気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

令和3年 錦乃原桜草園に誘われて

2021-03-27 12:45:31 | 日記
春の陽気に誘われて昨年に引き続き錦乃原桜草園に様子(下見)を見に
ウォーキングで行ってみました
花粉飛散も穏やかになり、春のそよ風にウォーキングも気分爽快です
本日3/27(土)よりサクラソウ園が開放されています(4月18日迄)
4月11日、12日は桜草祭も予定されているようです(桜草苗も配布されるそうです)

錦乃原桜草園案内板

錦乃原桜草園
県道57号線治水橋の南側、荒川河川敷にあります

可憐な濃いピンクの桜草が群生しています

可憐な濃いピンクの桜草 咲き始めのようです

可憐な濃いピンクの桜草が群生しています

埼玉県さいたま市西区・荒川左岸治水橋下の「錦乃原桜草園」
桜草最盛期を迎えるころには園内がピンクの絨毯のようになるかもしれません

可憐な濃いピンクの桜草が群生しています

可憐な濃いピンクの桜草 咲き始めのようです

4月11日、12日は桜草祭にも訪れてみたいと思います

錦乃原桜草園に掲げられた催し案内
錦乃原櫻草園説明看板からサクラソウが、この周辺6ヘクタールにわたり
咲き乱れていた時代がありました 昭和8年(1933)、当時この地は馬宮村と呼ばれていました
村ではこのサクラソウを、天然記念物として指定を受けるため文部省に申請したところ、
理学博士三好学氏が文部省の依頼で調査に訪れ、日本一のサクラソウ自生地であると
折り紙をつけてくれました 馬宮村では新名所として広く世に紹介しようと、
名付け親を著名なジャーナリスト徳富蘇峰氏に依頼し、「錦乃原」の名称が生まれました
氏がこの地を訪れた折りはサクラソウの淡紅色・ノウルシの黄色・カヤの緑、
あるいはタンポポやレングソウなどの野草が咲き競い、さながら錦を織りなしたような
景色であったといいます 
昭和9年(1934)国の天然記念特に指定されると、県内タトから多くの人々が訪れ、
春の一日を楽しみました しかし、食糧増産の社会要請が強まり、惜しまれつつも開墾され、
昭和22年(1947)頃には錦乃原の姿を消しました 
その後、僅かに残ったサクラソウを、有志の方々が自宅などで今日まで
大切に育ててきました この錦乃原桜草の原種を保存・育成し、憩いの場としていくために、
ここに錦乃原桜草園を設置しました
現在の錦乃原櫻草保存会は1994年に再結成され活動を続けています
錦乃原櫻草園(さいたま市西区大字二ツ宮地内・治水橋下)



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう

コメント
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