食べ歩きとハイキングの旅

酒どころ&ワイナリー、美味しいものを求めて日々散策しております。

【山梨のワイナリー♪ 】ルミエールで秋の新酒まつり~(^^♪

2022年10月31日 | グルメ

山梨のワイナリー、ルミエールの新酒まつりに行って参りました。

ルミエールワイナリー 秋のワイン祭り」は10月29日、30日(日)の二日間開催です。

有料のチケット購入制で、人数が制限されていますので、全員が着席できる設定です。

 

ワイナリー見学での一番のネックは、アクセス方法です。

今回は、石和温泉に宿を取り、宿のレンタサイクルで行ってみました~(^^♪

 

ゆる~い、登り坂?

大丈夫です、坂道の手前にある、こちらの臨時駐車場までたどり着けば、

会場までの送迎がありますので~(^^♪

 

お昼の少し前ですが、丁度盛り上がっているところです。

受付で渡されるのは、マイワイングラス、マイ割りばし、お手拭き、ワイン2杯分の無料サービス券、

その他、各案内です。

最初にいただくのは、ルミエールのフラッグシップワインから。

シャトールミエール2015年ものですって。

フランスワインでは、2015年が当たり年でしたが、日本でも同じなのでしょうか?

次は、フレールデラウェア、少し甘めの白です。

 

ツマミを頂きに歩いてみました~♪

新橋の「ワイン&ダイニング いわなみ」、芋煮を提供しています、

ワインは、ルミエールしか扱っていないそうです。

ワインと芋煮ですか~?

ケバブは一番、辛いのをね~♪

やはりチーズとドライフルーツですね♪

ワインにはこれ、これ(^^♪

テーブルに戻ると、ソムリエの方が、「今はシャベリエです」とワインのお話をなさってます。

小牧シニアソムリエによるスペシャルワインセミナーですね。

質問受付タイム~!!

レストランでテイスティングをした後に、思い通りではなかった場合。

「これは、○○ではありませんね」と。

私が不勉強で、ワインの分類をよく覚えておりません・・・。

「別のワインに変えていただけるのでしょうか」

というご質問です。

「はい、気の利いたレストランですと、すぐに取り換えてくれることでしょう」

重要なのは、お食事の雰囲気ですから、せっかくの雰囲気を壊すようなことはしません、と。

「ただし、最後のお会計には、2本分が記載されていると思いますけどね」

というオチがついていました~(^^♪

有料のグラスワインのメニューが表示されています。

スパークリングのブランドノワール2017。

こちらの、光と言う銘柄が限定品らしいので、頂いてみることに。

 

このように、普段は飲み比べる事の出来ないようなワインを、グラスで色々と頂けるのが、

ワイナリーでの楽しみと言うものです。

しかし、ボトルを販売していることに気づいた夫は、

もう、チビチビと頂くことが面倒になってしまいました"(-""-)"

このワインは、冷やした方が美味しいのに・・・。

 

飲みすぎてしまう、ぶどうジュースもいただきましょ。

スタッフの方が、生のぶどうをその場で搾っています!!

ワイン用のぶどうなのでしょうか、搾りたてを提供してくださいます、

フレッシュ~っ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

トランペットの演奏や

ワインの雰囲気にぴったりな、ステキなヴォーカルで酔いも回ってきます。

そのうち抽選大会が始まり、

ホットワインのセットを頂きました~、

スパイスが入っていて、温まるお味です~(^^♪

ここで、希望者は工場見学に連れて行ってくださいます。

ぶどう畑の説明から。

ほとんどのぶどうは、収穫が終わっています。

売店前の畑では、

まだ、収穫されていないものがありますので、どうぞつまんで食べてみてください~って。

甘い、美味しい~!!

続いて、工場内へ。

貯蔵や樽の説明をして、終了です。

売店に行ってみますと、

有料の試飲コーナーもあるのですね~。

ワイン祭りでなくても、頂けることは分かりましたが、車の運転は出来ないですし。

では、クレープで〆とさせていただきます(⋈◍>◡<◍)。✧♡

山の高い場所では、もみじも色づいていました~(^^♪

山梨の秋は美味しいものが一杯で、大好きです。

まだまだ、冬にならないでくださいね(^_-)-☆

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【鹿児島!!-屋台村でしょ♪】仙厳園、イオワールドの後で(^_-)-☆

2022年10月26日 | 旅行

※ アップするまで、かなりのタイムラグがございます事を、平にお詫び申し上げます<(_ _)>

鹿児島旅行の最後は、やはり、はずせない観光ポイントとして仙厳園です。

こちらは、あまりにも有名な場所ですので、駄文の説明は不要かと思われます。

菊人形の準備中でした。

御殿の中です。

暑いので、冷たいものを頂きたい・・・。

時間がないので、芋焼酎ソフトを頂いてみました。

「運転は大丈夫ですか?」

尋ねて見ましたら、問題無、アルコールゼロで子供でもOKだそうでした~♪

 

続いて、「いおワールドかごしま水族館」へ。

おお、ジンベエザメがっ!!

沖縄の美ら海水族館と同じなのか~!?

いえいえ、ジンベエザメも、マンタも、水槽自体が沖縄の美ら海水族館より、かなり小規模です。

沖縄美ら海水族館の人気者、ジンベエザメの「ジンタ」は、全長8.5メートルに対して、

こちらのジンベエザメの「ゆうゆう」は、全長3.6メートルだそうですから。

それでも、混雑なくゆっくりと眺める事が出来たり、

イルカのショーは楽しいですね。

それはさておき、食べ歩き、飲み歩きのお話です~♪

 

ランチで立ち寄った、蕎麦茶屋 吹上庵。

一般的な蕎麦屋の様ですが、

「海老天そば」は海老が3本ですし、「牛そば」って、見たことがありません。

どのメニューも、ボリューミィです。

「牛そば」を頂いてみました。

マイルドな薄味で、しつこさは無く、予想以上に美味しかったです(^^♪

テーブルに置かれた大根漬けも、塩辛さは無く、サッパリしています。

楽しいお蕎麦屋さんですね。

 

(店舗情報)

■蕎麦茶屋 吹上庵

公式HP : https://fukiagean.jp/

 

最終日の宿は、鹿児島中央駅から、地下で繋がっているバスターミナルの上にあるホテルです。

翌朝、鹿児島空港に向かうバスに乗りやすいようにと。

何と!!

