今日は、恵比寿ガーデンプレイスで、秋の麦酒祭りを楽しんできました!!
かつて恵比寿には、ヱビスビールの工場がありました。
山手線の恵比寿の駅を通ると、ヱビスが飲める青いビヤ列車が見えたものです。
今は、工場も青いビヤ列車もありませんが、跡地は恵比寿ガーデンプレイスとなり、恵比寿ビヤホールやヱビスビール記念館があります。
秋はドイツのビール祭り「オクトーバーフェスト」のように、ビールのお祭りは秋なんですね。
早速、出掛けて見ました。
<アメリカ橋→ヱビスビールビール記念館のガイドツアー→ビアホール>の順です。
山手線の恵比寿の駅からは、「恵比寿スカイウォーク」で約5分です。
スカイウォークを抜けると、すぐ目の前がビール祭りの会場となります。
右手には山手線を渡る橋があるのですが、「アメリカ橋」と書かれています。
橋の足元にも。
アメリカ橋のたもとには、「アメリカ橋公園」。
あの、歌の「アメリカ橋」(歌:山川豊. 作詞:山口洋子. 作曲:平尾昌晃)と関係あるのでしょうか。
どうも、この橋のことを歌っているそうです。
予約しておいたヱビスビール記念館ガイドツアーの時間まで少しブラブラしてみました。
ヱビスビール記念館、入り口から、ビール!!
入って、すぐ右には金のエビス様。
撮影スポットですが、エビス様は踏まないでくださいとのこと。
降りていくと、右手は売店です。
もっと奥は、有料のテイスティングスペースとなっています。
ビール関連グッズや、ビールに合うおつまみも。
入り口から撮影スポット下のカウンターで受付を済ませ、待合スペースに向かいます。
ガイドツアーは有料で、500円です。
案内してくださるスタッフの方は、大変丁寧な雰囲気で、まずは約20分間、歴史から説明してくださいます。
廊下に各種資料が展示されているのですが、その部分は撮影禁止とのことです・・・。
いよいよ、テイスティングの時間です。
席について、説明を開始してくださるときには、すでに後ろのカウンターでビールが注がれ始めています。
2種類のビールの飲み比べが出来ます。
まず運ばれてきたのは、一般的なエビスビールから。
泡がきめ細かで、とてもクリーミィです。
次に、一般には販売されていない、ここでしか味わえないビアレストラン向けの麦酒。
琥珀色で、少し酸味があります。
それぞれの商品に使用されている原料や、ビールの注ぎ方の説明をしてくださいます。
一旦は一気に半分くらいまで注ぎます。
泡が静まったら、再度注ぎ、
普通なら、いっぱいまで注いで終わりです。
しかし、少し静まったところで、最後にもう一度泡を注ぎたすと、泡がこのように盛り上がった状態となります。
グラスの縁から、泡がもあがっているのが見えますね。
お見事っ!!
そのまま、出口を出て、まっすぐ進むと突き当りが麦酒祭りの会場となるビアホールです。
おつまみはこのようなものが用意されていて、最初に食券を購入します。
席を確保すると、
食べ物と、
飲み物それぞれを自分で取りに行きます。
黒エビスと赤ワインから。
〆サバ、ソーセージ、
フィッシュチップス、
からし蓮根、
海老のガーリックソテー、
どれも、美味しいです。
途中で追加注文したいときは、このようにメニューを掲げたスタッフが歩いていますので、チケットを購入します。
麦酒の種類はイロイロあって、この会場限定の種類もあります。
そのうちの、メニュー真ん中にある、限定樽生「 ジョエル・ロブション フレンチピルス」はここでしか飲めないらしいのですが、華やかな香りではっきりと違いを感じるビールでした。
なんでも、サッポロビールとフレンチの巨匠ジョエル・ロブション氏がタッグを組んで開発しているシリーズの7作目で、シャンパンのようなフルーティーな香りと軽やかな味わいに仕上がったんだそう。
2019年11月26日(火)より「ヱビス with ジョエル・ロブション フレンチピルス」として全国で数量限定発売します・・・ということですから、一足お先にいただけるという事です。
今日は、午前中は雨のため、休日にもかかわらずゆったりといただくことが出来ました。
午後からは晴れて暑くなったのですが、3連休にしては混雑もありませんでした。
麦酒祭りは9月23日まで。
■9月13日~19日は宵祭り
平日は16:00~21:00
休日は11:30~
■9月20日~23日は本祭り
営業時間は同じ
詳しくは、恵比寿公式HPのご案内をどうぞ。
https://www.sapporoholdings.jp/yebisubeerfes/