今日は 午後からビューーン
と金澤に飛んでいきます 
金澤に行きだしてから
年位になりますが 
仕事以外で時間が空いて見に行ったのは 「兼六園 」「武家屋敷 」「忍者屋敷」
これはほぼ宿泊ホテル
の散歩範囲そう考えると
一番遠いところで合掌作り「白川郷」 
雪の時期と夏二回行きました 
A５ランクの肉が旨かったです 
それと 車で走れる砂浜「千里浜なぎさドライブウェイ」これは痛快でした 
何故沈まないと思いながら端から端まで飛ばしました
普通ですと現地のおいしい酒
・・・となるのですが
僕は お酒
を飲まないので夜の楽しみはありませんし
食に対する執着心も無いので
やっぱり 行ったことの無い場所に行きたいです
僕の12年でいけた場所は きっと 夏休みに観光している人よりも少ないです
まあ 仕事が中心で 運よく時間が空けば・・・という状態だから仕方ないかな
今は「白えび」「ホタルイカ」が旬なんですかね
今日 めざにゅ-でやっていたのですが 忘れてしまいました
明日は遅いからブログ更新できるかな？ ちょっと 不安です
昨日の「おやつ」繋がり
小さい頃は 今みたいにコンビニもないし 駄菓子屋が二軒近くにあるだけ
1円の大きな飴玉が 2個買えたときもあった時代です
漫画なんて 今思えば 皆で持ち寄って 裏庭で読んでいました
東京に来て 初めて「文房具屋」で 父に買ってもらった「伊賀の影丸」の本に感動したくらいです
まあ それは それとして
今思うと 小さい頃は 歩けば 何かしら「おやつ」がありました
多くの家の垣根は 「みねぞうの木」（どうも イチイの木）で出来ていて
時期が来ると 小さな実を付けます
「みねぞうの実」といって食べていました ちょっぴり甘かったです
そして 蚕の餌にしていた 「桑の葉」
殆どの家が 蚕を飼っていたので いたるところにありました
これにも 「桑の実」がなります
イメ－ジはブラックベリ－のような形 粒粒の 甘じょっぱい実だったと思います
後 「すもも」がありました 黄色いすももで 木に登ってたべていた記憶があります
花を摘んでは 後ろからすって 「花の蜜」をなめたり
田圃にいって もち草を積んで 家で団子を作ってもらったり
自然と人間が一体だったというか
人間が野生的だったというか
何も無いから 自分達でなんとかしていたのでしょうね
「曾良庵の許に・・・」では色々な生家関係を記載していますが
生家の古き良き時代 ３０年代の木のぬくもりや田舎くささがわかる
僕にも懐かしい写真を少しづつ載せて行きたいと思います
白黒写真から 僕は 当時の 土の香りや 草のにおい 木のにおいが感じられます
其の一、正面 右手の前庭に入る 木戸
小さい頃は 左横の塀を乗り越えて行き来していました
其の二、お勝手 両面ガラス戸になっていて 夏は風通しが良かったが 冬は寒かった
二階建てのようになっているが 二階部分は屋根裏だった
確かめていませんが 蚕をやっていたとも考えられます
以前 載せましたが 勝手で食べている後ろに土間があるのがわかりますか
ご飯や味噌汁を作っていました
*後ろのテレビは 白黒の懐かしいテレビ 東芝だったかな？
其の三、手前は井戸・・・井戸をふさいだ後も 竜神様には 米を供えていました
左は厠と巻きのお風呂
正面が お勝手 丁度 硝子が開いてます
其の四、母屋から 厠と風呂に続く太鼓橋
夜と怖かったです 小さな裸電球が端についているだけで 庭の中に吸い込まれるようでした
中庭ら月があたった日は 特に 不気味で 縁側から庭に向かって用足しをしていましたね
*この 太鼓橋は昔 離れに繋がっていたそうです
其の五、母屋の床の間のある部屋
後ろに以前紹介した 曽祖父の像と龍の彫物が見えます
*良く見ると 東京タワ－のような置物もありますね
*ちゃぶ台も 今 僕の家にあります
其の六、裏庭から見た生家
裏庭では多少作物を作っていました
Ｂが お蔵で Ｃは物置です
田舎のある方は昔の写真を見て思い出す事もあると思います
白黒写真って 何となく アジがありますよね