その、バスターミナルの地下には、「屋台村」があるんですよ~♪

エスカレーターで降りていくと、

屋台的な居酒屋がずらり。

どの店も美味しそうなのですが、

「火の玉ボーイ」というお店。

この、いかにも呑兵衛を寄せつける雰囲気に、夫がフラフラと吸い寄せられていきました。

スタッフの方が最初にこのお店の特徴を説明してくださいました。

鹿児島県の最北端の町、長島町のブランドブリ「茶ぶり」等の食材を提供していて、

焼酎も、クラフトビールも、料理も、かなりのこだわりがあるそうです。

生レモンサワーを注文したところ、「普通のレモンと、長島町の島レモン、どちらになさいますか」と。

まだ青く、香りのよいという長島町の島レモンでしょう~!!

期間限定で、本当に香りが良いです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

刺身の5点盛です。

きびなごや茶ぶり、茶鯛等、頂きたいものを伝えましたら、全て入っているというので。

本当に新鮮で、お茶を食べさせたという茶ぶりも、生臭みがなくサッパリと美味しいです。

焼酎のおススメをたずねました。

好みをたずねられましたので、思いっ切りイモらしいものをお願いすると、こちらを勧められしまた。

本当に、芋の香りが味わい深いです。

 

酒のメニューに、「店長の隠し酒」がありますので、尋ねてみました。

今の時期は、新酒があるそうで、「できたて石蔵」というのを勧めてくださいました。

ふわっとした香りです(^^♪

本日のおススメの中から、「茄子の揚げ浸し」を。

鹿児島緑茶割もおススメという事ですので、頂いてみました。

芋焼酎のロックを立て続けに頂いた後には、良いです。

おススメメニューから「奇跡の手羽先」を。

中はふんわり、外はカリッと。

美味しいです~(^^♪

 

では、大変美味しいのですが、この程度で切り上げて次のお店に向かいます。

(店舗情報)

■かごっまふるさと屋台村 火の玉ボーイ

公式HP : https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46015547/

■かごっまふるさと屋台村 

公式HP : https://kagoshima-yataimura.info/

 

では、地下通路を通って、駅ビルのアミュプラザへ。

「炭焼き初代 はぜる」は、人気でなかなか空席になりません。

あきらめて他のお店に並んだところ、「空きましたよ~」と呼んでくださいました。

お通しが、アサリの酒蒸しです。

2軒目ですと、このようなものが丁度良いです♪

鮎の塩焼きが美味しそうなのですが、今は売り切れです。

時期が終わっているのでしょうか?

カツオの塩タタキを。

さつま揚げ。

焼酎が豊富です。

かといって、村尾、森伊蔵は品切れでした。

「ちらんほたる」~!!

アレですか、

知覧特攻会館で、ガイドさんがお話ししてくださいました。

「私は、必ず蛍になって帰ってくる」

と言って飛び立った特攻隊員がいました。

その夜、食堂の娘さんが戸を開けると大きな蛍が舞い込んできたとか・・・。

それは、是非とも頂かなくては。

このボトルは、飾り物です。

こうなったら「あらわざ桜島」等も良さそうです。

ぶどう酒を、鱒酒の様にふち一杯まで注いでくれることを発見しました。

ワインに合うツマミは・・・、

クリームチーズに酒盗を載せたもの。

果たして、赤ワインに合うのか、やっぱり焼酎に合うのか・・・?

 

(店舗情報)

■炭焼き初代 はぜる

公式HP : https://sumiyakisyodaihazeru.owst.jp/

 

すでにラストオーダーを過ぎてしまいました。

あとは、ホテルに戻ります。

帰り道にイオンに立ち寄ってみたのですが、「初心者お断り」というのが、気になります(^^♪

夫が、鹿児島の日本酒も試したいと言い出しましたので、「薩州正宗」と「白くま」です。

 

最後までご覧くださいまして、ありがとうございます。

以上で、今回の鹿児島最後でございます。

アップするのに、はなはだしくタイムラグがあります事を、再度お詫び申し上げます<(_ _)>

 

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【鹿児島で!!-ちりりんロード】島に続く道が、時間によって出現~(^^♪

2022年10月25日 | 旅行

鹿児島の旅3日目です。

指宿の宿近くなのですが、モンサンミッシェルの様に島に続く道が海に沈んだり、出現したりするという島があるというので、朝一に立ち寄ってみました。

 

知林ヶ島に続く、海を渡る道は愛称「ちりりんロード」です。

駐車場から海岸沿いに歩いていくと、あ、道が出来ています!!

 

道が出来ていないときは、このように、普通の「島」です。

(この画像は、「いぶすき観光ネット」より)

道の出現する予想時間は、「いぶすき観光ネット」で確認する事が出来ます。

■https://www.ibusuki.or.jp/tourism/view/chiringashima/

左右に波の音を聞きながら、砂の上を歩きます。

左側は、噴煙を上げる桜島が見えています。

島に渡り切るところですが、正面に渡る島証明書を発行しているところがあります。

あとは、岩を渡っていかなければ、島の向こうに行く道に出られません。

制限時刻は、明確に案内されています。

最後は、スタッフの方が島内に人がいないのを確認して立ち去ります。

裸足で歩けばよいという方もいらっしゃいますが、足元には貝殻が多いので危険です。

この貝殻、併せるとハートの形になるんですよ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

それに、「必ず繋がる」という事で、縁結びなどの縁起の良い島だとか。

はい、確かに渡った証明書を頂きました。

「指宿市役所から借りて来た、正式なハンコですよ~」って。

岬の展望台から撮ったた写真だそうです。

ぼんやりと眺めていたのですが、

「タイガーウッズが、何が寝ているように見えると言ったでしょう?」って。

スヌーピーで~す!!

