こんにちは!
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外は>ほとんど素通りして記録に残っていないのが現状です
年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点である
今回の記事は長野県道・群馬県道(上信スカイライン)が通る
万座峠を掲載してみたいと思います
上信スカイラインから眺める雲間に浮かぶ
志賀高原のシンボル笠ヶ岳
長野県道・群馬県道466号牧干俣線(上信スカイライン)県境
群馬県嬬恋村方面を望む
万座峠付近長野県道・群馬県道466号牧干俣線(上信スカイライン)
県境 長野県高山村方面を望む
太田堰』~分水嶺を貫く引水の碑
太田堰の碑は万座峠付近長野県道・群馬県道466号牧干俣線にあります
新たな水源を探し出し、用水路を敷設して美田を開発しようと、
幕末から明治初期の社会が大混乱していた時代に、
村の指導者による私財を擲った引水事業が遂行されました
しかし彼らが山野を駆け巡って探し出した水源と高井野との間には
標高2,000m級の脊梁山脈が連なっており、
分水嶺を越えて引水するという、かつてない大事業となったのでした
(新・高井野風土記より引用)
詳しくは下記のリンクをご覧ください
http://okadanouen.com/takaino/ootasegi.html
万座峠付近より眺める崩壊が進む万座の山並
万座峠付近の景観
万座峠から眺める志賀高原シンボル笠ヶ岳
上信スカイラインが通る万座峠
万座峠(まんざとうげ)は、
群馬県吾妻郡嬬恋村と長野県上高井郡高山村との境にある峠である
万座山と黒湯山の鞍部にあり、
長野県道・群馬県道466号牧干俣線(上信スカイライン)が通る
峠で長野県側に下る村道と分岐する
万座峠から望む噴煙を上げる浅間山
上信スカイラインが通る万座峠
万座道路は、群馬県吾妻郡嬬恋村千俣・万座温泉から長野県須坂市須坂に至る、
県道466~112~54号線の通称で、「上信スカイライン」とも呼ばれるドライブウェイ
上州万座温泉への湯道の峠だった
江戸時代には善光寺平の商品が江戸に運ばれる裏街道だった
秋の紅葉がすばらしい所
万座峠が終点の林道山田入り線
「林道 山田入線」は長野県の七味温泉から群馬県との県境にある万座峠までの
全長8.3km、高度差584mの林道です
地図で見る限りでは終点側の万座峠からの数キロの区間は山岳林道の様相で、
危険を感じる程の迫力を味わえる感じですが、
残念ながらその危険回避の為に一般車は通行禁止となっています
現在は林道の荒廃が進み強行突破のオフロードバイクの聖地となって
いるようですが、命の危険が伴う箇所もあるようです
林道 山田入線から望む志賀高原のシンボル笠ヶ岳
もはや林道とは言えないほど荒廃が進む林道 山田入線
万座峠より望む志賀高原の山並
万座峠(山田道)の地蔵
万座街道は江戸時代から牧村の人々が万座温泉に湯治客や食糧を運んだ
山道でしたが、明治30年代後半以降は廃れていました
第二次大戦後、自動車が通れるように改修して「上信スカイライン」と名付けられ、
長野電鉄が須坂―万座温泉間で路線バスの運行を開始すると、
一躍、全国的に注目を浴びる道路になると共に、
万座温泉が鄙びた湯治場から人気の観光地に発展する先魁になりました
最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外は>ほとんど素通りして記録に残っていないのが現状です
年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点である
今回の記事は長野県道・群馬県道(上信スカイライン)が通る
万座峠を掲載してみたいと思います
上信スカイラインから眺める雲間に浮かぶ
志賀高原のシンボル笠ヶ岳
長野県道・群馬県道466号牧干俣線(上信スカイライン)県境
群馬県嬬恋村方面を望む
万座峠付近長野県道・群馬県道466号牧干俣線(上信スカイライン)
県境 長野県高山村方面を望む
太田堰』~分水嶺を貫く引水の碑
太田堰の碑は万座峠付近長野県道・群馬県道466号牧干俣線にあります
新たな水源を探し出し、用水路を敷設して美田を開発しようと、
幕末から明治初期の社会が大混乱していた時代に、
村の指導者による私財を擲った引水事業が遂行されました
しかし彼らが山野を駆け巡って探し出した水源と高井野との間には
標高2,000m級の脊梁山脈が連なっており、
分水嶺を越えて引水するという、かつてない大事業となったのでした
(新・高井野風土記より引用)
詳しくは下記のリンクをご覧ください
http://okadanouen.com/takaino/ootasegi.html
万座峠付近より眺める崩壊が進む万座の山並
万座峠付近の景観
万座峠から眺める志賀高原シンボル笠ヶ岳
上信スカイラインが通る万座峠
万座峠(まんざとうげ)は、
群馬県吾妻郡嬬恋村と長野県上高井郡高山村との境にある峠である
万座山と黒湯山の鞍部にあり、
長野県道・群馬県道466号牧干俣線(上信スカイライン)が通る
峠で長野県側に下る村道と分岐する
万座峠から望む噴煙を上げる浅間山
上信スカイラインが通る万座峠
万座道路は、群馬県吾妻郡嬬恋村千俣・万座温泉から長野県須坂市須坂に至る、
県道466~112~54号線の通称で、「上信スカイライン」とも呼ばれるドライブウェイ
上州万座温泉への湯道の峠だった
江戸時代には善光寺平の商品が江戸に運ばれる裏街道だった
秋の紅葉がすばらしい所
万座峠が終点の林道山田入り線
「林道 山田入線」は長野県の七味温泉から群馬県との県境にある万座峠までの
全長8.3km、高度差584mの林道です
地図で見る限りでは終点側の万座峠からの数キロの区間は山岳林道の様相で、
危険を感じる程の迫力を味わえる感じですが、
残念ながらその危険回避の為に一般車は通行禁止となっています
現在は林道の荒廃が進み強行突破のオフロードバイクの聖地となって
いるようですが、命の危険が伴う箇所もあるようです
林道 山田入線から望む志賀高原のシンボル笠ヶ岳
もはや林道とは言えないほど荒廃が進む林道 山田入線
万座峠より望む志賀高原の山並
万座峠(山田道)の地蔵
万座街道は江戸時代から牧村の人々が万座温泉に湯治客や食糧を運んだ
山道でしたが、明治30年代後半以降は廃れていました
第二次大戦後、自動車が通れるように改修して「上信スカイライン」と名付けられ、
長野電鉄が須坂―万座温泉間で路線バスの運行を開始すると、
一躍、全国的に注目を浴びる道路になると共に、
万座温泉が鄙びた湯治場から人気の観光地に発展する先魁になりました
最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう