『四季彩々里山だより』

大切な自然・四季の風景を未来へ・・・お訪ねいただきありがとうございます

里山は花盛り!なのだが・・・・

2013年05月01日 | 里山日記
ここの所寒いが続く、これも異常気象の一つなのか温かくならない、雪マークも出ているし雨が・・
それでも道端に咲く花たちは季節が来るのを忘れずに咲き誇る、今、里は色とりどり花模様・
そして、ブナの林も日増しに色濃くなり今日は雨に打たれ、靄に包まれていた。

 



それにしても近辺の里桜・ソメイヨシノは残念な結果に終わり、葉桜へと変わりゆく。
例年、今が満開で残雪にブナの緑と四季の彩の中で一番良い季節なのだが・・・


黄桜の丘も花を付けないまま、葉桜へ変わってきた・・あとは黄桜の開花に期待したい。

   



今年は「散る桜・残る桜も・散る桜」こんな風景が見れないのだろうか・・
(この里山の由緒あるお寺様の境内・「曹洞宗、福聚山・慈眼寺」天文19年(1550年)上杉景勝の家臣、倉俣主膳正による開基と伝えられ、250年以上続く
由緒ある寺院・写真は数年前のものです)

連休も後半の休みが迫っているが「春~!」と言う感じがしない、天候も悪く、山では又、遭難という悲しい知らせが入っている
予期せぬと言われることもあるが、ある程度は予測出来るのではないだろうか、新雪のあとは雪崩・悪天候は事前、天気予報。
情報化社会、現地情報がいくらでも入る世の中である、安心・安全を得るためなら情報収集は大切な事。
時間に追われる世の中、心と体に余裕を持ちたいものだ・・・・
お亡くなりになられた方々のご冥福と今だ発見されていない方の一日も早い発見をお祈り申し上げます。・・合掌