波の音を聞きながら戻ります。

 

これだけなら、渡らなくても展望台から眺めるだけでも良いように思われます。

しかし、左右から波の音を聞きながら砂を踏んで歩くのも、気持ちの良い体験です。

 

 

 

 

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【鹿児島で!!-まるで歴史資料館の宿】夕食は地元食材のイタリアンを~(^^♪

2022年10月24日 | 旅行

*アップするのが遅れましたため、話が著しく前後いたしましたことをお詫びいたします<(_ _)>

 

鹿児島の旅です。

指宿で砂蒸し風呂も体験できる宿として選んだのは、白水館です。

この宿は、敷地内に「薩摩伝承館」という歴史資料館の様なものがあるのですが、そればかりか、

宿泊施設内の廊下にも、歴史資料や美術品が並んでいます。

廊下でも、こんな感じです。

薩摩焼の壺がずらりと並んでいますが、ここは大浴場の入り口なんですよ~♪

真ん中の橋を通って、大浴場に進みます。

尾形光琳「紅白梅図屏風」は、さすがにレプリカだと断り書きがございます。

国宝がこのように置かれているはずは、ないですよね~♪

左側は、焼酎の売店ではありません。

タダの展示物・・・と思いきや、

 

無料で試飲をさせていただけるというのです。

カウンターに座って裏表の試飲リストを眺めてみると、

え、森伊蔵じゃないですか~!?

森伊蔵も、村尾も・・・。

はしたなくも、女一人で、森伊蔵と村尾の両方を試飲させていただきました~(^^♪

試飲ですから、おちょこ程度の量ですけどね。

村尾は、芋らしい華やかさ、森伊蔵はスッキリとし過ぎている様な・・・。

ホテル入り口に置かれているウェルカムドリンクも、

芋焼酎が置かれていましたし。

なかなか、良い感じの宿です(⋈◍>◡<◍)。✧♡

とにかく広大で、林の中に点々と施設があります。

将棋の駒の形の碑があります。

この宿で、竜王戦も行われているのですね。

どんな、おやつだったのでしょう(⋈◍>◡<◍)。✧♡

私共も、もちろん砂蒸し後、

夕暮れを楽しみながら、

夕食はイタリアンレストランのある薩摩伝承館内へ向かいました。

イタリアンなんですよ、それでも、やはり!!

アルコールメニューを見ますと、一番右下に森伊蔵が・・・。

1200円とはお値打ちだと思いますが、ここは居酒屋ではありません、

イタリアンに森伊蔵を併せるべきか、迷ってしまいます。"(-""-)"。

イケるかも・・・とは思うのですが、

まずは、ソムリエおすすめのグラスワイン白を。

ニュージーランドですか、フルーティーで大変、美味しいです。

赤は、カリフォルニアワインで、Kanae!?

カリフォルニアのラスト・サムライ、長澤鼎ですと!?

さすがに、薩摩伝承館にふさわしい銘柄でございます。

本日のメニューでございます。

シリアルを混ぜ込んだパンが美味しいです。

軽い前菜として、薩摩ポークのコンフィ。

マグロのカルパチョ サラダ仕立て。

海ぶどうが載っている、誰かのお顔に見えてしまう・・・鹿児島らしいです。

ミネストローネ。

見た目通り、予想通り、期待通りのお味でございます。

Capelini タカエビのトマトソース &  Paccheri 県産仔牛肉のクリームソース。

鯛のソテー ポルチーニのソース & 県産黒毛和牛のロースト 盛り合わせ。

丁度適度な量で、種類豊富に美味しくいただけます。

メロンのブランマンジェ。

赤肉メロンの果汁と、青肉メロンの果肉が合わさって、とても美味しい~(^^♪

エスプレッソを選び、ミルクをお願いすると

「エスプレッソにはミルクは入れないものですが、お持ち致します」

・・・と。

あまり濃いと、眠れないもので。

添えられた自家製のお菓子が、甘すぎずサクッとしていて美味しいです。

帰りには、丘の中腹に薩摩の丸十が浮かんでいます。

中庭では、ライトを照らしながら和太鼓の演奏が行われています。

まるで、薩摩のテーマパークの様な宿です~(^^♪

翌朝は、朝陽を眺める人たち。

チェックアウト前に、せっかくなので薩摩伝承館にも立ち寄ってみました。

スタッフの方が、簡単に説明をしてくださいます。

 

薩摩焼が、このように華美なものになったのはパリ万博の影響だと。

ヨーロッパに輸出するようになり、相手の好みに合わせた結果で、今は逆輸入状態だとか。

1階は、コンサートや結婚式等イベントでも使われていて、撮影はOKです。

2階は、美術品の品質保持のために照明も極力抑えられており、撮影不可とのことです。

椅子に腰かけると、格子の向こうに見えるお庭との借景も楽しめます。

指輪となっていますが、もともとは洋服のボタンだったとか。

2階の美術品は撮影不可ですが、さらなる美術品が展示されています。

豪華で、大変手の込んだ美術品を眺める事が出来て、目の保養になりました~♪

西郷隆盛さんが着用していたものと、同じ大きさの羽織です。

「西郷の体型を実感してください」と。

 

別棟の売店&コーヒーショップへ。

コーヒーはセルフサービスです。

テーブルでも、屋外に設置された椅子でもいただけます。

 

これで、薩摩を満喫いたしました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

最後までご覧くださいまして、ありがとうございます。

この後、話が前後しておりますが、

すぐ近くにある干潮時にしか渡る事の出来ない知林ヶ島のちりりんロード、

仙厳園、ジンベエザメのいる水族館イオワールド、屋台村などに続く予定でございます。

 

■白水館公式HP : https://www.hakusuikan.co.jp/

 

 

 

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【鹿児島で!!-知覧特攻平和会館】今は、茶畑に囲まれて (^_-)-☆

2022年10月23日 | 旅行

今回は、鹿児島の旅2日目です。

 

鹿児島から指宿に向かう途中に、少し遠回りをしてでも、是非とも立ち寄るべきポイントがあります。

知覧特攻平和会館です。

それほど大きな施設ではありませんが、日本人として、ここは行かねばならぬでしょー!!

