pretty woman story again

本と57577、花と映画と音楽、
ドラマに私自身の物語、
華の 80 歳にあと3か月🌹
(´∀`*)ウフフ

4@葬送行進曲とでも、私だけの我が家だけの場合についてのみの思い 

2020-02-14 | #日記

いよいよ49日忌を迎えようとしてる、まずはこの天候だもの、布団干しが出来ずにもやもやだけど、

そうも言ってられないから朝から3部屋通しで温風で攻めてる寝具、洗ってカラーブライトして、

乾かして押入れをあけ放ち部屋干し~~~

 

花屋さんに花のスタンドや篭を引き取ってもらって、ほぼ花を整理して元職からのバラをかざってみた、

やはり仏花とは趣が違って華やかですわ、気分も盛り上がるというところ、

これから各部屋を拭き掃除してお寺さんへの不祝儀袋に差し込んで(失礼!)とにかく納骨へと向かってる、

先ずは一区切りつけてからじゃあないと、言ってる間に+4㌔太ってた、美味しい飲食ですから、



 

a--a 疲れたわ~娘役を卒業、長女役を卒業、母親からも卒業、親戚からも卒業、Mrs.perfectを卒業、悪妻は元々だし、

もともと身勝手な母なる私よ~です、あと一日です、ホホホ、さぞかし楽でしょうね、私だけのための私だけの日々、

お節介が過ぎたことに今更ながら気づいたわけ、誰も求めてなかったという現実なんだよね~でも気づいただけでも

 

いいとしましょう、四十九日見舞い花👆 Mrs.centuryの末甥の連れから届いた、嬉しいものだった、彼女も二人姉妹の

長女なのに長男に嫁に来て、実家には母親が独居だそうで、Mrs.centuryの姿に重なると、

「ところでお母さまぉ幾つになられたの?」と訊いたところ、「もう77歳です~」へ?ぉわかいじゃあありませんの?

「私もうすぐ75、まだ心配なし!ですよ~」と言ったら「オレオレ詐欺が怖いんです」長女はつらいよね、その心が、

花に思いをだなんて、さり気ない優しさがいいですね~これでまた、ひとっていいなぁと思えた、




 

待ちに待ったと言うと語弊があるでしょうけど、お骨を預かってるとお仕事が毎日あって、ぉ人の出向きに怠りなく対応

懐かしむということで現実的ではあるけど、それでも納めるところに納めれば本人も家族も安堵と言う複雑な心情が、

家を空けられず、かといって不要不急の出かけは慎まねばならない現状で、心が放たれない、49日忌まで、

 

忌明け

その前にお念仏を頂きにお寺へ、妹夫婦たちと子と私(6)まあ鄭重な名を頂いたんだし百歳を思えば、Mrs.centuryの

カオも立てるわけだから大枚を突っ込んだ( ゚Д゚)

 

筆体に不足はなかろうもんと言う思いがありありという筆ペンの運びに我ながら満足~バカ話だけどね、

天蓋は相も変わらず煌びやかで我が寺は繁盛してますよ~と言わんばかりでしたけど門徒の一員としてはいい気分でした

そしていつもの「姉妹は仲良く」のご指導はなく、揃い踏みに戸惑ったのかしら?やれば出来るんですよ ホホホ

そしてご説法というよりは、これからの寺の在り方、多角的経営やボランティアの現状を力説して、やはりこの時代には

寺離れが多いらしく、無税に安穏としてきた過去はそれとして、今でもなお宗教法人の優遇の危機はそこまで来てるん?

位牌堂の床は冷たいを通り越して痛いほどで、こちらにお参りするたびに、亡くなった方々は寒くないのだろうかと

可笑しな感情に包まれる、位牌が冷たいと感じるわけもないのに、人の一生ってどこまでいっても試練なんだなあと、

墓処で納骨をする妹夫婦と子が心を込めてる様子が伺われて胸が熱くなった、

 

処を移して食事処へ、古いひなが飾られ梅の小枝には花が綻びなかなかの風情だった、

こういう場合は精進でなくてもいいわけだけど、ローカルですので順じましたが内緒で浜松系のあの重を〆に頂きました

ただ 2/6 は苦手だったとは知らず事前に訊きもしなかったので、以降は不機嫌な感じでした、

せっかく高級店に予約したのに「どこどこの店が良かった!」だなんて、なんで言えるのさ?ばかばかしいわ~~

これからはぉひと様の不機嫌に右往左往することはしません、一度、喪の真っただ中に在らばわかりましょうけど、

参列と施主側では天と地です、お努めご苦労様と言ってくださった方がおられましたけど、ぉ他人様だけでした、ハハハ

 

ここが家だったら「大人でしょ!ウナギぐらいでむくれるな~」と始まるところでしたけど、そこはほら、私も大人です

不満たらたらの問題もあったでしょうけど、あれよあれよという間に終わりました~

それにしても親の忌日に「遠くから来る人は大変だ!」とか「扱いが不行き届きだ」とか「食べ物が・・・」とか、

そんなに不愉快なら次から出欠を考えたらいいんじゃね?情けないわ、

何日も前から寝具の手入れをして、小ぎれいに整えていたというのに泊まりもしない上に文句かい?笑っちゃいましたぁ

あまりの仕上げは上々でイヤみの一つも置き土産にしたかったのか?

