盗人宿

いまは、わかる方だけ、おいでいただければ。

順番

2020-09-22 19:18:08 | YouTube
昨年の暮れからYouTubeに投稿するようになり、「落語は月1本、小噺は週1本」とか安請け合いをしたものの、7月あたりからペースががくんと落ちました。
事情があって真夏の数日間をエアコンなしで過ごさねばならなくなったせいもあるのですが、はっきりいってこの2ヶ月ほど、ほとんど投稿をせずこのブログも白紙のままでした。

頭で考える余裕がなくなったのです。

今年に入ってから半年以上、ぱなくん弍号機(パナソニックのブルーレイレコーダ)の録画をほっぽらかしたまま、編集して皿に焼く作業をさぼっていたので、内蔵ハードディスクの空き容量(10倍録画で約1200時間)が半分を割ってしまいました。
もともと私は「番組は録りためておいて一気に皿に焼く」主義なので、その番組が終わるか、または何十話かまとまるまではハードディスクに留め置いています。
だから空になることは、決してありません。

あるいは皿1枚に焼くには短すぎるけれど、他にカップリングするには類似の番組がない、という理由で何年も眠っている番組も少なからずあります。
RAMなどに一時避難させればよいのでしょうが、逆にたくさんの皿の管理に追われてしまいます。

弍号機を入手して5年、ハードディスクの残り容量は約900時間でした。
それがこの半年で、600時間を切ってしまったのです。
5年分の備蓄とほぼ同じ量の録画がたった半年で、整理されないまま溜まったことになります。
これで万一、弍号機が故障して修理で中身をすべて消されたら、とんでもない損失です。

だから軸足をYouTubeから弍号機に移して、とにかく番組を整理して皿に焼く作業を続けています。
大部分はCSの番組ですが、日本映画チャンネルや時代劇チャンネルは作品はCMや番宣なしのノーカットなので、頭とお尻の余計な部分をカットすればすぐに焼けるのですが、アニマックスやディスカバリーは必ずCMが入るのでそれを抜かねばなりません。
マーカー(キャプチャ)を入れてくれれば、少しくらいずれていても効率は上がるのですが、本編にマーカーを入れてCMには入れない、というとんでもない番組もあるので、ちっとも作業がはかどりません。

「1日に10番組は『すぐ焼ける』状態にする」をノルマにしたこの夏。
残り空き容量はそろそろ800時間に近づこうとしています。
そのかわり、YouTubeはほとんど新作を出していません。
武漢コロナの「封じ込めと経済活動の両立」と同じで、弍号機とYouTubeを両立させるのはとても困難です。

季節の変わり目のせいか、やたらと疲れます。
何日か「何もしない日」を作って命の洗濯をしてから、今後のことを考えていきます。

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