『四季彩々里山だより』

大切な自然・四季の風景を未来へ・・・
お訪ねいただきありがとうございます

涙の美術館

2013年11月20日 | 旅の詩
以前、何気なく立ち寄った美術館があった。  それは「無言館」・・

信州は上田、町の小高い丘の上にあった。
第二次世界大戦中、日本は敗戦が色濃くなり学徒動員、成人になったか ならない若い学生たちを
戦地に送った、悲しい出来事!
志半ばで戦場で散った、多くの画学生、その残した絵画作品、愛用品を収蔵し展示した美術館

   
(どうしてもこの一枚の文章が頭から離れずその場に立ち尽くしてしまい、何度も何度も読んだ、そして大粒の涙が・大変申し訳ありませんでしたが一枚を・・)(写真をクリック

今も、世界のあちこちで繰り返される戦争!悲しいことだ・・
日本は悲惨な戦争を繰り返て来た、あの、長崎、広島を忘れてはいけない、二度と起こしてはいけない
戦争の大きなつめ跡を残して豊かな国になった平和な国、日本
でも、こんな悲しい出来事があったことは決して忘れてはいけないことだと思います。

何気なく立ち寄った無言館、涙の一日、無念にも旅立たれた若者に深く頭を下げ、考えを深くし帰路へ・・
コメント (2)
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