9月から息子は現地校小2、娘は幼稚園中班へそれぞれ進級。
去年の今頃は息子・娘とも新しい学校でのスタートで、それぞれ緊張し、私も心配だったが、今年はそれぞれ今までと同じ学校での進級なので、それほど大きな環境の変化はなし。
小2の息子は、算数でいきなり掛け算登場。
日本の小学校では、2年生の後半から九九が始まるのだが、中国ではいきなり2年生上の教科書トップページからスタートだ。
中国の掛け算の覚え方は
「一一得一、一二得二、二二得四、一三得三、二三得六、三三得九、一四得四、二四得八、三四十二、四四十六・・・」
と、日本の九九のように、一の段・二の段・三の段・・・・と縦に覚えるのではなく、横に覚えるらしい。
だから、「2×1=2」とか、「3×2=6」の暗誦がなく、それは「1×2=2(一二得二)」や「2×3=6(二三得六)」で済まされるみたい。
日本の九九の半分しか覚えなくていい、という事だ。
合理的なような気もするし、なんじゃそりゃ、という気もする。
しかし結果として掛け算や、それに続く割り算ができればいいのだが、日本の九九を覚えずに息子は将来どこかで困る事になるまいか?となんだかちょっと心配。
どこかで「肉十八(2×9=18)」とか「バッパ64(8×8=64 *バッパはいわきで’お婆さん’の事)」など、冗談を言われた時にポカーンとしてしまうのではないか?
いや、その程度ならいいのだが、数年後日本に帰ったりした時に、中国語を忘れてしまう事により中国語の九九も忘れてしまって、掛け算・割り算ができなくなるのではないか?
とにかく日本の「九九のうたCD」はあるので、それでも聞かせておこう、とは思うが、むむむ、彼は一体今後どうなるのだろうか?
去年の今頃は息子・娘とも新しい学校でのスタートで、それぞれ緊張し、私も心配だったが、今年はそれぞれ今までと同じ学校での進級なので、それほど大きな環境の変化はなし。
小2の息子は、算数でいきなり掛け算登場。
日本の小学校では、2年生の後半から九九が始まるのだが、中国ではいきなり2年生上の教科書トップページからスタートだ。
中国の掛け算の覚え方は
「一一得一、一二得二、二二得四、一三得三、二三得六、三三得九、一四得四、二四得八、三四十二、四四十六・・・」
と、日本の九九のように、一の段・二の段・三の段・・・・と縦に覚えるのではなく、横に覚えるらしい。
だから、「2×1=2」とか、「3×2=6」の暗誦がなく、それは「1×2=2(一二得二)」や「2×3=6(二三得六)」で済まされるみたい。
日本の九九の半分しか覚えなくていい、という事だ。
合理的なような気もするし、なんじゃそりゃ、という気もする。
しかし結果として掛け算や、それに続く割り算ができればいいのだが、日本の九九を覚えずに息子は将来どこかで困る事になるまいか?となんだかちょっと心配。
どこかで「肉十八(2×9=18)」とか「バッパ64(8×8=64 *バッパはいわきで’お婆さん’の事)」など、冗談を言われた時にポカーンとしてしまうのではないか?
いや、その程度ならいいのだが、数年後日本に帰ったりした時に、中国語を忘れてしまう事により中国語の九九も忘れてしまって、掛け算・割り算ができなくなるのではないか?
とにかく日本の「九九のうたCD」はあるので、それでも聞かせておこう、とは思うが、むむむ、彼は一体今後どうなるのだろうか?