こんばんわ!
8月22日(本日) 長野群馬県境の峠、六合村野反湖の峠、長野原周辺の峠を
巡り、2泊3日の高原ドライブから帰宅しました
峠巡りの起点は弟所有の北軽井沢別荘に宿泊して近隣の山岳ドライブに
出かけてきました 天候は残念ながらスッキリとした青空が見られる
絶景は見ることができませんでしたが、後日、編集後記事掲載して
参りたいと思っております
本日の記事は、高山植物 草地や岩場に可憐に咲くイワカガミ(岩鏡)
を取り上げてみたいと思います
高山に咲くコイワカガミ
イワカガミ(岩鏡、学名:Schizocodon soldanelloides)は、
イワウメ科イワカガミ属の常緑の多年草 高山植物の一種ではあるが、
実質的には低山帯から高山帯まで幅広く分布する
高山に咲くコイワカガミ
イワカガミ(岩鏡)は
茎は細く、地を這って、茎の先に葉が束生する 葉は厚く光沢があり、
葉身は円形で、長さ幅ともに3-6cmになり、
先は円形または広三角形で頂部は短くとがり、縁はとがった鋸歯があり、
基部はわずかに心形となり、長い葉柄がある
葉の基部の側脈は1か所に集まる
谷川岳稜線に咲くイワカガミ(岩鏡)
那須岳登山道脇に咲いていたシロバナイワカガミ
那須岳登山道脇に咲くシロバナイワカガミ
北アルプス立山稜線草地に咲くコイワカガミ
花期は4-7月。束生した葉の中央から高さ10-20cmになる花茎を伸ばし、
先端に3-10個の花を総状花序につける
花は淡紅色 萼片は5個で、裂片は長楕円形 花冠は径1-1.5cmになり、
漏斗状で5裂し、裂片の縁はさらに裂ける
雄蕊5個と短い仮雄蕊5個がある
雌蕊は1個 果実は径3-4mmになる球形の蒴果となる
北アルプス立山稜線草地に咲くコイワカガミ
草津本白根山付近に咲くコイワカガミ
イワカガミは、「岩鏡」の意で、岩場に多く生え、
葉に光沢があることから「鏡」に見立てたもの
草津本白根山付近に咲くコイワカガミ
草津本白根山付近に咲くコイワカガミ群生
最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう
8月22日(本日) 長野群馬県境の峠、六合村野反湖の峠、長野原周辺の峠を
巡り、2泊3日の高原ドライブから帰宅しました
峠巡りの起点は弟所有の北軽井沢別荘に宿泊して近隣の山岳ドライブに
出かけてきました 天候は残念ながらスッキリとした青空が見られる
絶景は見ることができませんでしたが、後日、編集後記事掲載して
参りたいと思っております
本日の記事は、高山植物 草地や岩場に可憐に咲くイワカガミ(岩鏡)
を取り上げてみたいと思います
高山に咲くコイワカガミ
イワカガミ(岩鏡、学名:Schizocodon soldanelloides)は、
イワウメ科イワカガミ属の常緑の多年草 高山植物の一種ではあるが、
実質的には低山帯から高山帯まで幅広く分布する
高山に咲くコイワカガミ
イワカガミ(岩鏡)は
茎は細く、地を這って、茎の先に葉が束生する 葉は厚く光沢があり、
葉身は円形で、長さ幅ともに3-6cmになり、
先は円形または広三角形で頂部は短くとがり、縁はとがった鋸歯があり、
基部はわずかに心形となり、長い葉柄がある
葉の基部の側脈は1か所に集まる
谷川岳稜線に咲くイワカガミ(岩鏡)
那須岳登山道脇に咲いていたシロバナイワカガミ
那須岳登山道脇に咲くシロバナイワカガミ
北アルプス立山稜線草地に咲くコイワカガミ
花期は4-7月。束生した葉の中央から高さ10-20cmになる花茎を伸ばし、
先端に3-10個の花を総状花序につける
花は淡紅色 萼片は5個で、裂片は長楕円形 花冠は径1-1.5cmになり、
漏斗状で5裂し、裂片の縁はさらに裂ける
雄蕊5個と短い仮雄蕊5個がある
雌蕊は1個 果実は径3-4mmになる球形の蒴果となる
北アルプス立山稜線草地に咲くコイワカガミ
草津本白根山付近に咲くコイワカガミ
イワカガミは、「岩鏡」の意で、岩場に多く生え、
葉に光沢があることから「鏡」に見立てたもの
草津本白根山付近に咲くコイワカガミ
草津本白根山付近に咲くコイワカガミ群生
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