太平洋戦争末期に、旧日本陸軍の特攻基地があったところです。

施設に向かう道路は、桜並木と石灯篭が続いていて、たどり着く前から深い悲しみが漂っています。

桜並木の先に、飛行機が展示されています。

ちなみに、この噴水は、2年前に公園を訪れたタレントの長嶋一茂さんから

「水を使った慰霊碑を建てたい」

という申し出と寄付があったのをきっかけに市が整備し、2か月前に完成したものだそうです。

右の飛行機は、初等練習機だったものです。

左が、知覧観音に続きます。

石原慎太郎さんが、特攻隊の物語を映画にした碑ですね。

特攻隊員たちに食事を提供した、鳥濱トメさんの目線から見た物語だそうです。

今でも、その味を引き継いだ、特攻の母の店「知覧茶屋」として営業しています。

■知覧茶屋公式HP : https://tokkou-no-haha.jp/chiran-chaya/

 

しかし、昼食から悲しみに包まれるのも・・・あんまりなので、今回は立ち寄りませんでした。

中に入ると、すぐ正面に

信楽焼の銅板壁画があります。

後にガイドさんから説明を受けたのですが、

「紅蓮の炎をあげて燃える隼の機体から特攻隊員の魂魄を6人の飛天(天女)が救い出し

昇天させる姿を表したもの」だそうです。

仲矢勝好氏の作品で「知覧鎮魂の賦」です。

その横には「平和の世界へ」。

満開の桜並木の奥に知覧特攻平和会館や開聞岳、太陽が配置さらその上に特攻機が飛ぶ様子が描かれた影絵、

レプリカだそうです。

 

奥に展示されているのは、零式艦上戦闘機です。

爆薬を積んで敵艦へ突っ込む海軍水上特攻艇「震洋」も展示されています。

 

それより先は、撮影禁止となっております。

多くの方の遺影、遺品、遺書も、展示されています。

1036柱の隊員の遺影を、出撃戦死した月日順に掲示しています。

 

屋外では、隊員たちが過ごしていた三角兵舎が再現されています。

兵舎は、敵に見つからない様に、屋根には緑色に覆っていたそうです。

入り口を入ると、

(後のガイドさんのお話によりますと)

隊員たちは、わら布団1枚と、毛布3枚を支給されていたそうです。

頭の向きはどちらでも構わないのですが、朝、起こしに来る人がいるので自然に通路側に頭を向けたとか。

特攻に立つ前の夜だけ、フカフカの綿布団に寝る事が出来たそうです。

なでしこ隊の方が後片付けに行くと、枕はびっしょりと涙で濡れていたとか。

奥に抜けると、

知覧平和観音となっています。

その後は、「知覧特攻平和会館(入館)とガイド案内付き知覧戦跡巡り」というツアーをお願いしています。

■ツアー公式HP : https://kagoshima.visit-town.com/visittour/tp-cp_chiran-taxi/

 

集合場所は、知覧観光案内所前、赤い急須のモニュメントがある場所です。

 

録音などしているわけではありませんので、勘違いや記憶違いがあるかもしれません、

ご容赦くださいませ。

 

知覧は、知覧飛行場が多くの敷地を占めており、大刀洗陸軍飛行学校知覧分教所がありました。

町のいたるところに、その名残があります。

秋晴れの球場の端に、元弾薬庫があります。

周囲はコンクリートなのですが、屋根は木造でした。

爆発した時に、飛び散らない様に・・・という事らしいです。

 

油脂庫跡です。

練習機のための潤滑油やグリースを保管していました。

レンガ造りにコンクリートで覆われているのですが、

米軍の空襲を受けた時の弾の跡があちこちにあります。

コンクリートの下地である、レンガもところどころに見えています。

 

給水塔です。

最初はまっすぐだったのですが、次第に傾いていますね。

その、すぐ前にあるのが防火水槽です。

中はこのように、階段状になっていて、バケツで水を汲みやすいように出来ていました。

その周囲の桜・・・、

10月だというのに、咲いています~(^^♪

四季桜なのでしょうか。

特攻隊が飛び立ったのは、桜の季節。

なでしこ隊の女性たちは、桜の枝を手に見送ったとか(/o\)

戦闘指揮所跡。

なでしこ隊見送りの地です。

今は茶畑となっているのですが、ここで、遠く開聞岳を見ながら、なでしこ隊は桜の枝を手に見送った、

誰も顔を上げることなく下を向いていたとか。

彼女たちは、飛び立った兵士が2時間後にはどうなっているか、分かっていたからだそうです。

掩体壕跡です。

飛行機を敵機から隠すために格納する壕の事です。

一般的にはコンクリートで出来ているものが多いのですが、 知覧では馬蹄型に土塁を築いています。

爆弾が近くに落ちても破片や爆風から飛行機を守る為です。

敵に見つかりにくくするため、草木で上を覆っていたそうです。

実際に、模型の飛行機を格納した展示用の掩体壕です。

身を隠すのは、飛行機だけではありません。

横には、「タコつぼ」と呼ばれていた、人が隠れるための掩体壕も掘られていました。

今は、コンクリートで埋められています。

ガイドさんはとてもお品の良い方で、丁寧な口調で、熱心に伝えてくださいます。

 

この場所には、三角兵舎が沢山ありました。

三角兵舎については、知覧特攻平和会館の横に再現されている通りです。

 

ここで、ガイドさんが多くの遺書の話やエピソードを語ってくださいます。

隊員たちは、出撃前に、特攻の母と言われている鳥濱トメさんの旅館で過ごすことになっていました。

デザートまで付いたご馳走が提供されたのですが、1人の兵士が食事もしないでトメさんのところに行き

「今日は最後だから、故郷の歌を歌うよ」と言って、

アリランの曲を歌い始めました。

光山大尉、朝鮮半島出身者だったのですね。

 

そういえば知覧特攻平和会館入口に、朝鮮半島出身者の慰霊碑がありました。

十数人の方が、日本人として戦っていたのです!!

