月曜日に保育当番に入るのは、一ヶ月?ぶり。
とても落ち着いてきた子ども達の様子に、安心した一日でした。
今日の目玉はポップコーン。
ガクチャンが片手鍋!に入れて持ち歩いたポップコーンに、
子ども達は最初、右往左往・・・・。
まずは、お母さんと別れて泣いてる子のお口に「ポコッ」。
散歩で散らばる子ども達も、ポップコーンの配給があると知れば、猛ダッシュ。
朝の会も、あっという間に集合完了。
挙句の果てには、
「おい、Koちゃん、ポップコーンの木があるじゃん!」とガクチャン。
見れば、松の木に見事に実るポップコーン。
松葉を掻き分け、痛っ、痛た・・・となりながらも、
「わ~♪」と食べてた3歳児さん、本気にしないでね~。
でもね、ガクチャンに遊ばれてた子ども達、そろそろ反撃開始です。
ガクチャンのいない隙に、鍋のポップコーンをほおばる、ほおばる。
「あっ、こらー、おまえたち」の声にゲラゲラ笑いながら、逃げていきました。
最年長のKoちゃんは、自分の袋にたくさん詰めて、ちゃっかり自分が配給主になってたり。
可愛い防御(赤ちゃんをフタに座らせる!)も、空しく・・・。
子ども達の隙あらば攻撃は続き・・・。
ガクチャンが、「よーし、そんなら俺も食っちまおう」と言って、
子ども達とムシャムシャ平らげてる姿は頼もしかったな~。
そうこなくっちゃ。
さて、保育当番として、今日、私が悩んだのは、3歳Rくん。
反抗期まっさかりなんだと思うけど、「~しよっか」という声かけに、
たいてい「いや~だよ」と逃げる。
めげずに2度目を言うと、キラキラお目めで私を楽しそうにじっと見てから、
私の肩をパチンして、「いや~だよ」と逃げていく。
ん~、どうすっぺか。
Rくん達3人が散歩で暴走したとき、
ガクチャンは、クルッと方向転換して反対方向に歩きました。
気がついた彼らは、慌てて戻ってきた。
ほっほ~う、なるほど。
Rくんが前回弁当箱を片付けなかったときは、
周りの大人も手を触れないでそのままにしておいた。
そうしたら、帰る時に慌てて片付けてた・・・。
ほっほ~う、なるほど。
今の彼には「言葉」じゃないのね~。
帰り道、疲れちゃってベソかきながら、
私の指をつかんで歩くRくん。
「エネルギー全部出し切るまで遊んだんだね~。Rくんすごいなぁ・・・・。」
なんて思いながら、一緒にゆっくり歩きました。(よね)