モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

冬の岩手山麓を彷徨う。(2016年12月19日)

2021年12月22日 | 岩手山と姫神山

2016年の年末、約40年間、勤めたカイシャにおさらばし、同時にマイカーも新しくした。
マイカーには「柿の種号」と名付け、
納車翌日の12月4日は鳥海山の山麓をドライブした(記録はこちら)が、

その後は天候不順が続いたため、どこにも行かなかった。
12月19日、東側の空が明るくなったので、もしやと思い、田沢湖方面に向かってみた。
この日、陽射しは有ったものの、霧が出て、舫っていたので、遠くの景色は見えなかった。
里山の霧風景でも撮ろうと思い、田沢湖の手前でカメラをセットした途端、
突然、こまちが舞い込んできた。全く予測してなかったのでこの時は吃驚した。




秋田県側は舫っていて山はさっぱり見えなかったが、
県境を越えたら、雲の切れ目から秋田駒ヶ岳が見えた。







雫石盆地に出たら、岩手山は綺麗に見えていた。こちらの積雪量は少なかった。
よって今日(12月19日)は岩手山ディーとすることに決定した。
折角なので雫石盆地を北上し、岩手山にもっと接近してみた。



















同じような山姿ばかりで恐縮。
この日は岩手山の南側ばかりで東や北側までは行かなかった(東や北から見た岩手山は ⇒ こちら)。

定番になっている小岩井農場一本桜からの眺めで岩手山は終わりにしよう。




冬の一本桜



岩手山以外の風景。
ここには北海道の美瑛や富良野を彷彿とさせるような丘風景が彼方此方に有った。




これはトラベラーズ・ジョイ。
厳密にはつる植物、ボタンヅルの果実。農場や牧場の境界付近などあちこちで見かけた。

 



最後に帰り道、田沢湖湖畔で見かけたヤドリギ。こちらは稿を替えてまた取り上げるつもりだ。




冬のヤドリギ」に続く。


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