『四季彩々里山だより』

大切な自然・四季の風景を未来へ・・・お訪ねいただきありがとうございます

戸隠の森で・・・・

2012年12月15日 | 四季の彩
戸隠高原・厳しい寒さの中、日の出を待つ・・・
凍てつく森の木々に華が咲いていた。 日の出、華がキラキラ輝く感動の瞬間!



静かな森に小鳥のさえずりが響いていた・・・・日の始まり。

見慣れた場所も「白と黒」の芸術・・・

2012年12月14日 | 四季の彩
何気なく通り過ぎる里山の風景

  


コンクリート製の道路によくあるブロック、と田んぼ



「白と黒」の芸術
日々何気なく見ている物も
白い雪の絵の具で芸術作品になります!?
この一枚を見て何か感じますか?

久しぶりのジョギング!

2012年12月13日 | 里山日記
降雪もひと段落、ありがたい。
夕方近くになって少し日が差す





久しぶりに身体を動かし夕食探し、晴れ間は良いな~
さて、今日は何食べよか・・・                  
<兎の気持ち・独り言>

冬山・遭難のニュースが・・・

2012年12月11日 | 一山百樂
里が悪天ならば、山はもっともっと大荒れ!
今日も1日雪・・・
帰宅したら各地の山で遭難のニュースが・・
越後駒ケ岳では無事、自力下山とのこと、ひとまず良かった!

    
(十日町市仁田より・越後三山 駒ケ岳・中ノ岳・八海山)


上る勇気と下る勇気
今回の天気は予想出来たはず、入山の時雪が少なくても、強い寒波の状況と
里でも大雪警報が出ていた。冬山・厳しい世界、山の神が微笑んでくれた時の喜びは頂きに立ったものしか解らない。いったん山の神から見放されたらリスクの大きい厳しい世界。
体力、技術、知識、経験・全てにぬきんでていても、山の神は容赦しない。
登る勇気と降る決断!山は甘くない、厳しい世界。それでも山は止められない。
遭難者の無事を祈りたい

寒い1日・・・

2012年12月10日 | 里山日記
今朝も出勤前、早くから赤い除雪機が活躍!!
12月のこの時期こんだけ降るの異常??
寒気が居座っているようだが 寒気さんどっかへ行って下さいよ~

 


この雪はまだまだ続きそう!!
何時もXマスに「今年はホワイトXマスにならんかな~」てこれくらいが丁度いいのに!
この冬、小雪予報が大雪予報に変更になったとか・天の神様ほどほどにお願い致します。                                                    

新雪の朝・・

2012年12月09日 | 里山日記
この冬の朝、初めての除雪車出動!そして家の真っ赤な除雪機も初出動!!


雪やコンコン♪あられやコンコン♪・・・犬は喜び庭駈けまわる♪♪・・・で、朝チョット、足慣らしに山歩!
 

宮中集落と信濃川・宮中ダム

 

今日は所属山岳団体「新潟県勤労者山岳連盟」主催のクライミングカップin三条に山歩・

三条までは普通、車で約2時間のはずが・・・倍以上かかってしまった。
高速道は交通止め一般道はどこも渋滞、会場につくまであちこち10台以上雪道に乗り上げ動かない車がいたスピードの出しすぎか?ゲガは無いだろうか?心配!
三条まで来ると冬でも雪が少ないのに・・今日は妻有の豪雪地帯よりも多い!
雪道は怖い気をつけないと・・・

寒い朝・・・

2012年12月08日 | 里山日記
たんぼに薄氷・・寒い朝
道路がツルツル、ワンボックス・2ツーシーターの通勤車もお尻をフリフリ怖かった~

午後、晴れ間の向こうに白く輝く峰々が・・慌てて乗り込むワンボックス・いざ、秋山郷へ

小さな池も凍てついていた・・
突然、携帯がブルブル、呼び出し!!やむなく津南町結東にて終了。


今は数件しかない見倉集落から・見倉橋へ(新潟の橋50選)下る、山道
晩秋のこの時季と新緑前、対岸から見ることが出来る               津南町結東集落にて

晴れたと思ったら・・・・

2012年12月08日 | 里山日記
天気予報は当たる!

朝は良いお天気、本当に降るのか??
次第に雲行きが怪しい・・
雨・・
みぞれ・・
雪・・
ものすごい雪が降り出した・・
いっときで真っ白に・・
止む・・
又、雨・・
地震・・
そして夜は星が輝く・・

                       
(滝沢まりこさんの詩)


めまぐるしい1日だった・・・・
(12/7)

時が表情を変える・・・

2012年12月07日 | 一山百樂
初冬の鹿島槍・北壁カクネ里
北ア・は遠見尾根にテントを張る、ひょいと顔を出したら朝焼けが始まっていた。
寝過ごした・・・・

 


この瞬間に出会うためにに重い荷物を担ぎ、人の倍以上の時間をかけ汗だくで登って来た遠見尾根
一人の夜は長かった・・・
なかなか寝付けず気がついたら北壁が赤く染まっていた・・・
そして、時が経つにつれ表情が変る           (北アルプス・中遠見 五竜岳への途中)

雪の華が・・・

2012年12月05日 | 里山日記
裏山に雪の花が咲いた、一冬に数回しか見ることの出来ない風景
 


落葉の木々は純白に輝いていた。
新緑の優しい輝き・彩り秋の輝き・そして純白の輝き、何と美しいことか!
四季の彩り感激、この地に生まれてきた事に感謝・ありがとう

謎の足跡,発見!

2012年12月05日 | 里山日記
民家からわずか数m、小ぶりの柿木の下から謎の足跡が・・・・

 

足跡を追いかける事100m、R353号鷹ノ巣トンネルの出口で・・・・
新雪のあった日曜日、日が高くなるにつれて雪が融け少し解りづらくなってきたが
足跡の先に爪のような感じが!
翌日、ネイチャーガイドの先生に足跡の鑑定を・・
おそらく熊!間違いないだろうとの見解。
数年前も似たような足跡を発見、しかし、この里山には熊はいないはず!でも近年居ないはずののカモシカを見かけるようになった、熊も居ないはずも豊かな森にひっそり住んでいたのかも・・・
今年は森の木の実が不作、荒れる森も人間の仕業、
人が豊になりたいがゆえに人間のエゴで自然が壊れて行く
森が泣いている、リスが狸が鳥が泣いている!!
                               熊が居ないはずの十日町市宮中にて


穏やかな1日だった

2012年12月04日 | 里山日記
この時期の晴れ間は本当にありがたい。
少しの時間、裏山山歩
欅の大木もその葉を湖面に落とし静かに春を待つ眠りに着いた。
湖面には鴨達が穏やかに波紋を残していた・・・



この宮中ダムはJR東日本、唯一の水力発電所、取水ダム。
数キロ先の2つの発電所に水を送り、おこした電気を300キロ以上離れた
首都圏に供給、そして電車を動かし日本の首都、経済を支えている。
数年前不正が発覚、問題になった。大震災の原発事故も しかり、
立地、地と遠く離れた場所で電気を使っている人
何気なく当たり前の事かも知れないけどもっともっと立地の事を知っもらいたい。




まだ、楽しめる晩秋の彩り

2012年12月03日 | 里山日記
師走に入り立て続けに「望年会」が・・・
すっきりしない目覚めの朝・布団の中から障子戸を見上げると薄っすらと日が差し落ち葉が舞っていた



六畳の部屋に机や本棚、それに がらくた なんとか布団を一枚敷くことができる
狭いながらも、落ち着く事のできる自分だけの夢見の居場所。
(障子戸の落ち葉は、何年も張り替えていない障子で穴だらけ、穴隠しの為落ち葉を拾って貼り付けたもの)