もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

5カ月ぶりのハイキングに行って来た

2018年03月14日 14時46分01秒 | 日記
 昨日はお出かけ日和だったが、弟の用事で半日かかってしまった。午後はPCとTVで過ごした。

 今日も朝からお出かけ日和。風もなく、春を感じさせる日和だった。

 少し早めに起きて、5カ月ぶりにハイキングに出かけた。西武鉄道主催のウィークデーハイキング「東伏見公園から千川上水を歩く」に参加した。



 いつものように東川口まで自転車で行き、武蔵野線で秋津まで、新秋津から西武線で所沢乗り換えで東伏見まで行った。

 東伏見駅は初めてだ。駅前は特に変わった様子もない。何処の駅も似たり寄ったりだ。

 午前9時、スタート。街中を行くと石神井川に出た。青梅街道を渡り、千川上水沿いを行く。

 千川上水(せんかわじょうすい)は、玉川上水を水源とし、境橋(現在の東京都西東京市新町と武蔵野市桜堤との境界付近)から江戸城の城北地域へ流れた総延長約22㎞の用水路(上水)であり、江戸の六上水のひとつであった。
 現在は使用されておらず、大部分が暗渠化されているが、東京都の清流復活事業により一部区間には高度処理下水を流し、水辺が復活している。

 インターネットで調べると、以上のように説明されていた。

 綺麗な水が流れていて、カルガモがいた。ほとんどがコンクリになっているが、鯉も泳いでいた。歩いていると汗ばむほどだ。途中でセーターを脱いでしまった。

 途中、武蔵野大学前を通る。学生の姿はないが、自分の大学時代を思い出す。今思うと、あの頃が一番楽しかった気がする。

 道端に庚申塔が立っていた。説明を読むと、文字庚申塔とある。銘文が彫られているので文字庚申塔というらしい。

 千川上水から多摩湖自転車道に入る。道の半分が自転車道で、半分が歩道になっている。途中、木に白い花が咲いていた。コブシの花だろうか。また、小学校わきには赤っぽい桜の花が咲いていた。ほぼ満開で、ヒヨドリが花の蜜を吸っていた。

 先に行くと、多摩湖から境浄水場まで埋設した水道管の上を緑化し歩道とした狭山・堺緑道の馬の背に出た。一段高くなっていて、かなり見晴らしがよい。

 気温がかなり上がり、ジャンパーも脱いでしまった。歩いている人の中には半袖姿の人もいる。

 畑の一部を覗く形で「風景の窓」というものがあった。看板の真ん中がくり抜いてあり、向こうの風景が見えるようになっている。

 どこかで休憩しようとしたが、気がつくとゴールの花小金井駅に着いてしまった。



 約8㎞のコースだったが、いつものような寄り道するところもなく、鳥影もなかった。時計を見ると午前11時。お昼には早いので、帰ることにした。

 西武線で秋津まで戻り、ラーメン屋でお昼にした。

 そして、武蔵野線で東川口まで戻り、自転車で家に帰った。万歩計は15,948歩、11.8㎞になっていた。疲れは全く感じない。久しぶりのハイキングだったが、春めいた中を歩くのは実に気分が良かった。

 これからはハイキングに良い季節となるので、大いに出かけようと思う。


 

ヒレンジャク まだ滞在していました

2018年03月12日 15時17分09秒 | 日記
 今日は朝から快晴。起きて窓を開けたら、北風が吹いていた。しかし、せっかくの晴れ日和なので出かけることにした。

 月曜日で道路が渋滞しているだろうと思い、少し遅めに家を出た。

 秋ヶ瀬公園に向かったが、やはり渋滞箇所があって1時間ほどかかってしまった。

 公園に着くと、直ぐにヒレンジャクのポイントに行ってみた。ヤドリギのある所に行くと、何と、CMさんが一人もいない。

 ヒレンジャクが移動してしまったのかと思いながら、ヤドリギのある木を見上げてみた。鳥影はなし。ところが、隣の木にヒレンジャクの群れが止まっていた。30羽はいるだろうか。まだ滞在していることにほっとして、カメラを向けてみた。



 撮影していると、いつの間にか、CMさんたちが集まって来ていた。30人近くのCMさんが集まり、ヒレンジャクの移動と共に後を追いかけていた。(私もその一人だが)

 森に中に入ると、あちらこちらに水溜りができていた。先日の大雨のあとだろう。

 ヒレンジャクに夢中になっていたら、水溜りに足を突っ込んでしまった。靴下までびしょ濡れ。それでも後を追いかけていくと、水を飲みに下りて来た。しかし、草が邪魔をして撮影できない。

 ヒレンジャクは森の中を移動しながら、柳の木に集まった。新芽の出た木に止まり、頻りに啄んでいる。

 キレンジャクが混じっていないかと探したが、その姿はない。隣のCMさんに聞いてもキレンジャクはいないという。

 図鑑によると、ヒレンジャクは西日本に多く、キレンジャクは東日本に多いという。しかし、この森ではヒレンジャクばかりだ。キレンジャクに出会いたいと思っているが、今季は諦めるしかなさそうだ。



