気ままなピークハンターズの山旅

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夏の北アルプス鹿島槍ヶ岳を巡って4話最終種池山荘からのマジックタイム

2023-08-16 13:54:05 | 山旅
こんにちは!
8月3日まで2泊3日で北アルプス鹿島槍ヶ岳へ出かけてきました
撮影画像も450枚を超える枚数となり編集後、順次掲載して参ります
今回の掲載記事は夏の北アルプス鹿島槍ヶ岳を巡って4話最終と題しまして
種池山荘からのマジックタイムをお届けしたいと思います

二日目の宿泊地種池山荘

種池山荘3階の室内から眺める鹿島槍ヶ岳

種池山荘3階大部屋の様子 感染対策がしっかりと取られた室内
左右のスペースがしっかりとられていて窮屈さは感じられませんでした

種池山荘の夕食

種池山荘3階の室内から眺めるマジックタイム

日没後の鹿島槍ヶ岳赤く染まってきました

種池山荘3階室内から眺めるマジックタイム
マジックアワー (magic hour) 、マジックタイムは、
日没後および日の出前に数十分程体験できる薄明の時間帯を指す
撮影用語で、光源となる太陽からの光線が日中より赤く、
淡い状態となり、色相がソフトで暖かく、
金色に輝いて見える状態である

日没後の鹿島槍ヶ岳赤く染まっています
日没後の薄明かりの時間帯は、まるで魔法(magic マジック)のように
芸術的写真が撮れてしまうことからそうよばれる
写真家の間ではよく知られている

月明かりに照らされた薄明の北アルプス蓮華岳、針ノ木岳

種池山荘から眺める薄明の世界
信濃大町の市街の灯り、遠く八ヶ岳、富士山、南アルプスが望めました
水平線に対して、太陽が0度から6度までの角度に位置する時間帯である
さらに、地平線に対して0度から-4度、つまり日没直後や日の出の直前の時間は
空が濃い青色になることからブルーアワー(blue hour、
フランス語の l'heure bleueから)と呼ばれている

山小屋はAM4時頃から活動が始まります



種池山荘前ベンチより眺める薄明の景観
月明かりに照らされた薄明の北アルプス蓮華岳、針ノ木岳

薄明の種池山荘と剱岳、立山絶景

ブルーアワーの鹿島槍ヶ岳シルエット



種池山荘付近からの絶景







マジックアワー の北アルプス爺ヶ岳南峰
まるで魔法(magic マジック)のように幻想的な世界が広がりました

AM4時45分頃種池山荘を後に扇沢に向けて下山開始
陽に照らされてモルゲンロートの蓮華岳、針ノ木岳

ほんの一瞬 針ノ木岳が赤く染まりました

富士見坂の標識 果たして富士山見えるでしょうか?

富士見坂の標識 木陰より富士山が小さく見えました

柏原新道登山道から眺める北アルプス針ノ木岳

柏原新道登山道
駅見岬より小さく黒部アルペンルート扇沢駅が見える



柏原新道登山口まで下山してきました

柏原新道登山口付近駐車場が見える

柏原新道登山口
これから弟パーティーが下山する五竜岳登山口
五竜テレキャビンまで車で迎えに行きます
五竜岳絶景の画像後程掲載してみたいと思います



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう

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