(見出し画像は、ナウリゾートのらせん階段下です)
週末は、草津温泉でスキー~!!
今年のスキー場はどこも雪不足だそうですけど、大丈夫でしょ、2月ですからっ(^^♪
・・・と思いきや、まさかの雨となりました( ;∀;)
初日に八ツ場ダムや草津の観光、食べ歩きをしてから、
2日目、日曜日にスキー場に行ったのですが、最初にリフトに乗った時から小雨が降り出したのです。
この時期、スキー場で雪が舞う事はあっても、雨が降ったのは初めての経験です。
左の建物が以前の噴火で廃止となったゴンドラの乗り場、右がレストハウスです。
雪は溶けかけていて、雨で水たまりも出来ています。
もう少し上まで上がる事は出来るのですが、まあ、ほとんどスキー場内で一番高い場所です。
足元の積雪の少なさがわかります。
真ん中のコースは、土が見えていて閉鎖されています。
しばらく滑るうちに、ボタボタとした雨に変わりましたので、早めに引き上げる事に致しました。
それでもっ!!
雪は少なく、シャーベット状のところもあるのですが、アイスバーンにはなっていませんので、まあ、快適に滑る事は出来ました。
それに、晴れている初日には周辺観光も楽しめましたし、やっぱり草津の温泉は最高に良いです
(^。^)y-.。o○
では、初日からの周辺観光です(⋈◍>◡<◍)。✧♡
■いつもは通り過ぎている八ツ場ダムですが、昨年の台風19号ではほぼ満水となって、下流の被害を食い止めてくれたとの事ですね。
どこまで水を溜めたのか、見てみようじゃありませんか!!
いつもでしたら、草津温泉へはダム右側の八ツ場バイパスを利用しますが、今回は新しくできた左側を通ってみる事にします。
八ツ場ダム手前の、道の駅あがつま峡で、気になるのぼりを発見しました。
デビルズタンバーガーって・・・、
ベーコンが悪魔の舌のように伸びているから?
デビルズタンバーガーは、東吾妻町の「おらがまちづくりプロジェクト」によって考案された、ご当地コンニャクバーガーだそうです。 コンニャクは英語で「Devil's tongue(悪魔の舌)」ってことだったんですね!!
購入したら、このように屋外ながらも暖かい場所でいただく事が出来ます。
この道の駅は、ドッグランがあったり、温泉も併設されています。
地酒コーナーもあって、なかなか個性的ですね。
寄り道しましたが、ダムを眺める事のできる場所を探してみます。
ダムの上流側から眺める事のできる、展望台がありました。
こちらはまだ完成していませんが、昨年秋の台風19号による大雨で水位が急上昇し、試験湛水からわずか2週間で満水まで約10メートルの水位となったそうです。コンクリートの壁面に、茶色いあとがついているのですが、おそらくそこまで水が溜ったのではないでしょうか。
建設時は、十字架の様だと言われていた八ツ場大橋も渡ってみようじゃありませんか。
橋の上から眺めると、確かに、左側の植物は水につかったラインで色が変化しています。
よく頑張ってくれました、八ツ場ダム(^。^)y-.。o○
再度、左側の道路に戻ると、新しくなった川原湯温泉の建物がポツリ、ポツリと出来ています。
地図では、橋のたもと辺りに「なるほど! やんば資料館」があるはずなのですが・・・、
えっ、これが資料館⁉
工事現場のプレハブ小屋に見えていて、気づきませんでした!!
床が地図になっていて、奥には立体の地形図やモニター画像での説明もあります。
今の場所は、「2」と書かれている場所です。
少し先に、JRの河原湯温泉駅を見つけました。
中はすぐ改札になっていますが、駅員さんが
「どうぞ、入っていいですよ、ちょうど電車がきましたので」
と、親切に中に入るように案内してくださいました。
すでに改札の内側からなのですが、上から見た到着列車はこんな感じです。
駅は、対岸の八ッ場(やんば)ふるさと館から見ると、岸上に小さく見えます。
八ッ場(やんば)ふるさと館、
ソフトクリームとか、
温泉に触れたり、足湯などがあるのですが、
産直野菜の売場で、こちらの野菜の形をしたボールペンが気になります(^^♪
■中之条で、とにかく美味しいお蕎麦を。
このあたりで昼食にしたいところですが、道の駅ではなく、「これは!!」という美味しい手打ち蕎麦の店を見つけましたので、立ち寄ってみしまた。
(蕎麦茶寮nanakusa)
群馬県吾妻郡長野原町大津1061-3
0279-82-0793
看板がありません、この、暖簾だけが目印です。
ジャズの流れる、バーカウンターのような席もあり、
レトロな雰囲気のテーブル席もあります。
何と言っても、蕎麦が美味しい!!