 ヒレンジャクに満足し、ベンチでコーヒータイムにする。風が弱まってきたので日差しが温かく感じる。芝生広場ではテントを張っている家族連れがいた。

 森の中を歩いていると、シジュウカラとコゲラに出会った。カラスやムクドリ、ヒヨドリは何処に行っても出会う。

 車に戻り、三ツ池に移動した。CMさんが集まっている所に行くと、ここでもヒレンジャクを追いかけていた。ヨシ原から飛び出して来たのはベニマシコのメスだ。オスが来ないかと思ったが、その姿はなかった。

 三ツ池からピクニックの森へ移動したみた。森に入ってみたが、鳥影はなし。数人のCMさんと出会ったが、何もいないとのこと。

 バーベキュー広場でお昼にした。食べていると、目の前にシジュウカラの群れがやって来た。ツグミも顔を出した。

 食後、桜草公園に行ってみた。野焼きのあとにはムクドリの群れがいた。アリスイを探したが、見当たらなかった。

 芝生広場の脇に数人のCMさんがいた。ベニマシコを狙っているらしい。カメラを向けるとベニマシコのメスが出てきた。奇麗なオスが出てこないかと待ってみたが姿を見せてはくれなかった。

 鉄塔には鳥影がない。トラフズクのポイントに行ってみたが、その姿はなし。雪で竹林が倒されてしまったため、塒を変えてしまったようだ。

 水路に行くと、アオジが水を飲んでいた。水路脇の木にホオジロが3羽止まっていた。ベニマシコもジョウビタキも姿を見せていなかった。

 今日もヒレンジャクと出会えたので、満足して帰ることにした。

 帰りは渋滞もなく、早めに家に帰ることができた。だんだん冬鳥が少なくなっているので、明日も出かけようかと思っている。

東北大震災から7年 震災の日に思う

2018年03月11日 14時09分43秒 | 日記
 あの時の物凄い津波の映像は今でもはっきり覚えている。自然の恐ろしさを実感したのは私だけではないだろう。

 あれから7年経っても未だに避難している人たちがいる。復興事業は進んでいるようだが、心の傷は癒されるものではないだろう。仏教なら7回忌を迎えたことになる。

 周りを海に囲まれている我が国では、同じような災害がいつ起きてもおかしくない状況だ。そう考えても、自分にできることは何もない。政府は原発推進の方向を変えてはいない。電力需要を考えれば、仕方ないことなのかもしれない。原発を止めて、火力発電にすればまたまた公害問題が起きるだろう。

 今日は震災に対して考える日だと思う。だが、いくら考えても…。


 今日は午前中は曇り空だったが、昼頃からは青空が顔を出した。気温も上がり、春めいてきた感じだ。

 震災を考えながら、岩槻まで出かけてみた。

 文化公園に行くと、駐車場が満杯状態だった。テニスやゲートボールの試合が行われていた。そんな様子を見ていると、平和だなと思う。

 いつもの林を歩いてみたが、鳥影は少なかった。出会ったのはシジュウカラの群れ。遠くの高い木の天辺にはホオジロの姿があった。

 歩いているとシメが飛び出してきた。コゲラも木々の中を行ったり来たりしている。アオジも姿を見せたが、直ぐに草むらに隠れてしまう。

 エナガの群れがやって来て、枝から枝へと動き回っている。

 元荒川岸に出ると、コガモの群れがいた。遠くにはヒドリガモの群れもいる。アメリカヒドリがいないかと探したが、その姿はなかった。

 鳥影が少ないので、文化公園から城址公園に移動してみた。

 ヤドリギのあるところへ行ってみたが、ヒレンジャクの姿はない。ここにはやって来ないようだ。

 カワセミが来る池に行くと、数人のCMさんがいた。話を聞くと、今日は出が悪いそうだ。暫く待ってみたが、姿を見せてはくれなかった。

 池の橋が塗り替えられ、赤い色が綺麗になっていた。そこに、ハシブトカラスがやって来た。林の中で巣材を探している。カラスも巣づくりを始めたようだ。

 高い木にカメラを向けている人がいたので近くに行ってみた。カメラを向けると、アオサギが巣づくりしていた。

 再び春が巡って来て、野鳥たちも子育てを始める準備に忙しそうだ。新しい生命の誕生が待ち遠しい。





 お腹が空いたので帰ることにした。途中のスシローでお寿司を食べ、早めに家に帰って来た。

 間もなく午後2時46分、東北大震災で亡くなられた人たちの冥福を祈ろうと思う。

安行の森で1年ぶりの出会い(ルリビタキ♂)

2018年03月10日 13時57分36秒 | 日記
 この2日間は雨模様。出かける気にならず、家にいた。

 一昨日は雨降りの中、習い事に行く妻の送迎。昨日も雨模様だったが、気温が低くならなかったので午前中に残りの水槽掃除をした。綺麗になった水槽の中を泳ぐ金魚を見ていると心が癒される。

