気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

榛名山 掃部ヶ岳からの展望

2019-04-25 11:19:27 | 上信越の山絶景
榛名山 掃部ヶ岳からの展望
榛名山(はるなさん)は、関東地方の北部の群馬県にある上毛三山の一つであり、
古来山岳信仰を受けてきた山である。山の南西麓に榛名神社が祀られている。
榛名山は群馬県のほぼ中央にあり、利根川を挟んで、
赤城山と向かい合っている。7世紀まで噴火していた火山で、中央火口丘である
榛名富士や相馬山、水沢山(みずさわやま)、二ツ岳などの寄生火山に、
最高峰の掃部ヶ岳(かもんがたけ)を含む外輪山からなる山の総称である。
掃部ヶ岳の山名は、地蔵信仰に関係があり、山頂の南に直立する地蔵岩の
形状から牙門の名が生まれ、後に当て字されて掃部になったという。
登山道は、近年は湖畔から直登するコースよりも、硯岩登山口の方が
よく踏まれている。硯岩はその南面が、湖の周辺で唯一岩登りの対象になっていて、
湖と榛名富士の眺めが抜群によい。掃部ヶ岳は、幼稚園の児童まで
登ってくる山で、特に南側の眺望がよい。南西へ少し下ると湖が見えてくる。
山頂へは、硯岩登山口から硯岩を経て1時間20分。湖畔登山口から50分。

榛名湖に聳える榛名富士

榛名湖からご来光

最高峰の掃部ヶ岳頂上を指す案内板

掃部ヶ岳頂上 上越方面は木々に囲まれて視界がありません。

掃部ヶ岳頂上からの展望  右方向に浅間山が見えています

掃部ヶ岳頂上から榛名湖を望む

掃部ヶ岳頂上 木々の間から雪をかぶった上越方面の山々

掃部ヶ岳付近の耳岩 岩峰に大きな岩が載っているようですね


最後まで御覧頂きありがとうございます 
岩に自生した松? 盆栽のようですね
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浅間隠山からの展望

2019-04-24 13:07:29 | 上信越の山絶景
浅間隠山からの展望
浅間隠山(あさまかくしやま)は、群馬県吾妻郡東吾妻町と長野原町の境にある山。
標高1,757m。
浅間隠山は、遠望すると円錐形の美しい山で、川浦富士や矢筈山の別名を持ち、
山頂部は2つの峰に分かれている。最短距離の登山コースでは、1時間半から2時間程度で
山頂に達することができ、年配者や子供でも登りやすい山に関わらず、
山頂の眺望が素晴らしいことから、近年多くの登山者を集めている。
日本二百名山の一つに選ばれている。
二度上峠口: 群馬県道54号線二度上峠から高崎よりにある登山口から登るコース。
最短距離で山頂に達することができる。
登山口付近に駐車スペースが確保されていることもあり、最も人気のあるコースである。

浅間隠山頂上から北軽井沢そして浅間山を望む



浅間隠山頂上の様子

浅間隠山頂上直下の尾根筋より妙義山方面を望む

浅間隠山頂上直下の尾根筋


最後まで御覧頂きありがとうございます
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大宮盆栽美術館観覧後編

2019-04-23 10:30:31 | 日記
大宮盆栽美術館観覧後編
大宮盆栽美術館盆栽庭園には、常に60点の盆栽を展示しており、四季折々の
姿を楽しむことができます。盆栽を360度すべての方向から
見られる場所もありますので、盆栽の正面と背面の違いも
御覧いただけます。ひときわ目立つ当館最大の盆栽、五葉松
千代の松は、日の当たり方を調節するため回転式展示台に
飾られています。(今回の観覧には展示されていませんでした)
2階の盆栽テラスからは、盆栽庭園を一望ができます) 

2階の盆栽テラスからは、盆栽庭園を一望ができます(盆栽庭園内は撮影不可)
但し、奥中央に見える東屋からはカメラ撮影は可となっています(三脚撮影は不可)

梅もどき   推定樹齢 160年

五葉松「輝」 推定樹齢 350年

黒松     推定樹齢 250年

黒松 巌   推定樹齢 180年
この展示 銘 巌 は直接撮影は不可となっています この写真は撮影可の東屋から撮ったものです(ズーム撮影)

東屋から盆栽庭園の景観

いわしで   推定樹齢 60年
この展示 銘 いわしで は直接撮影は不可となっています この写真は撮影可の東屋から撮ったものです(ズーム撮影)

真柏     推定樹齢 380年  
真柏とは岩壁に自生するミヤマビャクシンを指す
この展示 銘 真柏は直接撮影は不可となっています この写真は撮影可の東屋から撮ったものです(ズーム撮影)

赤松     推定樹齢 300年
この展示 銘 赤松は直接撮影は不可となっています この写真は撮影可の東屋から撮ったものです(ズーム撮影)

五葉松 銘 青龍
観覧した盆栽で最も印象に残った一品
今回の観覧には出展されていなかった銘 千代の松 次は拝見したいものです
この展示 銘 青龍は直接撮影は不可となっています この写真は撮影可の東屋から撮ったものです(ズーム撮影)


