ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

「こち亀」漬け

2009-02-16 15:10:41 | 日本で(~2010年3月)
この冬休み、日本の実家での息子、マンガ漬け・・・。

実家には私の兄の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が本棚にズラッと並んでいる。
夏休みで戻った時、25巻くらいまで読んで、無錫に戻ってきたのだが、今回10日間で80巻くらいまで読んだらしい。

いつ見てもコタツに入ってゲラゲラマンガを読む息子、大丈夫か?と本気で心配。たまの日本だからまだいいが、いつか日本に戻った時にもこんな調子だったらどうしよう・・・。

「こち亀」、今は164巻まで出てるのかな?
競馬とか万馬券とかオートレースとかエロ本とか、息子にとって新しい語彙が満載。これもいつかは知る日本語、まあよかろう。

半年後の夏に続きを読むのが楽しみだと息子は言うが、実家に山のように置いてある「こち亀」他マンガ本、まさか自分の子どもがこんなに楽しみに読むとは思わなかった。
娘は「ちびまる子ちゃん」の絵を眺めながら
「小学生になったらわたしも読むんだ~!」と楽しそう。

マンガにしろ本にしろ、自分が昔読んだ本を子どもが読んでくれるのは嬉しいな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の場合は・・・

2009-02-16 14:39:19 | 思う事(~2010年3月)
昨日アップした記事、私が思う’中国のここがイヤな事’。
だから日本は良い、という訳ではない。

日本の場合はなんでも’臭いものには蓋’って感じかなあ。

問題があったり都合が悪い事はあえて触れない、話題に出さない、やらない。
それがいいのか悪いのか・・・。

世の中のいろんな事、知らなきゃそれでもいいのだが、知る事がまずはじめの第一歩、それを自分の中で整理して、そこからじゃあどうしましょう、と行動に移るのだから、情報整理・洞察能力はとっても大切。

高校時代の先生が、
「テレビだって間違った事言う時があるんだぞ。本当にそうなのか?と疑えよ。」
と話していたのを覚えているが、あれから数十年、現代の情報社会ではその意味がより重くなっている。

どこがいいとか悪いとか、いろんな見方があるけれど、私は本や映画や新聞が自由に選んで見ることができる日本に生まれて、その点ではとても良かったなあ、と思う。

中国でも、私の高校時代の先生のように
「疑えよ。」
という先生はいるだろうか。

そういう先生に会えた点でも、良かったかもしれない。

*領土とか政治とか難しい事を論ずるブログじゃなく、日々私が思った事を書かせてもらってます。あんまり難しい話は御勘弁ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする