気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

北アルプス八方尾根で見かけた高山植物Ⅰ

2019-08-08 10:04:49 | 高山の花
北アルプス八方尾根で見かけた高山植物Ⅰ
北アルプス唐松岳への八方尾根で見かけた高山植物を投稿致します

ニッコウキスゲの群落 八方尾根第二リフト駅付近

シモツケソウ

オトギリソウ

ホソバノキソチドリ
湿地近くの草の中に生える。
葉は2~3個つき、幅1~2㎝。花は淡黄緑色で、多数つく。
側花弁の先は細長くならず、唇弁が細長く、細長い距が水平から
下向きにつくのが特徴である。

キンコウカ
花茎の高さは、20-40cmになる。葉は根生し、形はアヤメのような剣状線形。
花期は7月-8月で、花茎の上に花被片6枚の星型の黄色い花を総状につけ、
下方から開花していく

カライトソウ
バラ科の多年草。本州の高山に自生、また観賞用に植える。
花茎は高さ約90センチメートル。根生葉は大きく、茎葉は小形。
八、九月、数個の長い花穂を枝先に下垂し、紅紫色の花をつける

オオバギボウシ

クガイソウ
茎先に穂状の長い総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、
青紫色の小さな花をたくさんつける。

クガイソウ
和名の由来は、葉が何段もの層になることからきている。
蓋(がい)というのは笠を数える単位で、
ちょうど九層ぐらいあるので「九蓋草」と名づけられた。



最後まで御覧頂きありがとうございます
次のシリーズ北アルプス八方尾根で見かけた高山植物Ⅱ続く
次の投稿までごぎげんよう

コメント (1)
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