北アルプス八方尾根で見かけた高山植物Ⅳ
北アルプス唐松岳への八方尾根で見かけた高山植物を投稿致します
アカモノ
アカモノ(赤物)はツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木。
別名はイワハゼ(岩黄櫨)。北海道、本州(主に近畿以北の日本海側)、
四国の低山帯〜亜高山帯の日当たりのよい場所に生える。
高さは10〜30cm。花は白〜淡い桃色。花の大きさは6〜8mmで釣鐘形、
縁が小さく5つに裂け、軽くカールしている。
萼はあざやかな赤色をしている。花期は5〜7月。
八方尾根丸山付近より唐松岳、不帰の剣を望む
ミヤマダイコンソウ
ミヤマクワガタ
ミヤマクワガタは、オオバコ科ルリトラノオ属の高山植物で、
以前はクワガタソウ属 Veronica に含められていた。
ミヤマとは山奥のことであり、クワガタとは果実に萼片がついている
様子が兜のくわがたに似ていることからこの名前が付いたといわれる
ミヤマクワガタ
クロトウヒレン
クロトウヒレン
亜高山帯~高山帯の開けた草地に生える多年草。
高さ30~50cm。茎の上部にも茶褐色の毛が密生します
ミヤマダイモンジソウ
本州中部以北の亜高山帯から高山に分布。
ダイモンジの名前はごらんのように5枚の花びらの下の2枚が長く、
大の字に見えることから名づけられている
ゴゼンタチバナ
ウサギギク
ツマトリソウ
最後まで御覧頂きありがとうございます
次のシリーズは北アルプス八方尾根で見かけた高山植物Ⅴに続く
北アルプス唐松岳への八方尾根で見かけた高山植物を投稿致します
アカモノ
アカモノ(赤物)はツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木。
別名はイワハゼ(岩黄櫨)。北海道、本州(主に近畿以北の日本海側)、
四国の低山帯〜亜高山帯の日当たりのよい場所に生える。
高さは10〜30cm。花は白〜淡い桃色。花の大きさは6〜8mmで釣鐘形、
縁が小さく5つに裂け、軽くカールしている。
萼はあざやかな赤色をしている。花期は5〜7月。
八方尾根丸山付近より唐松岳、不帰の剣を望む
ミヤマダイコンソウ
ミヤマクワガタ
ミヤマクワガタは、オオバコ科ルリトラノオ属の高山植物で、
以前はクワガタソウ属 Veronica に含められていた。
ミヤマとは山奥のことであり、クワガタとは果実に萼片がついている
様子が兜のくわがたに似ていることからこの名前が付いたといわれる
ミヤマクワガタ
クロトウヒレン
クロトウヒレン
亜高山帯~高山帯の開けた草地に生える多年草。
高さ30~50cm。茎の上部にも茶褐色の毛が密生します
ミヤマダイモンジソウ
本州中部以北の亜高山帯から高山に分布。
ダイモンジの名前はごらんのように5枚の花びらの下の2枚が長く、
大の字に見えることから名づけられている
ゴゼンタチバナ
ウサギギク
ツマトリソウ
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