鳥海山の登山口のひとつ、祓川(はらいかわ)に私は初秋以降はよく行くが、
春や初夏はほとんど訪ねたことが無かった。
それはたぶんこちらの登山ルートは積雪が多く、夏遅くまで雪渓が発達しているためだ。
私の登山は花や紅葉が目当てなので、雪ばかりの時期の祓川にはさっぱり寄り付かなかった。
今日は素晴らしい晴天だったので、秋田側の鳥海山をめいっぱい愉しもうと思い、やって来た。
通常ならば山腹を巡るだけで終わるが、たまには高所の祓川も見ようと思った。
多くの皆さんは祓川には花立牧場から入るものだが、私は猿倉から堰口経由で入ることが多い。
今日も猿倉から入った。
途中のお花園湿原からはブナの木に包まれた鳥海山が見えた。
タムシバ
(右上)ウワミズザクラだろうか。
ムラサキヤシオ
ズダヤクシュ
猿倉口ルートの登山口は雪で塞がれたままだった。
(右上)ミズバショウ
祓川キャンプ場までやって来た。
ミヤマスミレ
(右上)ノウゴウイチゴ
祓川の駐車所に到着。
マルバマンサク
オオカメノキ
祓川ヒュッテ手前から竜ヶ原湿原の西側を廻る散策路に入ってみた。
散策路から湿原と鳥海山を望む。
鳥海山の西半分。
西端にある稲倉岳。
東を望むと横手盆地と遠く焼石岳。
ミネザクラ
竜ヶ原湿原(標高約1180m)は入り口に立っただけ。
ここには秋にまた来るだろう。
以上。
この日、私は祓川のヒュッテ前までしか行っておりません。
祓川神社(冬は解体中)より先、タッチラ坂はまだ雪でビッシリ。この日はスキーヤーが大勢でした。
私はスキーをしないので、ここを登るのはある程度雪が融けた七月中旬以降となります。
雪、ずいぶん消えましたね。
息子が、休みたびにスキーで登って、下りはスキーで。
まだスキー出来るの?と聞いたら、以前みたいに
一気に滑り降りることは、出来ないって。
祓川pに🚗を置いて登ってます。
モーズイカさんは、下から登ったんですね@@
ミネザクラ良いですね。