 今日は朝から曇り空。かといって家にいるのもつまらないと思い、ウォーキングを兼ねて安行の森に行ってみた。

 伝右川沿いの河津桜は満開を過ぎ、散り始めていた。安行桜は三分咲きと言った所だ。ヒヨドリの群れがいて、盛んに花の蜜を吸っていた。



 久しぶりに安行の森に行くと、CMさんが一人いた。今年もルリビタキがやって来ているという。見ると、木の陰にルリビタキのオスが止まっていた。

 カメラを向けていると、林の中の木に止まった。昨年もこの場所で出会ったが、同じ場所に帰って来ることに驚く。

 1年ぶりの出会いに嬉しくなった。いつ見ても、ルリビタキは幸せの青い鳥だ。今季最後の出会いになるかもしれないと思いながらシャッターを切った。



 ルリビタキに満足して、森の中を歩いてみた。ここは一輪草の保護地になっているが、まだ花は咲いていなかった。

 森の中のベンチで一服していると、モズが飛び出してきた。カメラを向けるとメスのようだ。オスと違って優しい顔つきが心を和ませてくれる。モズも間もなく山に帰ってしまうことだろう。



 お腹が空いたので、帰り道にあるラーメン屋に寄ってお昼にした。

 帰りも伝右川沿いを歩いたら、サギが1羽いた。見ていると、頻りに餌探しをしている。カメラを向けると、何か捕まえたようだ。ドジョウらしきものを一気に飲み込んだ。



 カメラを向けている私に気がついたようで、直ぐに飛び去って行った。

 家に帰ると晴れてきた。近くを歩くだけでも野鳥との出会いがあり、今日も良き日となった。万歩計は11,140歩、8.2㎞になっていた。

 春めいてきたので、またハイキングにでも行こうかと考えている。

今年はヒレンジャクの当たり年?

2018年03月07日 15時12分58秒 | 日記
 一昨日は、朝は曇りだったが雨が降り出した。出かけることもできず、朝のうちに妻に散髪してもらった。退職してからは床屋に行くこともなく、家で済ませることにしている。

 頭がさっぱりしたところで、金魚の水槽掃除をした。4つあった水槽も、今は2つになっている。そのうちの大きくなった金魚の入っている水槽を掃除したが、2時間余りもかかってしまった。2匹いる中の1匹が転覆病にかかっていたが、水替えをしたら治ってしまったようだ。

 午後は雨降りなので、テレビを見て過ごした。

 昨日は晴れ間も出たが、弟の病院付き添いで一日が終わった。いつもなら1時間半ほどで病院に着くが、昨日は2時間以上もかかってしまった。道路の渋滞は何とかならないものかと思う。

 今日は晴れ間が顔を覗かせ、風もなく穏やかな日和だった。明日は雨になるという予報だったので、出かけることにした。

 少し遅めに家を出たので、渋滞もなかった。まだヒレンジャクがいるだろうと思い、秋ヶ瀬公園まで行ってみた。

 ヒレンジャクのポイントに行くと、20人くらいのCMさんがいた。水場とヤドリギを行ったり来たりするヒレンジャクを追いかけてカメラを向けている。

 このポイントにいるヒレンジャクは1羽だけだ。なかなか気に入った画が撮れず、CMさんたちと一緒に動き回ってみた。

 晴れ間が出てきて暖かい。暫し、ベンチでコーヒータイム。見上げるとトビが旋回を繰り返していた。

 ヒレンジャクとの出会いに満足し、ルリビタキのポイントに行ってみた。2人のCMさんがいたので話をすると、ルリビタキはまだいるそうだ。

 暫く待ってみたが、その姿を見せてはくれなかった。

 諦めて、子どもの森に入ってみた。林の中に大勢のCMさんが集まっていた。見ると、ヒレンジャクの群れが来ていた。

 地面に下りて餌を啄んでいるものや枝で休んでいるものもいる。10羽近くいるようだ。近くにヤドリギはないので、何かの実を食べているようだ。カメラを向けると、紫色の実(リュウノヒゲ?)を口にしている。キレンジャクが混じっていないかと探したが、皆、尾羽の先が赤い。

 ここでヒレンジャクの群れと出会うとは思いもよらないことだ。今年はあちらこちらからレンジャクの情報が入ってくる。図鑑で調べると、レンジャクは年によって飛来数の変動が大きいと書いてあった。

 今年は、アトリの飛来が少ない代わりにレンジャクがたくさん飛来しているようだ。しかし、キレンジャクにはまだ出会っていない。

 木の実を口にしたヒレンジャクや草の陰から顔を出したヒレンジャク、数羽が同じ木に止まっている姿などが撮れたので大満足。



 ヒレンジャクを後に、林の中を歩いてみた。CMさんがカメラを構えていたので近くに行くとウソがいた。カメラを向けるとメスだ。オスがいないかと探したが、その姿はなかった。

 芝生広場に出て、ベンチでお昼にした。のんびりと空を眺めながらの食事はいいもんだ。

 他の森にも行こうかと思ったが、帰ることにした。

 家に着く頃、空が曇って来た。明日は妻の習い事の日だ。また、アッシー君で終わることになりそうだ。