蕎麦は地粉十割、九一、更科、挽きぐるみなどいくつかの種類があり、どれも素人にはマネのできない絶妙なものです。
蕎麦が出来上がるまで、サービスの前菜を頂いたり、わさびをすりおろして待ちます。
わさびには、砂糖が添えられていて、少しまぶして擦ると辛みが引き立つのだとか。
手前が更科で、奥が九一、違いが歴然としています。
二八蕎麦に近いのが、九一。
白く上品な更科蕎麦はつながりにくく打つのが大変なので、よその店ではめったにお目にかかることのできない蕎麦です。
天ぷらは海藻塩でもいただけます。
こんな気の利いた、完璧な蕎麦屋・・・と思うのですが、
唯一不満なのは、椅子がフカフカすぎてくつろぐには良いのですが、食事には向いていないこと位でしょうか。
★この蕎麦屋について、詳しくは2月15日付のブログに記載させていただきました。
■草津で気になったお店イロイロ
温泉のお湯でつくる、温泉たまご。
かごから取り出したものをその場でいただけます。
鮎やイワナ、お酒も、その場でいただけます。
道行く人たちに試食をすすめる饅頭屋。
饅頭を受け取ると、お茶を勧めます。
「危ないので中でどうぞ」となり、
湯呑を手に持つと、店内に入らざるを得なくなりますが、購入を勧められることはありません。
湯畑の前で、玉子の菓子やソフトを販売しているお店。
カラメルソースのかかったプリンのようなカスタードソフトと、普通のバニラ。
湯畑前で、ドームの中でいただける場所が。
思わず買いたくなるプリンの立て看板。
こちらのお店の看板なのですね、とても美味しそうですが、ソフトを頂いた後なので・・・。
他の蕎麦屋と比べて、ダントツで長ーい行列の蕎麦屋。
道なりに曲がった先にも行列が続いています。
隣に、同じ店名の上州牛のお店も見えています。
ごま菓子もよいですね。
何故か、郵便ポストが3色。
いろい色が最初だったのですが、間違える人が多く、赤い色に変わったのだとか。
湯畑の飾りつけ、ライトアップされるようです。
湯畑前の町営温泉、白旗の湯・・・。
こちらは、無料で誰でも入る事が出来ます。
手足も見えない白濁したお湯ですから、ぜひ入りたいのですが、ホテルのお湯がお手軽ですよね・・・。
■中之条の気になる玉子屋さん
中之条の通り沿いに、大きな卵が目立つお店があります。
いつも通り過ぎていましたが、今回は帰り道に立ち寄ってみました。
「ぷくぷく」という地元の産直玉子の店で、
玉子料理レストラン、
玉子スイーツもあります。
レストランでは、サービスのゆで卵を頂きながら料理の出来上がりを待ちます。
ハヤシソースのオムライスは、
3.5個分の玉子を使ったオムレツは、中がトロリ、ご飯は五穀米です。
親子丼も、表面は固まっていますが、中はトロトロです。
プリンとシュークリームをテイクアウトしましたが、プリンは普通。
シュークリームは、自分で手作りしたような、玉子を感じられるシュー皮とクリームでした。
■ナウリゾート・ホテル
今回宿泊した、ナウリゾートホテル。
夕食のバイキングでは、ピアノの生演奏があって、
飲み放題のお酒も種類が豊富で、バイキングも他のホテルよりは落ち着いてます。
竹下夢二のギャラリーがあったり。
スキーのホテルとして良いのは、レンタルハウスもあって朝は15分おきにスキー場へ向かうシャトルバスがある事。
ホテルからスキー場は、すぐ近くです。
スキー場の駐車場が混んでいて、遠い場所に誘導されるくらいなら、ホテルからシャトルバスの方が簡単で楽です。
シャトルバスで戻ってきたら、チェックインの後にも温泉を無料利用できるんですよ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
フロントでタオルも貸してくださるそうです。
スキーの後は、温泉で温まって帰りたいですよね💕
スキーは雪不足の上に雨まで降って驚いたのですが、草津はお湯が良いので何があっても楽しいです(^^♪