 

考えに考えて、葬儀のお知らせしなかった方々とのバランスを慮って、お坊様とも相談してファミリーでと決めたと

いうのに、あーーーあです、

 

子と共に成しえたことに私は喝さいでした、飽きっぽい私にしては珍しく真摯に取り組んだ人生初の大仕事でしたから、

この後は自由に戻りましょう、

 



BS   104      小さいおうち

 

どこの家にも何かしらあるものですね、そりゃあそうです、代々続いていくと思って建てたものを一代限りで仕舞う、

建てたひとは最初からそんなこと思って建てたわけじゃあなかろうものね、あとで、

 

大雪の中を荷物を背負って案内人の婆さんと娘が東京の奉公先を目指して歩いてる、もうこれだけで(again)ですけど

涙がおだる、なんたって農家の長男以外は自立せにゃならない時代、昭和11年代の話、

 

同じく風鈴が鳴る話が盛り込まれていたけど、時代のせいか山田洋治さんの作戦か、ひとりのオトコと若いお手伝い、

松さん、黒木さん、吉岡君の存在感が絶妙で、人妻だけど強靭な精神力で迫る、お手伝いで若さを惜しみなく表現し、

逞しくもその家を護り、そこの子を護り、人妻に意見するほど正しいけど、自分の恋心には気づきながらも泣くばかり

人妻と錯綜する関係性のゆえか、静かに時に激しくも描かれてて、観てても品がいいなあ、

 

それに比して現実はなんと喧しいのか、いまだ長引く風鈴の音、それはマスコミのせいだけじゃなくてオトコの甲斐性が

風鈴を鳴らす資格がなかったことと、オナゴの意地と決断の揺れの間に間に、

出会っちゃったら、出合頭なら避けられないのがひとの心、オトコとオナゴの機微なんだし、それぞれの持ってる品性の

結果だもの、

強ち、何が悪いということよりは価値感の置き処の違いかな?関係者以外が盛り上がってどうするの世界なのに、制裁

に走りがちな時代の置き土産、火が消えてみれば大したことじゃあなかったのかもね、

 



地の塩   シネフィルWOWOW

一か月半余りを仏行事に費やしてると、現実逃避がしたくなるのは私だけかしら?

一生懸命おくることばかり考えてたら、不謹慎だけど余所見をしたくなった、だからドラマ、

大泉さんだし松雪さんだし考古学だからちょっと面白いかもと思って観始めたら骨だった、

けどまあサスペンス仕立てだから観る、あとで~

 

考古学者が捏造した石器が本物として発見されたとして大騒ぎになって、閑散としてた村に活気が!

そりゃあコツコツと発掘してきた結果が成果を上げたのだから、国会議員や考古学者連盟や新聞が大騒ぎ、

ところがそこで殺人が行われ、犯人が落とした腕時計が見つかり、警察もこれまで以上に動き始めた、

教科書を発刊してた編集者は、捏造したことを学者が認め、真実を発表して教科書を訂正しなくてはならないと言う、

今更、そんなことをされたのでは考古学者の立ち位置が危ぶまれ、ひいては信用問題になるとばかりに右往左往、

「今ぉっこってる発見したことが真実で、そこに必ず人が住み骨も発見され石器もあるのだから事実なのだ」と譲らない

子が焼いてコースのように皿を出してくれる、これが子の思いやりでなくてなんだろか?

 



 六七日が過ぎた、花の整理をしながらしみじみと時が経ったなあとMrs.centuryの遺影を眺めながら作業、


その時、近隣の嫁さんが線香あげに来て、花の始末を手伝ってくれて茶を飲んだ、その後県外から元職が、


弔問の予定だったので気が気じゃなかったけどね、

 

近県、馴染みのM県、とはいえ車を飛ばしておいでだから気にかけていたら、

「雪が少ないから・・・」と、駆け込んできた、

四十九日の welcome・flowerにしてと元職が持ってきてくれたから早速遺影の傍へ、

その時までカヴァーは外さないで手入れをしとこう、

そして👆はPちゃんがひきこもりだというから元気づけよと、同じく去年、先一昨年とご両親を亡くしたから、

気持ちがわかるのね~

 

気に入った長さ、私よ👆ウエーブ含みのいい色合いに見えたから私ゃ満足だった、

久々の解放感~「あら、やつれてると思ったら綺麗にしてるじゃないの?」明け透けな元職なのよ、

つもる話をしながら時間は一気に職場にいるときのようなハチャメチャ話で盛り上がり、

とても弔問の雰囲気じゃあなかったけど「やるだけやったから悔いないのね」と私に言った、

「悔いなどあるものですかぁ~」と私が言ったら、

「その雰囲気が出すぎてて、親戚にもイヤみの一つも言っちゃおうかな?と思わせてるんじゃないの?」

ハイハイ、慣れてますからその類の対応には、どの分野でもね、でもいい歳の婆ですから、ふふふ

今までならツッコミをかけてるところだけど、今は余裕ですからぁ、流しますよ~ってね、

 