最後まで御覧頂きありがとうございます





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大宮盆栽美術館観覧前編

2019-04-22 11:33:58 | 日記
大宮盆栽美術館観覧前編
旧大宮市には1923年(大正12年)の関東大震災で被災した東京小石川周辺の盆栽業者が
移住して形成された盆栽村があり、盆栽の町として知られていた。
盆栽の魅力を発信するための観光施設として、2010年に開館した。
東京都千代田区及び栃木県下野市に所在していた、明光商会創業者・高木禮二のコレクションを
展示した髙木盆栽美術館(現在は、東京都多摩市に盆器を展示する多摩盆栽資料館と
神奈川県足柄上郡山北町に盆裁を展示する松月園に分散して現存)が所有していた
盆栽・盆器・水石・浮世絵の主要な作品を展示している。
盆栽の聖地として、国内外の愛好家から親しまれるここ大宮に、
世界初となる公立の盆栽に特化した美術館が開設された。
大宮が誇る名盆栽の数々が並べられており、中には樹齢1000年を超えるものも。
伝統を受け継ぐ、世界でも類を見ない名品と呼ばれる盆栽が集結した美術館をひと目見ようと、
世界中からから人が集まるのも頷ける。

五葉松 銘 青龍
銘は青龍。水面にあらわれた巨龍が、体をくねらせながら水際を走り、
天空に向けて首をもたげて昇ろうとする姿を造形化しているとのこと。
何とも神秘的な木である。盆栽用語で、白く白骨化した幹を<シャリ>、
枝を<ジン>と呼ぶが、根の立ち上がりから縦に走るシャリは、
水に濡れた龍の腹を見た人に想起させる。そして、幹の荒れた肌は鱗を、
五葉の葉はたてがみとなり、1.6mを超える巨大な木は、
今日も盆栽美術館に姿を表す。
この展示 銘 青龍は直接撮影は不可となっています 
この写真は撮影可の東屋から撮ったものです(ズーム撮影)

大宮盆栽美術館入口の案内板

大宮盆栽美術館エントランスホールに展示された木蓮 推定樹齢80年

蝦夷松 林のミニチュアのようです

山紅葉

真柏、推定樹齢350年

五葉松 平安 推定樹齢 380年

蝦夷松「轟(とどろき)」は何と…!推定樹齢1000年です!!

五葉松 銘 舞子
 この根連なりの五葉松は、奈良県吉野郡天川村に住んでいた二人の村人によって
天川村の東部を占める大峰山脈の高峰、大普賢岳(一七八〇メートル)より山採りされた。
大正一三年、奈良県御所市に創業した大柏園初代園主高橋秀佳が、盆栽商になって三年目に
この樹を譲り受けた。当時の金額で百五十円だった。
 当時、盆栽界にはまだ「根連なり」という樹形用語はなかった為、
「根から芽が出ている木」と呼ばれ、関西地方を中心に当時の盆栽業界の話題であった。
つまり、この「舞子」から根連なり樹形の大流行が起こったのである。
「舞子」という名は松の枝ぶりにちなんで付けられたといい、現在の神戸市垂水区にある
舞子公園付近の景観がその由来である。
(盆栽世界 1982年8月号より抜粋)
この展示 銘 舞子は直接撮影は不可となっています
 この写真は撮影可の東屋から撮ったものです(ズーム撮影)

大宮盆栽美術館中庭の写真撮影フリーの展示コーナー

銘を写し忘れました?

最後まで御覧頂きありがとうございます

次のシリーズは大宮盆栽美術館観覧後編へ続きます
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那須岳からの絶景

2019-04-21 17:38:12 | 東北の山々絶景
那須岳からの絶景
那須岳(なすだけ)は、栃木県那須郡那須町にある茶臼岳の別称。
那須塩原市、那須郡那須町、福島県西白河郡西郷村にまたがる成層火山群の総称でもある。
日本百名山の著者である深田久弥は書中に『那須岳とは那須五岳の中枢を成す茶臼岳、
朝日岳および三本槍岳のこと』と記している。
那須岳は、関東地方の北限、那須火山帯の南端に位置し、広い裾野を持つ成層火山で、
噴火口は主峰茶臼岳の山頂部にあり、現在も蒸気と火山ガスを盛んに噴出している。
朝日岳と三本槍岳はすでに噴火活動を終えている。
標高が最も高い地点は三本槍岳(1,917m)で主峰茶臼岳の山頂より2m高い。
茶臼岳と三本槍岳は山頂部が丸く、鋭鋒は朝日岳のみである。
また、茶臼岳と朝日岳は山頂部が全体的に岩場であるが、三本槍岳は山頂部が
ほぼ土と砕石の堆積した斜面で草木も生える。

朝日岳の肩付近より茶臼岳を望む

峰の茶屋跡避難小屋に近づく

峰の茶屋跡避難小屋と茶臼岳

朝日岳頂上付近よりの絶景

那須岳最高峰三本槍岳が見えてきました

1900m峰から見る三本槍岳

三本槍岳

三本槍岳頂上からの絶景

清水平の木道を行く

左のピークが朝日岳

朝日岳の肩付近まで戻って来ました

朝日岳の下りには鎖場が待ち構えています

峰の茶屋跡避難小屋に戻って来ました 登ってくる高校生の一団を多数見かけました

峰の茶屋跡避難小屋より朝日岳へ続く稜線

ニセ穂高の別名がある険しい山容の朝日岳


最後まで御覧頂きありがとうございます
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