もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

バードウォッチングの日々を思う

2017年01月26日 14時19分57秒 | 日記
 このところ、晴れの日が続いたので、野鳥との出会いを求めて出かけることが多かった。あちらこちら、バイクや車で出かけては森や林の中を歩き回る。お腹が空くと、陽だまりを見つけてお昼。

 午後になって、冷え込んでくる前には家に帰る。帰ると、万歩計は、いつも1万歩以上を示している。お陰で夜が良く眠れる。

 野鳥と出会い、上手く撮影できた時の喜びは実に大きい。そんな日々を送っていると、これでよいのかという気がしてくる。リタイアして、まもなく3年が過ぎようとしている。お金はないけど、時間だけはたっぷりある。老後と呼ぶにはまだ早いと思っているが、こんな生活ができることに感謝したい。

 今日も朝から晴れたので、車で出かけた。駐車料金が気になるので、バイクで出かけようとしたら妻がバイクを使うとのこと。仕方なく、車で水元公園まで行ってみた。

 ウィークデーは幹線道路が混むので、今日は裏道を行った。思った通り、裏道は混んではいなかった。

 公園に着くと、直ぐにヨシ原でホオジロを発見。メジロの群れに交じって、ヨシにとまったところを撮影。

 池には氷の張ったところが多く、水鳥の姿は少なかった。氷の上をハクセキレイが歩いていた。

 森に入ると、シジュウカラの群れに交じってエナガの群れがいた。エナガは動きが早いので、なかなか上手く撮れない。それでも、今日は全身を撮ることができた。

 森の中にカメラマンが集まっていた。何を待っているのかと思ったら、オオタカが来るという。オオタカに出会えるかと思って期待して待ってみたが、とうとう現れなかった。残念。

 諦めて、先に行くとカワラヒワの群れがいた。カワラヒワは、家のそばにもよくやって来る。湿地帯にアオサギとコサギが並んでいた。



 2時間余り、森の中を歩き回ってみたが、新しい出会いはなかった。

 今日は出会いは少なかったが、昼前には風も止み、穏やかな日和となった。

 池の端のベンチでお昼にした。遠くにスカイツリーを見ながら一服すると心が癒される。バードウォッチングは金もかからず、健康にも良いものだ。野鳥との出会いは偶然の産物でしかないが、出会った時の喜びを求めて、これからも出かけようと思う。