当時は「韓国」は存在しませんでしたので、日本人として戦うのが当然でした。

祖国独立後は反日的な世論の中で、彼らは「国賊」的存在としてタブー視されてきたのたとか。

 

しかし、現在の韓国軍は、日本兵として戦ってきたことで基盤が出来たのではないでしょうか。

朴槿恵の父親である、朴正煕も、日本の陸軍士官学校を卒業し、関東軍に編入され中尉で終戦となりました。

植民地ではなく、併合だったと認めてはいかがでしょう・・・。

 

ここで、ガイドさんが伍井中佐の話をされます。

(埼玉県の桶川飛行学校平和祈念館で撮影したものです)

その方は、32歳で、お子さんが3人いらっしゃいました。

一番下のお子さんはわずか4ヶ月でした。

一番下のお子さん宛てにも遺書を書き、「物心がついたら見せてくれ」と奥様に伝えたそうです。

しかし、その子は遺書を見る事はありませんでした。

奥様は、その後母乳が出なくなりました。

粉ミルクの無い時代でしたので、栄養を摂る事が出来ず、生き延びる事が出来なかったのだそうです。

(埼玉県の桶川飛行学校平和祈念館で撮影したものです)

飛び立つ時に、家族のいる埼玉県桶川市の上空を2度旋回し、家族に別れを告げました・・・!!

 

あら!?

私、その話をどこかで見ましたよ~!!

 

桶川市にある、桶川飛行学校平和祈念館へ行った時の事です。

当時の熊谷陸軍飛行学校桶川分教場の建物が保存されているのですが、

伍井中尉のお写真が展示されていましたよ~!!

■その時のブログでございます<(_ _)>

 : https://blog.goo.ne.jp/morino-kon2/e/b341c240af6b95682b73734d55b4a193

 

他に、新潟県小千谷市出身の宮川少尉のお話。

色白でハンサムな男性でした。

一度は特攻出撃したものの、機体の調子が悪く帰還した経緯がありましたので、二度目の出撃です。

出撃前に、「そうだ、蛍だ、俺、この蛍になって帰ってくるよ。」と言い残していましたが、

その夜は、わずかに開いた表戸の隙間から一匹の大きな蛍が入ってきたのだそうです。

知覧の『帰って来た蛍』です。

 

特攻隊って、朝鮮半島も含めた全国から集まっていました。

 

沖縄は「捨て石にされた」とか、「見捨てられた」とか、それは違います!!

全国から、命をかけて沖縄を護りに行ったじゃないですか。

戦艦大和も駆けつけたじゃないですか。

 

結果的に、残念だったのではありますが、懸命に命をかけて戦ったじゃないですか!!

・・・と、思いました。

飛行場だったところが、今は広大な茶畑となっていました。

ツアーの最後は、浜田茶業さんに立ち寄りました。

 

大変丁寧な説明をしてくださいましたガイドさん、ありがとうございました。

 

知覧特攻平和会館前で、知覧茶のソフトがとても美味しいのですが、

ガイドさんのお話を思い起こすと、桜もソフトも、もの悲しいです・・・。

 

■知覧特攻平和会館 公式HP : https://www.chiran-tokkou.jp/

 

最後までご覧くださいまして、ありがとうございます。

この後は、指宿へと続きます。

 

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【鹿児島で!!-鰻好きの行く店】人気の「美鶴」は朝イチで~(^^♪

2022年10月22日 | 国内旅行

(「うなぎの美鶴」のうな丼です)

 

鹿児島の旅、2日目です。

本日の予定は、お昼に鰻、午後は知覧特攻隊平和会館、宿は指宿で砂蒸し・・・です。

 

午前中の予定は?

行こうとしている鰻屋さんが、とんでもない人気店ということで、予約の電話をしてみると、

「予約分はすでにいっぱいです。

お店は11時からの営業です。

朝9時には順番待ちの紙を出しますので、お名前を記入してお待ちください」

との事、ですから、午前中のスケジュールは鰻で手一杯なのです。

知覧特攻平和会館で、ガイドさんの予約が13時です。

11時すぐに入店して注文しなければ、スケジュール的に間に合いませんが、

そのために朝9時から、名前を記入しなければならないなんて!!

 

しかし、ここの鰻は外したくありません。

鹿児島へ行ったら、鰻です!!

鹿児島は鰻の養殖日本一で、日本全国で流通している国産ウナギの約40%が鹿児島産だそうです。

 

その中でも、食べログのうなぎ百名店の1つである美鶴は、格段の人気という事ですから。

「食べログの・・・」がイマイチ信頼度に問題はありますけど・・・ね ((/o\)

以前の口コミでは、「注文を受けてから目の前で捌く」というものでした。

今は感染防止の対策として「焼きあがる寸前まで外で待機するように」という事でから、

注文を受けてから捌いているかどうか、見ることは出来ません。

仕方ありません、到着したのは金曜日の9時半頃です。

まだ暖簾は出ていませんが、ウエイティングの記入用紙は置かれています。

すでに先客があり4番目となりました。

平日でも、こんな感じです。

日曜日が定休日ですから、土曜日は格段の混雑となるでしょう。

「撮影禁止」というのは、厨房の中の事です。

鰻をさばく様子を撮影されると、調理に専念できないと・・・。

ウェイティングリストに車のナンバーを記入しておくと、車まで呼びに来てくれるらしいです。

メニューはシンプルで、鰻重と鰻丼のみ、です。

「蒲焼と白飯の半分」にしようとしましたら、夫が「それでは肝吸いがつかないから」と、

鰻重を勧めます。

 

