ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

パン屋激戦地帯?

2009-11-06 15:36:13 | 生活(~2010年3月)
我が家のマンションの近所、ここ数ヶ月の間にローカルパン屋が相次いでオープンして、ほんの300Mくらいの間になんと6軒!
なぜかパン屋激戦地帯になっている。

しかーし、すべてローカル系。どこにでもある’克莉○○’や’香榭○○’、最近出店が目覚しい’楽○滋’から、聞いた事もないパン屋まで。
数ばっかりあっても、味が、ねぇ・・・。

最近新しくできたこちらのお店。



ちょっと小奇麗な感じで、”ここはもしかしていけるかも?”と思わせる雰囲気。
しかし、すぐお隣もパン屋だっていうのに、なんでまたこんな場所に・・・?

早速行ってみると、一見いけそうな感じ。パンもケーキもおいしそう!

で、お買い物をしてみたら・・・。



取っ手に’しあわせ’って日本語。

このパン屋、パンの種類もなんとなく日本のテイストが入っていて、店員さんに
「このお店はチェーン店?日本と関係があるの?」
と聞くと、
「ここは第一号店です。」
という。

日本との関係は不明なのだが、



無錫では珍しい玉子コロッケサンドなんかもあって、なかなかじゃん!と思っているのだか、



(健康的と幸せの手作りパンをはんば)

日本とはどうやら直接関係がないらしい。誰か間違いを訂正してくれ~!

でも、ケーキはなかなかおいしそう。



手前の’はりねずみ’みたいなケーキ、中国ではあまりお目にかからないパイ生地(っぽい?)です。作りたかったのはミルフィーユ?でも失敗しちゃったかなあ・・・。
ケーキのお値段、ほとんど10元以内。ちょっと甘すぎるけど、何か甘いものが食べたい時に近所で買えるのはいいかも。

中国人もパンを食べる人が相当増えてるって事なんだろう。
パンのレベル、ちょっとずつ、ちょっとずつ、進歩しているような気はするけど、うーん、もう少し頑張ってもらいたい。
コメント
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