『四季彩々里山だより』

大切な自然・四季の風景を未来へ・・・お訪ねいただきありがとうございます

棚田・収穫を終え、深い眠りにつく。そして白いベールに包まれる

2012年11月02日 | 里山日記


秋の代掻きを終える・秋のうちに水をはる、用水は天からの雨水しかない
田んぼを乾かすと土壌に割れ目が入り、
漏水の原因になるため、秋のうちに整えておく(天水田)



一つとして同じ形の田はない。昔、小さな田んぼが千枚あったと、田作業を終え、田んぼが
何枚あるか数えた、しかし、いくら数えても一枚足らない!あきらめて帰ろうとして
置いといた笠を手に取ったら、なんと、笠の下に一枚の田んぼが有ったとさ (千枚田)





山の上にも田んぼが・・里山は平な耕地が少い。山間部に入るとこんな風景が見られる、
棚田は緑のダムとも言われその役割は大きい。



何か癒される風景・・こんな風景・環境がいつまでも続く事を祈ります。
(十日町市松代・松之山)