吉祥寺 青春フォ－ク・ロック・ジャズ喫茶

僕達の高校時代の遊び場は

当時「三寺」（高円寺・吉祥寺・国分寺）と呼ばれたなかで

学校のあった「吉祥寺」でした

駅を降りると　改札にあった伝言板に　「喧嘩場と時間等が書かれていた」時もあったな

今とは違い　その頃の吉祥寺は　ゴミゴミとした開発前の地区で

裏道は全て　煤けていたような空気感がありました

学校帰りには　 

ロック喫茶やジャズ喫茶

　「赤毛とソバカス」　「ファンキ－」「ＯＵＴＢＡＣＫ」等　があって

入り浸っていた時代でしたね　

勿論　僕達は　長髪・ベルボトム・ハイシュ－ズ（10-15ｃｍくらいだった）

*みんなステッカ－集めてたけど持っているのかなあ

今度　みんなに他に持っているかきいてみよう

*この頃は　先生に発見された場合　１週間の謹慎か　丸坊主でした

でも　吉祥寺といえば　やっぱり「がらんどう」でした

ラ－メン屋などで飯を食っていると　

突然　「がらんどう」はどこにありますかと聞かれましたね

「がらんどう」は　神聖なフォークのライブハウスで

高田渡さん、武蔵野たんぽぽ団やなぎらけんいちさんなどがライブをしていました

高田渡さんはステ－ジで眠ることが1つのパフォ－マンスだったなあ

「生活の柄」そのものだったのかな

歩き疲れては　夜空と陸との　すきまにもぐり込んで

草に埋もれては　寝たのです　ところかまわず　寝たのです

歩き疲れては　草にうもれて　寝たのです　歩き疲れ　寝たのですが　眠れないのです

続く・・・

＊記憶だと　高円寺の地下にも　ライブハウスがあって

ＳＨＯＥ　ＢＯＡＴ？

浅川マキさんがライブをしていました

 

なす野菜 順調に育っていますヨ・・・

ベランダ菜園の野菜たちも　競合に負けないように順調に育っています

「茄子の成長記録」

当初　2ｃｍくらいだった　ちび茄子くん

咲いた花の名残が　見えていました

 

このころ　テレビで　茄子って　かさの部分と下部の間の　

白くなっている　長さだけ成長してることを知りました　6/30撮影

左　7/2　おお可愛い茄子が5ｃｍ　

良くみたら　「花」が膨らみ始めていました

  

7/4　ついに　ちび茄子は　ジュニア茄子まで成長

花も咲いたので　又　ちび茄子が生まれると思います

 

「きゅうり・とまと」も　今のところ順調

「ラズベリ－」も色が変わってきました

 

曾良庵の許に・・・ 中村不折からの手紙 其の二

「中村不折から　　小川平吉宛」

小川　老兄　　　　　　　不折

拝啓　其後御無音打過申候

偖　此度　「鳴鶴」　「黙鳳」等の諸先生と「健筆会」と申すものを組織し

桜岡協會内新設會場に於て　来十日より書画展覧會相催候

間何卒御来観披下度希望候

右に付参考品として兼て拝見仕候

大雅堂屏風開會中拝借仕候

御快諾披下候で此後に御交付披下度　委細面談の節

先は御願迄　如此御座候  

　　

      

この手紙には切手も貼っていない　但し書きに「御願様」とある事から

誰かに託したものなのか?と考えられる

流れとしての一つは　不折→曽祖父→小川氏

その為　秘書でもある曽祖父が書簡を保管していた

「健筆会」について

明治41年 1908年 「健筆会」結成（前田黙鳳・土方秦山・中村不折・野村素軒等）。

明治42年 1909年 5月、「健筆会」第1回展（上野・日本美術協会）。

この年号で行くと　この手紙は明治四二年六月八日となる

日下部 鳴鶴（くさかべ めいかく）

天保9年8月18日（1838年10月6日） - 大正11年（1922年）1月27日）は

日本の書家である。本名は東作。

字は子暘。別号に東嶼、翠雨、野鶴、老鶴、鶴叟などがある。

前田 黙鳳（まえだ もくほう）

嘉永6年（1853年）3月 - 大正7年（1918年）11月19日）は、

播州龍野明治から大正時代に活躍した書家で、書道会の発足や会報の発行に尽力し、

展覧会の開催や法帖類などの古典資料の普及に努め、

近代書道界の発展に大きく貢献した。

作品には古銅器の銘文を臨書したものなど篆書体が多くあり、

また六朝風の楷書体も得意とした