ、明太レンコン、子持ち鮎、
真ん中にフグの握り寿司。
食材の組み合わせは、こんな食べ方もあるのね、と思うような感じでした。
■初のてっさ ふぐの湯引き
歯ごたえがありますので、量がたっぷりに感じられます。
画像にありませんが、ふぐの皮の湯引きも提供されました。
■金鱧と松茸と車海老の土瓶蒸し
鱧と言い、よくきいたお出汁といい、料亭らしい組み合わせです。
熱々で、とても美味しいです。
■マナガツオの西京焼き
マナガツオの西京焼き。
横に添えた黄色いソースが、青唐辛子でしょうか、ピリリとした香りです。
■名物すっぽんまんじゅう
これは、美味しいです!!
プルンプルンの食感に、すっぽんの味でコラーゲンを感じます。
このお店でなければ頂けない逸品です。
■ふぐの唐揚げ
手前はしいたけとすり身の揚げ物です。
ふぐは実の部分が多くて、カリッとした外側に弾力のある食感がたっぷりと楽しめました。
■宮崎牛のすき焼き(浅草仕立て)
本来は、すき焼です。
しかし、ふぐ鍋もいただきたいという、こちらのわがままな要望に応じて、
1人分のてっちり鍋に変更して下さいました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
すき焼の方が変化があるのですが、お昼にお肉を頂きましし、
フグを満喫したかったので・・・。
■ふぐ雑炊
お鍋とは別に作ったものを提供してくださいした。
もちろん、見た目通りの美味しいものです。
■デザート
豆乳とさつまいものプリン。
さつまいものチップスとりんごが乗って、季節感があります。
こちらは、ぐるなびで予約したのですが、
全てのサイトからの予約で通常10,000円ところ8,000円(税別)、
(一休.com利用でしたら、さらに1割引きでしたが)
意図したわけではなかったのですが、
大阪の「少人数利用飲食店応援キャンペーン」、
さらにミナミ地区である事によって
4000円分のポイントが付与されます。
「GOTOイート」キャンペーンと併用できますので、
合計6000円分のポイントが付与されます!!
「少人数利用飲食店応援キャンペーン」とは、
大阪市で4名以下で飲食した場合に、1組2000円分のポイント付与
(ミナミ地区は4000円分ポイント付与)するというものです
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
本来は2人で2万円のコースを、実質的には1万円で頂けたということになります。
夫が「法善寺横丁にいきたい」という希望通りにしただけで、
大阪のキャンペーンは知りませんでしたので、予想外のオトク感ですわ~、
スゴイです☆彡
少し散歩をしてみました。
提灯のある狭い路地があるのですが、お囃子の音も聞こえてきます。
しかし、両側のドアは見せかけ、ニセモノです。
立体的に、格子戸の向こうに昔の暮らしが描かれています。
町内会の掲示板は、ホンモノでしょう。
通りの両側にあるのは・・・、
吉本興業の昔の昔、法善寺横丁にあった小屋「花月亭」の風景だったんですね。
花月亭って、こんな狭い場所にあったんですか・・・。
道頓堀の通りに出ると、スゴイ人出です。
えびす橋の近くに行くと、やはり今年は「毀滅」関連のコスプレが目立ちます。
橋を渡りかけると、夫が後ろから引っ張ります。
「ダメ、密だよ!!」
こんなに人が密集しているところは危険だというのです。
そうですよね~、ごもっとも!!
こんなところに入り込んで感染するわけには行きません。
引きかえして、続きはホテルに戻って飲む事に致します(^_-)-☆
明日は神戸の中華街に向かう予定です~♪