友達の天才君から 次回やる曲の楽譜が送られてきます
ファイルも二冊になり 選曲が大変になってきたのですが
ある日 僕の好きな 加川良の「教訓Ⅰ」の楽譜の横に
「教訓Ⅱ」という楽譜が着いてきたんですね
今まで聞いたことが無いので 知らないうちに 加川良さんが書いたのかと思ったら
「なぎらけんいち」さんが作詞していました
*なぎらさんは 悲惨な戦いが有名ですね
「教訓Ⅰ」が反戦的な要素を含んでいるとしたら
「教訓Ⅱ」は現代の世相を唄っている
全然 違う歌詞読んでください
教訓Ⅰ:命はひとつ人生は一回だから命をすてないようにね
あわてると つい ふらふらと 御国のためだなのといわれるとね
*青くなってしりごみなさい にげなさい かくれなさい
お国は俺達しんだとてずっと後までのこりますよね
失礼しましたで終るだけ 命のスペアはありませんよ *
命をすてて男になれと言われた時にはふるえましょうよね
そうよ私しゃ 女の子で結構 女のくさったのでかまいませんよ *
教訓Ⅱ いもちゅうは六十度ジンは四十度 たから悪酔いをしないようにね
あわてると ついふらふらと 飲み屋のためなどになりかねますよ
*青くなっともどしなさい はきなさい あげなさい
飲んで特別な人間人間なるよりもしらふで一般人とよばれましょうよね
こまものや並べたときにも この己をわすれないようにね *
男を捨てて女になれと言われた時にはなりましょうよねそうよ私しゃオカマで結構
男のくさったのでかまいませんよ *
教訓は 色々な教訓がありますね