今日は畑の日。
畑には生き物がいっぱいです。
ザリガニ釣りをしようと竿を持っていたKクに「ねえ!バケツ持ってきて!」と言われました。
私「あれ?バケツはさっき持ってきてなかった?」
Kク「ちがうよ。あっちにあるやつ!あのハウスのところの!!」
私「??」
Kク「もうっついてきて!」
「ほんとにもう、わかんないんだから~」とかなんとか言いながら、Kクは先導して連れて行ってくれました。
ほんと、物分りの悪い大人ですみません。
歩きやすい道を無視して最短距離で道なき道を行くKクに、ついていくのがやっとです。
行った先にはちゃんと銀色のバケツ。
私「あ~~、これね~~!」
Kクは無言でバケツに新しい水を汲み、持っていこうとしました。
が、片手じゃ持てないほど重たい・・・。(だっていっぱい入れるから)
考えて
Kク「こっち持ってくれる?」
差し出したのは、かるーい竿の方でした。
いや~ほんと、頼りない大人ですみません。
重たい水を持ちかえ持ちかえ運ぶ後ろ姿がたくましくて、惚れてしまいます。
今日は男前Aヒにザリガニのもち方も教えてもらいました。
「ザリガニ6人つかまえた!!」
と教えてくれたAヒ。
「持ってみな?」「え?持てないの?じゃあこのちっちゃいのならどう?」
だんだん大きいザリガニを差し出してくるAヒ。
「ほら!持てたじゃん!」
にこっとうなずく男前。
先週は指先ちょんと触れるだけでもこわごわだったのが・・・嘘のようにたくましい!
肩乗せザリガニをさせてくれたMビ。
写真はYイに触り方を教えてるところ。
「ぷにぷにしてるよ!」
と黒いイモムシをかわるがわる観察する子どもたち。
「穴掘ったら潜っていくんじゃないか」と穴をほじっても入っていかないものだから
「ちがうよ!自分で掘って入っていくんじゃない?」と談義中。
私だって大人ですから・・・やったことあることだって知ってることだってたくさんあります。(たぶん)
でも、いまこの子たちが感じていること、伝えようとしていることとは違うはず。
教えてもらいたいことがいっぱいです。
・・・まだまだ頼りない大人でいたいなぁ。
(くみ)
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