「昔 ヒ-ロ-玩具」
「仮面ライダ-」
等身大のヒーローと怪人が対決するアクションドラマです。興奮しました。
従来の実写ヒーロー物とは一線を画した「異形」のヒーロー像と、
人間ドラマとしての側面を極力抑えた勧善懲悪劇、怪奇ドラマ的な演出、
そして颯爽とオートバイを駆り「ライダーキック」などダイナミックなアクションによる格闘シーンや、
多彩な動植物をモチーフとした特異でグロテスクな怪人達の登場が特徴。
●一人一人好きなライダ-はいると思います 僕はアマゾンが好きでした
でも 1号はみんな好きだと思います
「キカイダ-」(キカイダ-01もあります)
「変身ブーム」と特撮変身ヒーロードラマ『仮面ライダー』(毎日放送)の成功を背景に、
同じ原作者・制作会社が『仮面ライダー』との差別化を図って、
NET(日本教育テレビ)とともに世に送り出したテレビ作品です。
身体の青と赤はそれぞれ知性と血(パッション)の象徴として描かれていて、
完成体は青一色になるという構想が石森の中にはあったらしい
●ロボットにも血が通っている人間ドラマ 「ロボツト刑事」も思い出しますね
「ハカイダ-」
キカイダーを破壊することを使命とする人造人間。解りやすい 名前です。
プロフェッサー・ギルから渡された設計図で光明寺博士が作成しました。
キカイダーの人間態の名前がジローであるのに対して、ハカイダーの人間態はサブロウです。
サブロウは 38話から登場。全身黒尽くめのライダースーツに身を包み、黄色いマフラーを着用しています。
●ハカイダ-って人気がありましたよね 確か単独のビデオがあったと思います
そのビデオでは 破壊する悪役でなかったような覚えがありますが?
「キカイダ- ジロ-」
キカイダーの人間態であり、ギターを持つ青年です。
ジローの名は光明寺博士の亡くなった長男であるタローに由来し、姿もタローをモデルにしています。
「良心回路」が不完全であり、プロフェッサー・ギルの笛の音が鳴ると、良心と指令の板ばさみになり苦しみ出しますが
ジローは「完全な機械にはなりたくない」という思いから、「良心回路」が完全なものになることを望んでいません。
●イメ-ジ的には 子供向けと思われがちですが ヒュ-マンドラマとして
大人にも人気があった理由がわかります その前までは 正義と悪という解りやすい内容が
受けていた 「痛快活劇」ですかね・・・
この作品は1972年の初頭に
東映動画の旗野義文(『サイボーグ009』などのプロデューサー)が考案した『ミュータントZ』が元だそうです。
イナズマン渡五郎が「ゴーリキショーライ!」のコールで変身します。
第一変体として 岩石のような風体で防御力に優れた肉体と怪力を武器にしている、
「サナギマン」なり、エネルギーを充填しイナズマンになります。
●イナズマンはまず「サナギマン」変身して エネルルギ-を蓄え変身する
その間は 攻めまくられている それを見て 子供達は応援していました
二段変身の中でも 異色でしたね
<変身忍者 嵐>
内田一作監督は絵巻物風の考証資料まで独自に用意して関係者に配り、
スタッフ一同「時代劇版仮面ライダー」を作ろうと大変な意気込みだったといいます。
裏番組『ウルトラマンA』が同日に開始されたそうで、関西地区では10.8%、
関東地区では4.1%といった具合に、第1話から視聴率の苦戦を強いられていたようです。
●忍者は好きだったな カムイ、伊賀の影丸、赤影でも こんなに変身したのは 嵐だけでした
「吹けよ 嵐・・・」 再放送しないかな?
全てのヒ-ロ-は 変身しても 悲しみや寂しさはあり 涙を流す場面もありました
○内容は ウィキベディアを参照しました