ガト-・バルビエリ
アルゼンチン出身のジャズ・テナー・サクソフォーン奏者
1972年2月ニュ-ヨ-ク市「ボトム・ライン」に於ける実況録音
チャプタ-4 / アライヴ・イン・ニュ-ヨ-ク
SIDE1 1.悲しきミロンガ 6分25秒 2.ラ・チ-ナ 15分47秒
SIDE2 1.バイ-ア 10分32秒 2.青い雨 9分55秒
悲しきミロンガが 大好きです
どれも ギラギラしている音楽 JAZZって思いました
1960年代が始まるまでJAZZはアメリカの黒人に発した音楽でした
アメリカ以外の国でJAZZを志すと
アメリカのJAZZを基本に音楽を造らないといけなかったが
この考えをかえたのが 60年代にはじまったフリ-・ジャズ
新人テナ-として 頭角を現したガト-は
アルゼンチンのミュ-ジシャンとして 自国の伝統を無視してきた自分を反省
丁度 「ジャズ・ミ-ト・ザ・ワ-ルド」が始まった頃だそうで
バルビエリは70年代のラテンジャズを確立させた
解説書参照・・・
ガト-・バルビエリ テナ-・サックス
ハワ-ド・ジョンソン フル-ゲル・ホ-ン
チュ-ア、ベ-ス、クラリネット、タンバリン
エディ・マルティネス 電子ピアノ
ポ-ル・メツケ ギタ-
ロン・カ-タ- ベ-ス
ポンテ-ニョ ドラムス
レイ・アルマンド コンガ&パ-カッション