『おだんご作り』
午後2時からわらわらと集まってくるたまごと、かあちゃんたち。
今日は夜ご飯を作り一緒に食べて、お月様がでるまで一緒に過ごす、「夜まで保育」です。
夜ご飯は、お月見団子と、すいとん汁。
さあ、作らないと、夜ご飯は食べられないよ~。
皆エプロンつけて、自分のボールは持ったかな?
まずは、おもちの粉にかぼちゃいれてつぶしていきます。きれいな黄色の色がついていきました。
G太はまるで職人のように、こねています。
「こうすると、よく混ざるよ」、小さい組さんに教えてあげる年長Hちゃん。
おしゃべりしながらでも、手は動きます。皆、ボールの粉がなくなる最後まで丸めました。
それを、大きなはそり鍋で、かあちゃん達が茹でていきます。
きなこと黒ごま、白だんご、3種類の団子ができあがりました。
(こなん)
『火』
汁物やお団子を茹でる火の周りは入れ代わり立ち代わり子どもが来ていました。
お団子をすくったり、うちわで扇いだり、薪をくべたり。
経験のある年中・年長はちょっといばって?!はたまた親切に?年少に指導しておりました。
もちろん、お得意のつまみぐいも忘れずに。

(あり)
『いただきまーす』
母ちゃん手作りかまど 大きな鍋に煮え立つ スープ !
たまご達がお月見団子作った後に こねこねして作った「すいとん」!
朝集めたお椀につぎ分け… いただきます♪

あっという間におかわり~と ひとりまた ひとり。
「お肉入れて~」… (お肉入ってないはず)… (すいとんを)「これ?」 「すいとんどーぞ」
「おかわりぃ」 「いっぱい入れて~」
「大きいお団子 いっぱい入れて~」「熱いよ」
言う間もなく、お椀とにらめっこしながら慎重に運びますが、早く食べたいのか、足どり早く、

それでもこぼさず…お見事!
大きな鍋の底が見えそう…「遅くなりましたぁ」とひとりの母ちゃん登場。(まだ あるある 良かったぁ)
「にく~?何これ~」…だしパックでしたm(_ _)m
底の底まで平らげた すいとんスープ 美味しかったぁ(^_^)v少しずつ暗くなりかけた頃、ごちそうさまでした♪
(かず)
『影絵の舞台裏』
夕闇がせまり、いよいよ影絵の準備です。
タープに幕を張り。音響、小道具の準備。
舞台までの道を竹のキャンドルホルダーで飾り、夜の闇を演出します。
必死の大人、振り返れば・・あれ?「M君は?」・・・いないじゃん。
G君が呼びに走ります。
「おい、M やるぞ。こい。」 年長3人、いいコンビ。
鉄琴をかきならし、興奮のるつぼのHちゃんを、O母がなだめます。
「どーどーどー。(本番ほんとに大丈夫かしら・・・・)」
下の広場から声がします。「も~いい~かい?」
「も~いいよ~」
静かに静かに(到着したのがわからなかったくらい)、
みんながやってきて、舞台の前に座りました。
R母の落ち着いた、夜の雰囲気をまとったナレーション。
始まり、始まり~。
・・・年長母たち、唖然。
練習しない年長3人組。
練習するとき、クモの子散らすように姿を消す3人組。
見事に舞台をやりきりました。
影絵を動かすG君。
音響のM君(照明も)、Hちゃん。
その息遣い、集中力たるや、なかなかのものでした。
森のたまごのみなさん、いががでしたか?
年長母子6人は、本当に楽しく舞台を終えました。
お付き合いくださり、ありがとう。
(よね)
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