もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

新年初めてのハイキング

2017年01月11日 16時14分27秒 | 日記
 今朝は、いつもより早めに起きてハイキングに出かけた。自転車で東川口駅まで行ったが、快晴で風も弱かった。しかし、空気はひんやりとしていた。

 武蔵野線で西国分寺駅まで行き、中央線に乗り換えて拝島駅まで行く。

 今日はウィークデーハイキングで、西武鉄道主催の「拝島の水と昭和の森を歩く」コースだ。



 駅から受付に行くと、ちょうどスタートしたばかりだった。駅前から国道16号線の歩道を行き、八高線と青梅線の跨線橋を渡る。橋の右側に、雪を被った富士山の頭が山並みの上に顔を出している。青空をバックにいい景色だ。

 国道から離れて拝島停車場通りを行く。幸福橋から下の川の遊歩道を歩く。下の川は多摩川から取水している昭和用水の一部を取り込み、龍津寺周辺の石垣から湧水が出ているそうだ。東京の名湧水57選に選ばれているそうだが、きれいな水が流れている。川の中にカルガモの群れがいた。

 遊歩道から日吉神社に入る。面白いことに、すぐ隣に大日堂がある。道の反対側には拝島大師もある。

 まずは日吉神社に参拝する。家内安全無病息災と4人の孫の健やかな成長を祈願し、小さな破魔矢を買う。

 次に大日堂に行き、同じように祈願する。神社とお寺が並んでいる様は何とも言い難い。

 拝島大師に行くと、池があった。大師の池と言うそうだが、青い鳥が横切った。カメラを向けるとカワセミだ。石の上に止まり、捉えた魚を飲み込もうとしている。

 池の周りにある灌木の中にアオジがいた。また、ジョウビタキのメスがいたが、カメラを向ける前に飛び立たれてしまった。

 日吉神社も大日堂も拝島大師も、どの建物も立派で荘厳な感じがする。今年の初詣は、ここで済ませることにした。

 お参りを済ませて大師通りを行くと、クジラの壁画があった。平成9年に都立拝島高校の生徒により空飛ぶクジラが描かれたそうだ。モザイクタイルで描かれていたが、どんな謂れがあるのかは分からない。

 昭島駅近くで青梅線の踏切を超え、昭和の森のイチョウ並木を歩く。全長400m、幅14mに約70本あるそうだ。秋の黄葉は見事なものだろうと思う。

 風もほとんどなく、日向を歩いていると汗ばむくらいだ。

 昭和の森と言うから森があるのかと思ったら、ゴルフ場になっていた。雑木林も見られたが、中には入れそうにない。

 はなみずき通りを行き、玉川上水緑道を歩く。緑道脇でお昼にした。緑道沿いの木にシジュウカラの群れがいた。



 ゴールの西武立川駅に着いたのが正午過ぎ。帰りは西武鉄道で萩山から青梅街道駅まで行く。そして、歩いて武蔵野線の新小平駅まで行く。武蔵野線で東川口まで戻り、自転車で家に帰る。

 家に着くと、万歩計は17,642歩、13.0kmになっていた。久しぶりのハイキングだったが、それほどの疲れはない。

 来週は、多々良沼ハイキングに行く予定だ。