ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

子ども達 ピアノを習う

2006-12-26 17:02:17 | こども関係(~2010年3月)
このマンションの1Fにはピアノなどが習える音楽学校がある。
息子は春にドラムをちょっと習ったが、小学校入学や引越しなどがあり、しばらく何もしないでいたのだが、学校が始まって3ヶ月、毎日のペースもつかめてきたし、折角近くに音楽学校があるので、何か習ってみる?と本人に聞いてみた。

すると息子、「ぼくピアノが習いたい。」
以前は「やらない!」と言っていたのになぜ?
息子曰く、学校の音楽の時間に、息子がピアノをいたずらしてポンポン鳴らしていると、ピアノを習っている子がやってきて、’そうじゃないよ!ぼくはピアノ習ってるんだからこうやるんだ!!’と言われ、悔しかったそうだ。

なんだか動機が不純だが、音楽の基本はやっぱりピアノなのでは、と思っていたので、やる気のあるうちにやってもらおう、と子ども達二人を連れて申し込みに行った。

すると3歳娘も「わたしもやるっ!!」と言う。
音楽教室の先生も、3歳ならできる、というので、二人揃って申し込むことにした。
30分15回で一人600元。1回が40元の計算。

しかし、ここの先生がいうには、3歳の娘は遊びでいいとして、小1の息子は週1回のレッスン以外に、最低でも3回は練習に来てくれ、という。なんと、練習のための先生代が更に必要だそうで、45分20回の練習セット、教室とピアノ使用料が360元、練習の先生代が120元、しめて480元も一緒に払うように、と言う。

週に1回のレッスンと3回の練習で、週に4回もピアノをやらなくちゃいけないのか?!それはいくらなんでも忙しい、と言うと、ちゃんと練習しないと早く先に進めない、と言う。せめて週に2回の練習にしてくれ、という事で、とりあえず全部で週3回息子はピアノを習いに行く事になった。

中国の親達はそれが普通だというのだが、私はものになるかはともかく、音楽に親しんでくれればいいや、くらいにしか思っていなかったので、とにかくビックリ。
そのうえビシビシ厳しく指導されて、ピアノ嫌いにならなきゃいいけど・・・。

第2回のレッスンを終えて、今のところ二人とも楽しく通っている。

サンタさんにも電子ピアノをもらってやる気は続いているけれど、さてさて、どうなることやら・・・。



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