12/27の朝
里の朝は素晴らしい日の始まりだった。青い空を背景に木々に、野山に、新雪がキラキラ輝いていた。
この一枚は厳冬期、八ヶ岳で撮った思い出の一枚です。
父親を亡くしてから家長として大晦日から三が日は家を空けることが出来なくなり
夏休みよりも長い冬休みは山に行きたくて「うずうず」していた
山に入る時は何時も年末年始を山で過した山やが下山してからの入山「山歩」だった
だから、トレースもなくラッセルを強いられることも多かった。
その時の「山歩」も三が日を過ぎてからの入山だった、しかし、テントを張ったものの悪天で停滞!
山の神は微笑んでくれず時間切れでテント撤収・・・ギューギューに詰め込んだザックに腰掛最後の一服。
ふと、見上げれば雲が流れ頂きがちらり見えてきた、慌てて荷物を解き三脚を固定。
今回も重い荷物を担ぎあげたのに一枚も撮れず下山かと思っていたのだが
最後の最後に山の神は微笑んでくれた・・・
里の朝は素晴らしい日の始まりだった。青い空を背景に木々に、野山に、新雪がキラキラ輝いていた。
この一枚は厳冬期、八ヶ岳で撮った思い出の一枚です。
八ヶ岳の主峰・赤岳(行者小屋より)
横岳・大同心
父親を亡くしてから家長として大晦日から三が日は家を空けることが出来なくなり
夏休みよりも長い冬休みは山に行きたくて「うずうず」していた
山に入る時は何時も年末年始を山で過した山やが下山してからの入山「山歩」だった
だから、トレースもなくラッセルを強いられることも多かった。
その時の「山歩」も三が日を過ぎてからの入山だった、しかし、テントを張ったものの悪天で停滞!
山の神は微笑んでくれず時間切れでテント撤収・・・ギューギューに詰め込んだザックに腰掛最後の一服。
ふと、見上げれば雲が流れ頂きがちらり見えてきた、慌てて荷物を解き三脚を固定。
今回も重い荷物を担ぎあげたのに一枚も撮れず下山かと思っていたのだが
最後の最後に山の神は微笑んでくれた・・・