こんにちは!
庭先にセッコク(石斛)が咲き始めました
このセッコクは18年前から鉢植えで栽培している東洋ラン です
今年は例年にも増して花数が3倍以上になっています
何かセッコクが私に訴えているようです しばらくの間植え替えを
していませんでしたので、そろそろ植替えの催促かなと思っています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/b4/ef84914259c772b498001b2e540b86d8.jpg)
庭先のセッコクが今年も開花してくれました
セッコク(石斛、学名:Dendrobium moniliforme)は、
単子葉植物ラン科の植物 日本の中部以南に分布する
岩の上や大木に着生する着生植物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/0f/317d93d51680973614edf7dbfbc7ee9e.jpg)
小さなバナナのようなセッコク蕾が今年は沢山着きました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/01/a2501c80aa83c11356809a1baf8e9e22.jpg)
セッコクの蕾が開き始めました 薄っすらと黄色
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ff/02f4adf181bdeac3e2b8a42b6f59817f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/3d/456d0ebb674034922d3d1124eab3d7fb.jpg)
セッコクは漢字では石斛で、
本来は中国産の近似種(D. crispulum、D. Kwantungenseなど)に
当てられた名称であり、健胃、強壮作用などがあり、
漢方薬として用いられている
(現在は、細葉石斛D. hancockiiなども使われる)
本種は薬用にされることから、
記紀神話の医療神である少彦名命(すくなひこなのみこと)にちなみ、
少彦薬根(すくなひこなのくすね)の古名も持っている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/f0/0d529dd4acdc7756ef078d519ae79972.jpg)
一斉にセッコクの花が開き始めました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c7/590f445139e48bd5d9789acaff34d59e.jpg)
庭先のセッコクが満開になりました
「セッコク」の呼称はセキコクが詰まったものであり、
そのまま音読みにしたセキコクが使われる場合もあるが、
「セッコク」と呼ぶほうが非常に多い
本種はシノブ玉やイワヒバの鉢植え、
庭木につけるなどの形で栽培されることが多い
東洋ランとしての名称は、「長生蘭(ちょうせいらん)」であり、
江戸時代から古典園芸植物としても栽培された歴史がある
長生蘭は花を楽しむものではなく葉変わり姿や
模様の変化を楽しむものであって、
野生で発見される葉変わり品などを選別・
命名する形で、現在も栽培されている品種も多い
最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう
庭先にセッコク(石斛)が咲き始めました
このセッコクは18年前から鉢植えで栽培している東洋ラン です
今年は例年にも増して花数が3倍以上になっています
何かセッコクが私に訴えているようです しばらくの間植え替えを
していませんでしたので、そろそろ植替えの催促かなと思っています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/b4/ef84914259c772b498001b2e540b86d8.jpg)
庭先のセッコクが今年も開花してくれました
セッコク(石斛、学名:Dendrobium moniliforme)は、
単子葉植物ラン科の植物 日本の中部以南に分布する
岩の上や大木に着生する着生植物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/0f/317d93d51680973614edf7dbfbc7ee9e.jpg)
小さなバナナのようなセッコク蕾が今年は沢山着きました
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セッコクの蕾が開き始めました 薄っすらと黄色
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ff/02f4adf181bdeac3e2b8a42b6f59817f.jpg)
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セッコクは漢字では石斛で、
本来は中国産の近似種(D. crispulum、D. Kwantungenseなど)に
当てられた名称であり、健胃、強壮作用などがあり、
漢方薬として用いられている
(現在は、細葉石斛D. hancockiiなども使われる)
本種は薬用にされることから、
記紀神話の医療神である少彦名命(すくなひこなのみこと)にちなみ、
少彦薬根(すくなひこなのくすね)の古名も持っている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/f0/0d529dd4acdc7756ef078d519ae79972.jpg)
一斉にセッコクの花が開き始めました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c7/590f445139e48bd5d9789acaff34d59e.jpg)
庭先のセッコクが満開になりました
「セッコク」の呼称はセキコクが詰まったものであり、
そのまま音読みにしたセキコクが使われる場合もあるが、
「セッコク」と呼ぶほうが非常に多い
本種はシノブ玉やイワヒバの鉢植え、
庭木につけるなどの形で栽培されることが多い
東洋ランとしての名称は、「長生蘭(ちょうせいらん)」であり、
江戸時代から古典園芸植物としても栽培された歴史がある
長生蘭は花を楽しむものではなく葉変わり姿や
模様の変化を楽しむものであって、
野生で発見される葉変わり品などを選別・
命名する形で、現在も栽培されている品種も多い
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