「全て 良叔母さんの家にある生家の思い出です」
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其の一、雀の小箱
雀の絵の箱はこれも母の物、始めは鍵がかかるようになっていた様です。
今は蔵の中で、和装の半襟入れになっています。
其の二、燕のブローチ
ツバメは母がおそらくアメリカで使っていたブローチ
一面ダイヤの様にガラスがちりばめてあります。
日本から亜米利加に行った時は 着物でしたが
向こうの写真は 洋服着て 乳母車押して 別世界のように見えます
(僕の意見)
其の三、一升袋
私が嫁入りする時、持たせてくれたお米の袋です。
一生置いて貰うように、白米一升を持って来たものです。
昔の風習ですね。
袋は私の子供の時の着物、母が縫ってくれて中に木綿のお米を入れる袋があります。
これは化粧袋とでもいうものでしょうか。
綸子に手描き友禅の様です。
とても奇麗な色使いです
(僕の意見)