今年新たに作付けしてみたカリフラワー、「カリフローレ」がぼちぼち収穫できるようになり、数日前から
少しずつ採り始めています。この写真を見ても分かるとおり、一見“できそこない”のカリフラワーですが、
こういう品種なのです。右側の写真が普通のカリフラワーで、こっちと比較すると花蕾がガタガタですよね
これはスティックカリフラワーの一種で、本当はもうちょっと房が長くなるまで待って収穫したほうが良いので
すが、我慢できずに採ってしまいました。いかんせん畑にある時の見た目が悪くて、種苗店の人いわく、
古くからのプロの農家の人ほど作付けを嫌うらしいです。たしかに、従来品種のカリフラワーが時々失敗して
こんな風になっちゃうので、知らない人が見たら「なんだあの畑のカリフラワーは・・・全部なげるようだな」と
誤解されてしまうわけです
収穫後は小房に分けてスティック状にしてから袋詰めします。食べ方は、そのまま茹でても良しベーコンなどで
巻いてから焼いても良し、生で食べても柔らかくて美味しいんですよ
種苗店から分けてもらった専用袋を使ってあげれば見栄えがアップして立派な商品に大変身です