もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

バイクで出かけたら、雪が降ってきた。

2017年01月14日 14時02分12秒 | 日記
 今朝は晴れて風もなく、これなら出掛けられると思ってバイクで出かけた。

 昨日も寄った芝川調節池に行ってみた。土手には数人のカメラマンがいた。見ると、遠くの木にノスリ?が止まっていた。昨日もはっきりしなかったが、ノスリかチュウヒか判断できない。ノスリの目は暗色で、チュウヒの目は虹彩が黄色と図鑑には書いてある。しかし、ノスリの若鳥の目は淡黄色とある。

 撮った画像を拡大してみると、虹彩は黄色い。だが、飛んでいる姿を見るとノスリのような気もする。

 数枚撮ってから、土手を歩く。歩いている先に、野鳥の群れがいた。カメラを向けると、アオジの群れだ。近くに寄っても逃げようとしない。道に落ちているものを頻りに啄んでいる。



 枯れたヨシ原からツグミが飛びだしてきた。モズも飛びだしてきた。どちらも、よく目にする鳥だ。

 土手を歩きながら池を見ると、ハシビロガモの群れがいる。カルガモの群れとオオバンの群れも見える。その向こうには、キンクロハジロの群れがいる。

 ミコアイサがいないかと探したが、その姿はなかった。代わりに、セグロカモメがユリカモメに交じっていた。

 風の当たらない斜面で休憩すると、いつものジョウビタキのメスがやって来た。池にカンムリカイツブリの姿がある。カメラを向けると、頭頂の冠羽が少し変わっている。

 池を巡っていくと、枯れたヨシ原の中にホシゴイがいた。鋭い目で魚を探している。



 北の空に黒雲が出てきた。今にも雪が降り出しそうなので、急いで帰ることにした。

 バイクの所に戻る前に、雪が降り出した。それほどの降りではないが、バイクで走ると雪がヘルメットに当たり前方が見にくい。

 今日はお昼を食べてから帰るつもりだったが、雪のために早めに帰って来た。家に着くと、雪が止んで青空が顔を覗かせた。

 夕方、孫たちが北海道へ帰るので、羽田空港まで送っていく予定だ。