開店までに1時間半もありますので、すぐ近くの広大なコスモス畑をお散歩してみました。

遠くにうっすらと桜島が見えています。

更に、その向かいの

ふるさと考古歴史館に行ってみました。

鹿児島市の地形図と案内です。

この様なもので時を過ごしながら、11時前にお店に向かうと、

予約の方が優先されますので、11時8分位に呼ばれて席に着くことが出来ました。

カウンターのお客様は焼きあがる寸前に呼ばれます。

夫の注文した鰻丼です。

身が、分厚い~(^^♪

私の注文した、鰻重です。

鰻重って、お重に盛られていると思っていたのですが、鹿児島では違います。

このように、ご飯と鰻を別盛りにしたものが「鰻重」のようです。

鰻が分厚いです、かなりのボリュームだこと!!

しかも、江戸風に蒸しているものとは違います。

捌いてすぐに焼いただけですから、プリップリに弾力があります。

関東の、箸でホロホロと身が崩れるようなものではありません。

 

鰻丼も、鰻重も、鰻の大きさは同じです。

どちらも、これで3000円とは、かなりのお値打ちモノではないでしょうか。

 

東京南千住の「尾花」では、注文してから、目の前で捌きます。

しかし、すぐに焼くのではなく、一旦蒸す作業が入ります。

創業明治元年、ミシュラン入りしているという事もありますが、予算は1万円位です。

しかも、待ち時間が長い分、お酒と肝焼きを頂くことになりますので、さらに高くなります。

 

こちらの鰻は、関東風とは全く違うという事で、観光体験としても良いのではないでしょうか。

 

私共が退店するときには、すでに駐車場も一杯、長~い待ち時間となっていました。

朝イチにウェイティングリストに名前を書いておくのが良さそうです(^^♪

 

最後までご覧くださいまして、ありがとうございます。

続きは「知覧特攻平和会館」でございます、よろしくお願いいたします<(_ _)>

 

(店舗情報)

うなぎの美鶴

住所 : 鹿児島県鹿児島市下福元3573-4

電話 :  099-267-8341

 

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【鹿児島で!!-地鶏と焼酎を】天文館なら深夜の到着でもOK~♪

2022年10月21日 | 旅行

(地鶏の鶏膳 天文館店「黒さつま鶏の食べ比べ」です)

今回は、鹿児島の旅です。

名物の鰻、地鶏、芋焼酎、等を頂き、

指宿で砂蒸し風呂、モンサンミッシェルの様に時間によって島に渡る事の出来る「ちちりんロード」、

そして知覧特攻隊平和会館に立ち寄る旅です。

それぞれ順にアップいたしますので、ご覧いただけますと幸いでございます<(_ _)>

 

仕事が終わったら、すぐに羽田から最終便の飛行機で向かいました(^^♪

大井競馬場の辺りですが、夕焼けがとても綺麗です。

お天気、良好~っ!!

 

全国旅行支援も始まりましたし、さぞ、多くの人が旅行に出かける事でしょうね。

えっ!?

飛行機は、こんなにガラガラなんですけど~!?

木曜日、平日の最終便って、こんな感じですか~?

この後、わずか数名がプラスされた程度の状態で出発です。

21時40分到着の鹿児島空港、鹿児島市内行きリムジンバス乗り場前です。

 

天文館のホテルにチェックインして外に出ると、すでに22時を過ぎましたが、

天文館「地鶏の鶏膳」なら、翌日0時までの営業です~♪

地鶏を頂きたいという、夫の希望通りですし。

カウンター席はわずかで、個室に案内されます。

黒さつま鶏の食べ比べを。

表面はこんがり、中はレアのタタキ状態です。

鮮度が良く、とても美味しいです♪

炭火焼、

月見つくね、

トロリとした絶妙な焼き具合のレバー、

もも、皮、

親子丼のハーフサイズです。

すでに飛行機内で空弁を頂いた後なのですが、気になりましたので頂いてみました。

ハーフサイズだという事もあり、つゆだくで焼酎にも合います!!

 

焼酎の他に、日本酒を頂きましたが、

福島のお酒でした(^^♪

 

料理に合わせる芋焼酎ですが、

芋焼酎の種類も、裏にもリストの記載があり、豊富です。

「黒伊佐錦」は、芋焼酎らしく期待通りに美味しいです。

「だいやめ」はどうかと、お店の方に尋ねると、「好みが分かれる銘柄ですね」と。

一旦は別の焼酎を何種類か頂きましたが、やはり気になりますのでいただいてみました。

すると、大変華やかなライチのような香りです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

こんな香り、頂いてみるまで想像がつきません。

「好みが分かれる」って、確かに特徴的ではありますが、何と美味しい~っ!!

 

旅の終わりに、鹿児島空港で購入しましたよ、

もちろんです!!

価格は、税込みで1400円でした。

 

もちろん、重いですっ!!

しかし、この華やかな南国のフルーツの様な香りをもう一度味わいたい、

人に振舞うにも良いですし・・・。

きっと、鹿児島でしか購入できないものでしょう(^^♪

 

帰り着いた日の夕方に、ツマミを購入するために、通りがったスーパーに立ち寄りました。

焼酎の売場に行ってみましたら、なんと!!

なんと、陳列されているではありませんか!!

しかも、鹿児島空港よりも安いとは~っ、

どういう事でしょ!?

 

鹿児島空港で「最後の1本ね」と言いながら、有難く購入したというのに・・・です。

以前からあったのですね、

 

更に~っ!!

よく行く近所のスーパーでも、

並んでるじゃありませんか、「だいやめ」。

先のスーパーよりも、さらに安く!!

