今日はHのの誕生日、皆から「おめでとう!」と言われ、表情が固まってしまいました。
男子6人で「こおり鬼」が始まりました。
なんだか楽しそうだったので写真を撮ってみました。
Hの、Yゆがお店やさんの品物を作製しました。
葉っぱの穴に葉っぱをさしてかわいいですね。
年長さんは明日のお団子作りの材料を調達しにお買い物へ。
年中・年少さんに見送られることなく出発してしまいました。
今日のお買い物もちゃんと「お楽しみ」があったみたいですよ。
お弁当の時に真っ先に「お楽しみ」を食べたのはLおでした。
P太はデザートだけ食べてお弁当、まるまる残っておりました。
さらに残して持ち帰った「お楽しみ」を夕ご飯の前に食べてしまい、またもやご飯を食べませんでした。
1個で2度おいしい、ご満悦な「お楽しみ」でありました。
留守番組さんは小雨の中、屋根の下でまったりと過ごしました。
お絵描きしたり、砂で山を作ったり・・・
YろうとUのは竹切りに集中。
二人で励まし合い、順番にとても固い竹を切りました。
かっこいい剣が完成しました。
皆お腹が空いているはずなのに、かけ声をかける年長さんがいなくて
なかなかお弁当タイムにならなくてこのまま食べずに終わってしまうのかと心配になりました。
今日は皆でテーブルで食べようかなと思っていたけど、Hめ&Hまがはりきってシートを敷いてくれたのでいつもの通りのスタイルに落ち着きました。
9人でこじんまりといただきました。
Mんが切ってきてくれたタイガーメロン、冷たくておいしかったです。
(noe)
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年長さん おつかい
明日は、十五夜にむけてお月見だんご作りをします。
そのだんごの粉を買ってきてもらうよう、年長さんにお願いをしました。
あいにくのしとしと雨。
Lおの「おおきい組さん~、集まれ~」
の声に、カッパを上だけ着て身支度をする子達。
Lおは、大きい声で年長さん達に声をかけてくれました。
しかし、自分はいつまでも支度をせず、気持ちだけ先に走っています。
Kたが、「行くぞ~、行くぞ~」と叫んでいます。
カッパを忘れて気持ちが乗れなかったMん、なぜか当番の母Nちゃんに
難癖をつけて行かないという、P太。
P太はTぴーの声かけでやっと、気持ちが上向きに。
支度のできた年長さんを集めて、やのちゃんが今日買ってもらうものを、
書いた絵をみながら、説明をしてくれました。
その大事な紙は、Kたに託されました。
みちみち、「何を買うんだっけ?」という質問に、
「こな8個だよ」「6個じゃなかった?」と言い合い、Kたの紙をだして確認しあいました。
お店の話になった時、Hりが
「そのお店知ってる、近道を知っているよ」
と言いました。
Hりは、近所に住んでいるのでよく行くお店なのだそうです。
いつも通る道は、車の心配のない道。
Hりの知っている道は、途中で歩道が無くなるのではないかな。
「大丈夫だよ、歩く道あったよ」
Hりの自信まんまんな答えに、じゃあHりの道案内で行ってみよう!ということになりました。
初めて通る道は、大きな道路が下から見下ろせる橋があったり、
目の前をいたちのような、長い体の生き物が走っていったりする、
おもしろい道でした。
雨も、歩いている間はやんでくれました。
途中、どこまで歩くか分からないYゆが、「まだ歩くの~?」
Hり、「あの坂をくだるからね」と、説明してくれます。
「今日は、何を買おうかな~、アイス?」
Hり、Hの、Yゆ、Sやがなんだか、含み笑いをしながら、ごにょごにょ相談をしていました。
アイス?と不審に思う私。
「なになに?」
声をかけると、はっと私の存在に気づいたよう。
目配せをして、どうするどうすると、相談しているようです。
「前のおつかいの時は、アイスを買って食べたの。内緒ね」
それからは、皆安心したのか口々に、プリン、ゼリー、アイスと言い合っていました。
心配していた道は、向かい側の歩道へ歩き、無事に通れました。
お店に着くと、さっそく8人がかごも持たず、どんどん中に入っていきました。
後ろから、Yのちゃんが
「かごはいいの?」と声をかけても、耳に入っていません。
売り場に着き、われ先にとだんごの粉を手にとります。
Mんが受け取り、持ちきれない状態に。
そこでHりが、「あ~、かご忘れてたよ~、私とってくるね」
と入り口のかご置き場まで、走ってくれました。
自分が案内してきたから、やらなければという気持ちがあふれています。
すりゴマを買おうという時になって、白すりゴマと黒すりゴマがある、
どちらにするか、という話になりました。
黒ゴマは嫌だ、好きじゃない、とYゆ&Mん。
Sやは黒ゴマが好き、と意見が分かれます。
KたとLおが、そばにいた店員さんに、
「だんごにするなら、黒ゴマ、白ゴマどちらがいいですか?」
と聞いてくれました。
だんごは、黒ゴマじゃないかな、という店員さんの意見を聞いても、嫌だという2人。
Kたが、「白ゴマがいい人~ 」と、白ゴマの袋を頭に抱えて、皆に呼びかけました。
さあ~と、Kたのそばに、白ゴマがいい人が集まりました。
なかなか決着がつかないので、両方買うことにして、解決。
じゃんけんで、お金を払う人、おつりをもらう人を決めました。
お金は4千円あったので、1人千円札を1枚づつもって、レジへ。
おつりをもらい、無事にだんご粉やすりゴマを、自分達のお買い物袋にいれることができました。
無事にお買い物ができたところで、次はお楽しみです。
知らない間に LおとMん、入り口のパン屋さんの所で物色していました。
ゼリー、プリンと言っていた子ども達、お腹がすいたのか、頭がパンになっているようです。
それぞれ、楽しそうに選んでいました。
皆、パンを食べて、お弁当をけっこう、残してしまいました。
パンは内緒のお楽しみなので、家でお母さん達にどう言ったのかが気になります。
明日は、1人1人買ってきたものを持って、登園する予定です。
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買っただんご粉を、それぞれ袋にいれている時、買い物中の年配の男性が、
「ようちえんで、おつかいかい?」
と声をかけてくれました。
「だんご粉を買ったの」
「ほう、だんごを作るの、いいねえ」
狭い店内で、8人の子ども達が、すりゴマは白だ黒だと言い合っている間も、
他のお客さんの邪魔になっていないかな、と心配だったのですが、
こうやって、あたたかい声をかけてくださる方がいることが、
ありがたかったです。
お店の方にも、親切にしていただき、子ども達の活動は、ありがたい思いやりで、
成り立っているのだと感じました。
(こなんちゃん)
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