(久喜市役所菖蒲総合庁舎前のラベンダー畑「希望への扉」)
6月の菖蒲(埼玉県久喜市、旧菖蒲町)は、毎年ブルーフェスティバルが開催されます。
梅雨時ではありますが、あやめ、ラベンダー、紫陽花とブルーの花畑をつなぐように散歩道があり、
街中が青紫に彩られます。
しかし、今年はもちろん中止です"(-""-)"
ラベンダーは無事なのでしょうか、心配しながらお出かけしてみました。
同じ久喜市の菖蒲ポピー畑では、ポピー祭りの中止と共に以下のとおり。
ポピーは摘み取られ、土地は何もない状態になってしまいましたので"(-""-)"
これはヒドイじゃありませんか (-_-)/~~~ピシー!ピシー!
まずは、久喜市役所の菖蒲総合支所前へ。
大丈夫!!
綺麗に咲いています、良かった~(^^♪
やたら、ハチが多く飛び交っています、
薬剤を散布していないという事ですね(^^)/
ラベンダーの蜂蜜はどこに集まるのでしょう・・・。
でも、あのラベンダー畑の中の扉は一体、何でしょう・・・?
説明があります。
希望への扉!!
新形コロナウイルスを克服し、未来を切り開くことを願っての扉なんですね。
※「6月25日まで設置いたします」と記載されていますが、「6月28日まで」と訂正の表示がありました。
はい、あちらが菖蒲総合支所の建物ですが、希望へと向かってください~っ!!
多くの人がのんびりとくつろいでいます。
木陰でくつろぐ、ご高齢の方が「北海道行かなくていいよ~」と。
そこまで広大ではないのですが、混雑もしていませんし、香りが漂っています。
この香りには防虫効果があるらしいですが、
新型コロナウィルスの撃退効果もあれば良いのですが・・・。
ところどころに、こんな置物があります。
ポンと置かれているのですが、誰も持って行ったりしないのが良いですね~。
足元の他の花も、ブルーでかわいいです。
この道をずっと進み、
突き当りを左に行き、
遠くに見える場所に向かいます。
ブルーフェスティバルは、ラベンダーだけではありません。
あやめ、ラベンダー、紫陽花とブルーの花畑をつなぐように散歩道があるのです。
田んぼの中に、ぽつんと門のようなものがあります。
ここも、ブルーフェルティバルでは会場の一つです。
あー、でも、もうアヤメは遅かったですね・・・。
残念でしたが、ところどころに点々と残っています。
ここは、菖蒲城があった場所なんですね。
目の前のバス停の停留所名となっているとおり、現在は城址あやめ園となっています。
菖蒲なのに、あやめなのか~?
こちらの案内図を見ると、
近くに「ラベンダー山」という、もっと広い場所が記載されています。
確かに、少し小高く斜面にはラベンダーが植えられています。
しかし、反対側は林となっていて、ラベンダーはありませんので、それ程広大ではなさそうです。
ここは、晴れていればサイクリングロードが通っている場所です。
南の方向から見沼代用水ぞいにある緑のヘルシーロードを利用すれば、
ここまでは桜並木で木陰にもなります。
ちなみに、久喜市公式HPに掲載されている、令和元年の様子です。
こんなに咲くんですね!!
来年は、両方が咲いている時に自転車で来たいです~(^^♪