ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

症状 娘の場合

2009-12-08 11:23:28 | こども関係(~2010年3月)
先週金曜日午後、娘の学校から連絡があり、娘が発熱したとの事。
無錫でもインフル流行の話を聞いていたのだが、ついに我が家にもその波が来たか!?

4日(金)
帰ってきた娘によると、朝から少し頭が痛かったらしい。昼頃学校で自分で「頭が痛い」と言って保健室に連れて行ってもらい、熱を測ったら38℃だったようだ。
娘の様子はわりあい元気。お昼も食べたようだ。

夕方病院へ。無錫の病院では、インフル検査はしないようで、
「流感かどうか心配だ。検査はしないのか?」
と聞いても
「流感で重症化するのは数パーセント。一般的にはそんなに心配ない。今の様子を見てもそんなに心配するほどではないし、普通の風邪薬を処方するから3日様子をみて、3日経っても熱が下がらないようならまた来い。」
と言われる。
中国の病院ではインフルの検査はしない、と聞いていたけど、やっぱりなあ・・・。

5日(土)
熱は37度ちょっと。食欲もあり、明日は直るんじゃないか?痰がたくさんでる。午後3時間の昼寝。

6日(日)
熱はずっと38度前後。あれっ?昨日より高いなあ。でも元気。痰はおさまって来たけど鼻水と咳あり。今日もお昼寝2時間。

7日(月)
まだ38度前後の発熱。発熱以来38.4度以上にはなっていないので解熱剤は使用していない。今日も午後3時間眠る。昼寝から起きて少し汗をかいた様子。おっ、これは熱が下がってきたか?
夕方、娘と同じクラスの子のお母さんとTELで話すと、この日娘のクラスは37人中10人欠席との事。これは絶対インフルエンザだろう。しかし学級閉鎖はなし。なんで?

8日(火)
夜中ずいぶん汗をかいたようで、朝36.4度の平熱に戻る。おお、直ったか~!
明日は学校に行けそう。

結局インフルなんだかよくわからずじまいなのだけど、通常の風邪より時間は長くかかったがとにかく回復したのでホッとした。
しかし、この先家族の誰かがまた同じように発熱するかもしれないなあ。

以前ブログに書いたが、現在中国の病院では特にインフルエンザかどうかの検査はよっぽどの重症にならない限りやらないそう。
「患者数統計 (8月30日ブログ)」
http://blog.goo.ne.jp/motomam/e/06cb5004bb7aed85d904122908e08b59

娘のクラスの欠席者数をみても、現在そうとう流行していると考えられるが、中国の患者数統計はこりゃ全然あてにならず。
この中国の中で、きっとたくさんの人が
’もしかしたらインフルエンザに罹ったのかもしれないなあ、私’
と思ってるんだろうなあ。

罹っても直ればそれでいいんだろうけど、自分の病気が感染力が強いインフルかどうかがはっきりしないんじゃ、他の人に感染る事についてはあんまり考えないんだろうなあ。
この状況では、感染って当たり前、という事でしょうか。







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