野外保育 とよた 森のたまご
小さな草にも、大きな木にも、一つ一つに役割があり、私たちの生活に欠かせないものを、
小さな手で触れ、いろんな気持ちをいっぱい感じ、育ってほしい。
子ども同士の関わり、時間を大切にし、満足感や、達成感をたくさん味わってほしい。
大人たちは少し口を閉じ、子どもたちが何をどう選ぶのかそっと見守り、
必要な時には知恵のエッセンス。
大人も子どもも育ち合い、自分らしく生きる・・・
『森のたまご』にしか出来ない、手作りようちえんを創っていきたいと思っています。
1月から始まった「うずら組」今日で6回目となりました。
風が冷たい朝。いつもの場所にお母さんと一緒に集まります。
朝はハンコ押しから始まります。みんな、当番のお母さんの所に一人で持って来れるようになりました。
最初の頃は恥ずかしくてお母さんの手を引いてきていたハンコ押しです。
そこから朝の会の場所まで歩きます。
シートの上に荷物を置くと、さーーーーっと、走り去っていきます。
場所にも慣れて、朝の会よりも遊びたい気持ちがいっぱいです!!
今日はまとまりのなかった朝の会ですが、Kねくんのお母さんが「歌を覚えたいから2回歌って」との
リクエストにより、いつもより多く歌いました。すると、Kね君近くでずっと聴いててくれました。
石に登って飛んだり、追いかけっこしたり、秘密の場所を教えてくれたりしました。
今までは、我が子とが多かったですが、うずらの子と触れ合ったり、話したりする時間が増えました。
週に1度会う事によって、少しづつ距離が縮まって行くんですね。
入園式まであと2ヶ月余り。もっと、近くなっていきましょう!
(べつ)
風の無い日差しが温かな日和。『うずら組』のスタートです。
2013年度入園予定の子供達と母ちゃんが集まって、今日から週に一度集まります。
子供達、母ちゃん達の距離が近くなっていきたい、春からの心配毎を皆で話をして共有していく事が目的です。
当日の朝、うずら組が始まる事を聞いた息子は「帰りの会」で読んで欲しい本のリクエストをしてきました。
在園の兄の当番として入る母の横でたまごに参加してきた息子は「朝の会、帰りの会」がある。
そして、今日は私(べっちゃん)が担当すると思ったようです。家から本を持ち足早に出かけて行きました。
集合場所に行くと、みんな集合しておりお母さんの横でニコニコとして立っています。
すでに、遠くまで散歩に出かけている子もいました。
朝の会をして、ドングリで遊び、ちょっと泣けたり・・・、お弁当食べて、ジャンプ大会して・・・帰りの会。
「時間が余るかな?と思ってたけど、あっと言う間に終わったね」と、一人の母ちゃんの今日の感想。
3月までの間どんな事がうずら組で繰り広げられるか楽しみです。皆さん、よろしくお願いします!