 

焼酎は、近所のスーパーに限りますわ (^_-)-☆

 

■地鶏の鶏膳 天文館店

    • 住所
      鹿児島県鹿児島市山之口町2-10
    • アクセス
      高見馬場電停徒歩3分 東横イン近く
    • 電話番号
      099-294-9311
    • 営業時間
      月~日、祝日、祝前日: 17:30~翌0:00 (料理L.O. 23:30 ドリンクL.O. 23:30)

 

公式HP : https://akr3329236106.owst.jp/

 

 

 

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【鹿児島がおトク!!】無料で、ランチクルージングを楽しめる~!?

2022年10月17日 | 旅行

今、鹿児島がとっても、おトクでぇ~すっ!!

 

なぜ、声を大にして叫んでいるのかと言えば・・・、

鹿児島がおトクであることを、ご存知ない方が多いようなので。

 

鹿児島では、おトクなキャンペーンがいくつかあります。

そのなかでも、「体験プレゼントキャンペーン」というのがあり、

公式HP : https://kago-taiken.jp/

遊び・体験にかかる費用の5000円までを、鹿児島県が負担してくれるというものがあります。

なんと、5000円以下ですと、全額負担してくれて、こちらの支払いは、ゼロ。

つまり、タダなんです~っ!!

 

利用条件は、「県外の方である事」「参加後にアンケートに答える事」等です。

 

すでに予算の割り当て分が終了しているプランもあるのですが、

VISIT鹿児島の対象プランの中から、錦江湾のランチクルージングを選んでみました。

 

 

船の中から、仙厳園を眺める事が出来るという、レアな体験が出来ます。

公式HP : https://kagoshima.visit-town.com/genre/genre07/

 

ランチ付きのクルージングが、5000円以下ですので

全額補助されますから、無料です!!

 

こんなに、お得なキャンペーンを利用しないテはありませんよね(^^♪

 

どうして、こんなに声を大にしているのかと言えば、

こんなにお得なキャンペーンであるにもかかわらず、最小催行人数に満たないので、

中止になる可能性が大なのです。

 

リクエスト予約なので、これは申し込みが殺到してダメなのかと思ったら、全く逆です。

別の日はどうかと尋ねて見ましたら、そちらも他に参加者がいない、ゼロだと・・・。

 

皆様、全国旅行支援で旅行なさいますでしょ?

鹿児島は、今、とってもお得なんですよ~、

是非ご参加くださいませ~(^_-)-☆

 

結局は、自分たちのための呼びかけだったのかい~?

失礼致しました<(_ _)>

でもでも、おトクですから~(^^♪

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【銚子で鮮魚購入!! 】活け伊勢海老を、どのように調理する~(^^♪

2022年10月17日 | グルメ

(購入した伊勢海老の身を取り外しすところです)

話が前後して申し訳ございません。

 

一週間前に、美味しいさば寿司を頂く目的で、千葉の銚子周辺に行って参りました。

以前、テレビ朝日「食彩の王国」で、「極上のさば料理」というのを見かけました。

「銚子漁港では、700gを越える大型のさばを「銚子極上さば」と名付けてブランド化している」

と、銚子のおとなり旭市で、さば料理のいただける宿を紹介していましたので。

 

その帰り道に、美味しいものを購入しようと様々なところに立ち寄ってみました。

まずは旭市の道の駅ですが、地元のポークウィンナーは、大変美味しかったです。

しかし、鮮魚はまだ入荷前だったのか、ほとんどありませんでした・・・。

 

続いて、観光として犬吠埼に行ってみました。

上に上がっている人たちを見ると、何でもない様に見えますが、強風でとても怖いんですよ~。

ビュービューと吹き付ける風で、揺れているように感じます。

波は荒いです(/o\)

灯台で使われている照明が展示されています。

 

ここは、灯台ですから!!

例え、土産物が販売されていたとしても、まさか~???

伊勢海老を販売しているとは!?

しかも、一尾がわずか、千円です~っ!!

「ご家庭でもできる鮮魚のさばき方」まで案内があります。

サイズ的には小さいですが、元気に動いています。

頂いてみましたよ!!

スタッフの方が、網ですくい取ってくださいます。

おがくずと氷を入れて、活きたまま、お持ち帰りで~す(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

次に、銚子の「ウォッセ」に向かう途中にあった土産物店です。

嘉平屋」さんでしたか、

魚の総菜も美味しそうなのですが、

ずらりと並んだ、その場で揚げたてのおでん種。

まだ温かいです。

お徳用には入っていないという、カレーボールや海老巻きなども追加して、大量に頂きました。

 

銚子の「ウォッセ」、マリンタワーの足元にあります。

店舗の数は少なく、それぞれの業種で1店舗づつ位です・・・。

「あそこは、ショボイから」と、地元の方にも言われました。

しかし!!

ここの魚屋さんがなかなか良いのです。

金目鯛を下処理してくださるようにお願いしたのですが、頑として断られました。

「せっかくの新鮮な金目が、内臓を取り出したらすぐに劣化してしまいます。

氷に漬けることになりますし」と。

そのために、購入をあきらめる人が目の前に何人かいますが・・・。

 

私は、金目の下処理などしたことがありませんが、それでも購入してみました。

「魚を大きな袋に入れますので、ウロコは、その袋の中で取って、そのまま捨ててください。

内臓は、5cm位切れ目を入れて、フォークで取れば良いです」

という説明に、私でも出来そうな感じがしたからです。

その後、実際に調理したのですが、とても簡単でした!!

 

ウロコは、どこかで聞いた通り、袋の中で、ペットボトルの蓋を利用してはがし取りました。

内臓をとるのは、夫にお願いしました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

私が金目鯛を調理している間に、夫が伊勢海老をさばきます。

用意するものは、大量の氷、軍手、調理用のハサミ、です。

海老にやられないように、軍手をはめてから、おがくずをよく洗い流します。

氷水に入れると、すぐにおとなしくなります。

 

ヒゲを切り、

頭の所にハサミを入れ、

ナイフではがします。

身が出てきました。

お腹の部分をチョキチョキと切り、

身をはがしだす事が出来ました。

何故か、色が違いますね~。

身の部分はこれから一口大にカットして刺身に、頭は半分に割って、殻と共に味噌汁です(^^♪

 

初めての事で、綺麗には剥がせていませんけど、

刺身の形に関わらす、プリプリと甘く、とっても美味しいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

サイズ的には小さいのですが、一尾千円ですから~(^^♪

 

今度見かけたら、ためらうことなく4尾は頂きたいです~!!