そして翌日、Mrs.centuryの末従弟が悔やみに、これまた母方実家の思い出話に、

「兄貴から珍しく電話があって、大事なおひとが亡くなったから悔やみにいってこいよ~」と、

Mrs.centuryは ☝の兄妹とは親しくて、すべて出席してくれたほどの仲だったのだよ、

そのMrs.centuryの従弟・90代兄貴というのが、継農はしたけど、歴史が好きで、住んでる村の歴史を知りたくて

本を読み、その作者に連絡して、東京から訪ねてくるということに、今回そのお供するんだと言ってた、

なんでもいい、70過ぎて何かに夢中の慣れるなら心身が健康だとの証拠ですから、

でもその兄貴さんのぉ連れさんがまだらとなってるから、家で介護もなさってるほどの達人です、

 

そしてMrs.centuryの末従弟、私より3つ上で、その嫁が嫁入りする前に、

今のこの家でしばらく下宿してたことがあって、その末従弟と嫁は同職で丁々発止!だった、当時から、

お互いに退職するまでは子のためと協力して、穏やかな家庭生活を営んでたらしいけど、

オトコが退職した時「退職¥は全部頂戴ね」とその連れに言われてビックリして半分だけ渡して、

冷たい関係に、通帳を分けたらしい、同居してるのに、年¥の世界になるわけだからさ、

「オナゴは強かだと」ため息をつくから、

「だって最後に世話になるのはオトコなんだからお任せコースのほうが安心だし、その方が利口でしょ?」

私が言ったら「P子も同じく強かだなあ」と言うから、相手の通帳の残が気になるというから私は言った、

「オナゴは使うのが商売よ~だから残ってるかも?なんて期待する方が野暮、やりくり上手だからいいの」

「若い頃、家事に育児に従事したのはオナゴ!その時オトコはヒガシデだったでしょ?」

「ハハハハ~根に持ってるわけだな?」とその末従弟、

とてもとても亡くなったひとを偲ぶような美しい話ではない、70代夫婦には面白い危険が潜んでるわけ、



 

スケープゴート シネフィルWOWOW

オナゴの嫉妬は恐ろしいとは通り相場だったのに、この頃の案件はオトコの嫉妬は手に負えないというところ、

一般人として国会に招致され、美貌と頭脳明晰であるところから総理に重用され大臣へ、その手腕はすぐに地方の銀行

の破綻かの出来事で試されることになったけど、あらゆる人脈を駆使して食い止めて見せた、  

年功序列に甘んじて安穏としてた老い議員たちは目くじらをたて、自分たちの力不足は棚に上げ総理に詰め寄った、

 

俺様が次期総理だった!はずの副総理は慌てるやら怒鳴るやら、その様子をみてれば自ずからトップの座に遠くなって

いくことにすら気づかない使えないヤツ(失敬!)

時代はどんどん変わっていってある意味悪だくみでも堂々と実行できるようなメンタルの強い者が制する時が来てる、

と言うことにいち早く気づかなくちゃ権力は手中にできない、

年齢で優遇され黙ってれば次は俺様~なんて居眠りしながら時を待つのは通用しないのだよ、国民だってバカじゃない、

使えそうだなと思ったら一票は入れるけど露見したら扱き下ろすくらいのジャッジメントは取得済みなのだわよ、

オナゴが総理への最短距離にとなった時、男たちはアタフタと意味のない言動に走り勝ち、それもオナゴからみたら、

歯がゆいだけだわよとばかりに、もっと毅然と立ち向かうのがオナゴ、

ということでどこで人の心を鷲掴みにするかは流れに乗って、言葉を駆使してのことなんだわね、そこにウソが入り混じ

ってたとしても、それは言葉のアヤと言うもので、世の中そうそうクリーンではございませんわよ、

国会にまでたどり着いたことがその確たる証拠じゃあありませんの?今だって誤魔化しの応酬としか見えませんものね、

さて映画、出来過ぎのような気はしないでもないけど、こういうオナゴが総理になったっていい時じゃないかな?

 

ぁ!野党、もう少しアタマ使って、揚げ足取りだけじゃなくて理論的に攻め立てて、新聞記者のようにネタを拾ってきて

突き出すくらいの根性はないのでしょうか?

その立ち位置こそが、引き摺り下ろせる椅子に座ってるということじゃないの?どうもなあなあで舌鋒鋭いように見える

けれども、大したことは言ってないような気がするのはグルだからじゃないかと、出来レースということばもあるものね

全体的に議員も役人も、中には真面目に取り組んでる方々もおられましょうけど、税¥でごっこしてるように見えない、

わけじゃない、批判するのは簡単だけど、なら、自分が何ができるかと言われれば甚だ不甲斐ないから辛いとこ~だわ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする