野外保育 とよた 森のたまご
小さな草にも、大きな木にも、一つ一つに役割があり、私たちの生活に欠かせないものを、
小さな手で触れ、いろんな気持ちをいっぱい感じ、育ってほしい。
子ども同士の関わり、時間を大切にし、満足感や、達成感をたくさん味わってほしい。
大人たちは少し口を閉じ、子どもたちが何をどう選ぶのかそっと見守り、
必要な時には知恵のエッセンス。
大人も子どもも育ち合い、自分らしく生きる・・・
『森のたまご』にしか出来ない、手作りようちえんを創っていきたいと思っています。
HPはじめました!
https://www.morinotamago.com/
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おやこ組てくてく、再開です。
トンボがたくさん飛んでいたり、バッタは巨大化、
青々としたどんぐりが落ちていたり、
甘い匂いの実を収穫したり、
まだまだ暑いけど、秋の気配はそこかしこに。
気づかないうちに着々と進んでいるのはこどもたちも同じ。
こども同士の遊びがいろんなペアで見られるようになって、
少しずつ会話もして、名前を呼んだり呼ばれたり。
小さなもめごともいっぱい。
欲しい、ダメ、いやだ、あっちいけ、痛い、帰りたい。
泣き言も大切にしたい。
泣けちゃったとき、ふりかえると大好きなお母さんがいる。
見慣れた大人がいる。
だからてくてくのみんなは思いっきり
自分の感情をさらけだしていいんだよ。
そして、みんなでお互いの気持ちを感じ、
自分の頭で考えてほしい。
森のたまご(ようちえん)では、
こんな思いで日々活動しています。
てくてくのこどもたちには
少し早いような気もするけれど、
こどもはすぐに大きくなってしまうので
今、お母さんたちに伝えたくて。
時間や空間に制限がなくて、
光や風は刻々と変化していていつも違う。
大人もリラックスできるから
(ね、りえちゃん!)
こどもたちのわかりにくい成長を
感じることができるような気がしています。
家では、自分の都合を優先するあまり
てくてく視点がどうしたって
弱くなりがちなわたしが、
昨日は我が子にいつもよりやさしく気長に
接することができました。
てくてくのおかげです。
おかげといえば....
セミの抜け殻を見つけて足元を見ると
無数の穴があって、
セミの一生を想像しながら、
おしゃべりしながら抜け殻で遊ぶ。
こんな些細なことが
こどもたちの心に残るんだろうな。
自分のこどもの頃の記憶と重なって、
あったかい気持ちになるのです。
さて、来週は祝日のためお休みですよ。
また再来週。
(てくてくスタッフ みゆき)
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森のたまご
お問い合わせ:morinotamago2010@yahoo.co.jp
代表:遊佐(ゆさ)080-5122-1052
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森のたまごは、とよたつながる博2020の案内人として、3つのプログラムを担当します。
☆27 整体師が教える、こどもの世界のヒミツ
https://toyota-tsunagaru.com/events/56
☆64 秋の森であそぼう!たべよう!おしゃべりしよう!
https://toyota-tsunagaru.com/events/55
☆66 先生と一緒にどんぐりのパンツ調べ、自然との繋がりを感じよう!
https://toyota-tsunagaru.com/events/48
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ここ数日ゲリラ豪雨が続いていますね。
たまごにも突然の黒雲とゴロゴロと雷がやってきました。
空の色と冷たい空気、雨がくるのを感じます。
雨が降ってはお弁当が食べれない→屋根がない!
雷が落ちるかも知れない→避難できる車の近くへ!
と、火付けで盛り上がっていた子ども達だけど、
状況は肌で分かっているので身の安全を守る為、
さっと身支度を済ませ下山をします。
当番もお天気予報の警報が鳴ったので雨が来るのは確信してました。
空を見て判断出来るに越した事はないですが、
身を安全を守るツールは最大限に使う事も大切だと思ってます。
広場から山道へと入ると森の中はよるみたい。
もり組Mシ&Aトのお喋りが始まりました。
Mシ「よるの森のたまごみたいだね」
Aト「よるのようちえんだね。」
Mシ「うん、もるの・・・。あ、よるともりがくっついちゃった!」
Aト「もるってなっちゃったね。アハハハハ~」
隣で聞いてた私も思わず吹き出してしまった言い間違い。
二人はゆっくりと夜の森のたまごを味わいながら下山しました。
下の駐車場に到着してタープにみんなが入ると、ザザー!
間一髪で大雨から逃れる事が出来ました。
ちょうどお昼ご飯の時間になったので、みんなでいただきます。
雨の音にも負けない位、大きな声でお喋りしながらお弁当を食べました。
その後はもり組さんはゆったりとカナヘビ遊びをして過ごし、
こえだ組さんは雨で出来た川の水路作り。
と、言っても二人は指示を出す監督なので手を動かすのは大人の役割。
水路の水は雨がやんできたら枯れていき、最後には大きな声で
「雨降れ~!!雨降れ~!!」と二人は叫んでました。
雨も遊びが盛り上がる材料の一つだね♪ (べっちゃん)
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