 

完成した盛付画像ですが、金目鯛の煮付も、伊勢海老のお造りも、

とても人様にお見せできるようなものではございません。

 

こちらは、伊豆に行った時のイメージ画像で失礼致します。

今年の春に伊豆で頂いたものですが、これよりもやや、形が歪んでます~。

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川越祭り de 和栗のモンブラン & 飲み歩き~(^^♪

2022年10月16日 | お出かけ

(注文した和栗モンブラン「凛」の盛付の様子です)

今日は、川越まつり2日目です。

今日は、夫と二人だけでひたすら歩き回るつもりで向かいました。

どんな賑わいとなるのでしょう、

29台すべての山車が出そろうのは、10年ぶりだそうです~♪

川越祭りのための通行止めは、午前10時からです。

10時になると、一斉に山車が出動してきます。

 

そこで、後ろを振り向くと、よいお店を見つけました~(^^♪

和栗モンブラン専門店「栗歩」(⋈◍>◡<◍)。✧♡

「栗歩」って、確か自由が丘のお店で、長野の店舗に行った時は休業中でいただけなかった・・・。

目の前で栗を絞り出すのがウリのお店では!?

全国チェーン店なの?

数量限定のメニューもありますし~!!

 

■ 和栗モンブラン専門店栗歩 公式HP : https://kuriho-official.com/

■ 栗歩川越店 : https://kawagoe-blog.com/kuriho-kawagoe/

 

10時半オープンということですが、並んで待つことに致しました。

ここでは、窓側の席をとれば、頂きながら川越まつりを楽しむ事が出来るでしょ~♪

 

さてさて、店内のモンブラン製造過程は、動画撮影も、画像も、すべてOKとなっています。

「撮影されるのでしたら、ご準備はよろしいですか」の声掛けまでしてくださいます。

まず、和栗モンブランジェラート「凛」から。

ほうじ茶のジェラートを載せた器に、

上から栗餡をセットします。

ふんわりと搾り、

栗を載せて出来上がり。

 

次は、和栗のモンブラン「雅」です。

メレンゲとスポンジケーキを載せた器をセットします。

栗餡を上から入れて、

搾りかけます。

フワフワ、フワフワ、

最後にスライスした栗を載せます。

夫がほうじ茶のジェラート入りの「凛」、私がメレンゲ入りの「雅」。

 

ほうじ茶も良いのですが、

メレンゲの方も、巨大なモンブランケーキの様でサクサクと美味しいです !(^^)!

山車が通る様子も、眺められます~♪

 

ではでは、街歩き開始です!!

松江町1丁目は、龍神の山車ですね~♪

キツネの舞が迫力あります。

この山車が、美観地区を南方向に進んでいくのですが、

反対からは、別の山車が・・・。

「川越市」の山車ですが、さあさあ、

さあさあ、

何事もなく、すれ違っていきました~!!

 

川越の山車は、すれ違う時に、お互いに向かい合って「相手のペースを乱した方が勝ち」

という「ひっかわせ」が最大の見せ場だったのですが・・・、

負けた方が、道を譲るという事になっています。

今年はこのような状況下のため、お囃子を披露し合うだけのものとなりました"(-""-)"

こちらでも、お囃子を披露しあうだけ。

こちらのすれ違いも、

お囃子を披露しあうだけです。

 

以下、そのような風景です。

ここまでは、「ひょっとこ」だったのですが、

ここから、うれしそうに子供を抱いた「おかめ」に入れ替わりました♪

どの山車も、市役所前を通ることになっています。

この、一番上の部分は、こちらが心配するほど前後に激しく揺れます。

免振構造なのかもしれません。

このように、次々に山車が通り過ぎていきます。

市役所の庁舎から観衆の方向をみると、こんな感じです。

 

 

そして、お祭りにはつきものの、飲み歩きです。

キツネに見える、犬!!

長~い、行列の先は?

焼鳥です(^^♪

こちらの路地を入ると、

「風凛」という割烹料理店、元は質屋で

奥には鉄砲の痕があるという文化財の建物です。

樽酒、良いですね~(^^♪

たっぷりと、溢れる様に注いでくださいます。

杉の香りが、とても良いです(^^♪

生ビールも。

 

夫が、ツマミも調達したいと言い出します。

鰻屋さんの店頭ですが、

なかなか良いです、魅力的です、ただ、行列が長すぎる~!!

ここは酒屋ですから、原価ですね、

一番お安く調達できますが、コップに注いだものの方が良いです~。

ツマミを求めているのですが、まだ準備中でした。

金笛醤油のお店です。

金笛醤油の店で、奥はうどんの「うんとん」、店頭では酒とツマミが~(^^♪

玉こんにゃくと角煮大根を販売しています。

やっと、ツマミとあらたなビールを調達する事が出来ました~(^^♪

角煮がトロトロで、とっても美味しいです。

これが、スターバックスですか~!?

中は、スタバらしい雰囲気です。

可愛い!! ミッフィーちゃんのパンじゃありませんか(⋈◍>◡<◍)。✧♡

自家製ソーセージの「ミオ・カザロ」の看板。

いもダルマ!!

美味しそうなワインを見っけました~!!

フルボディーのダブルを、

鴨ねぎ串と共に~(^^♪

これが、サイコーに美味しい(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

まだまだ、陽は高いのですが、今日はここまでで帰路につきます。

夜祭も良いのですけどね・・・。

子供が舞っています。

将来の練習でしょうかねぇ~。

お堀の跡など通って、では、また来年ね~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

 

 

 

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