ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

春節休み 日本で過ごす

2006-02-07 15:45:14 | 生活(~2010年3月)
1月26日から10日間日本へ帰国。
無錫も寒いが、26日の福島空港も風が強く、めちゃくちゃ寒かった。
この冬日本は雪が多いと聞くが、それでも我が家の故郷、いわき市は1度しか雪が降っていないそう。無錫のお友達の中には、故郷が豪雪地帯なので冬は帰省が大変だから帰らない、という人もいるので、ここは本当に気候がいいなあ、と思う。

5ヶ月ぶりの故郷、うちのダンナさまにとっては1年ぶりのこの地では、地元の賑わいスポット、ダイエーの閉鎖や、地元商店の空き店舗のますますの目立ちぶりなど、あんまりパッとしない話題が多かった。
とはいえ、経済としては確かにイマイチなのだが、公園や水族館、山や海など、子どもが遊ぶ場所は無錫に比べて段違いに多く、子ども達は寒い中毎日元気に楽しく過ごしたようだ。

この休み中の我が家の大きな出来事は、息子が補助輪なしで自転車に乗れるようになった事。
私はその瞬間を目撃していないが、目撃した主人はたぶん一生忘れられない出来事なのかも。良かったね~、良い思い出ができて。

無錫に戻る前日、かかりつけの小児科で子ども達の常備薬として一通りの薬をもらう。
無錫の病院でよく処方される抗生物質を英語名からネットで日本名を調べておいたので、お医者さまに聞いてみると、日本では20年前くらいによく使っていた薬だ、と言われる。やっぱりなあ~。なんだか悲しくなるが、そうはいっても仕方がない。効かない訳ではないんだし、と自分に納得させる。

5日に無錫に戻ると、なんと雪が降っていた。
部屋がすごーく寒く感じる。コタツや灯油の暖房器具ってなんで暖かいんだろう?

コメント
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